丁寧にご指導下さる先生
投稿者: sagam_2001 投稿日時: 2002/09/28 12:11 投稿番号: [5472 / 28311]
天声人語9・28
>「なんでラチされなあかんの!? 日本が北朝鮮にしたことは悪かったと思うけど、横田めぐみさんらとは何もかんけいないと思う。文句あるんやったら政府にゆうたらええやんっ!!」。拉致事件をめぐる中学2年生の声である。 「新聞で考えよう」という授業をしている大阪府貝塚市の市立第二中学の坂本幸仁先生が生徒に今度の事件について感想を書かせた。横田めぐみさんが自分たちと同年齢で拉致されただけに「自分がそうなっていたら」との思いも重なって、事件への関心は高い。
>「らちされた人だけじゃなくて、その人の家族までたくさんの人が苦しいおもいをした。その思いはハンパじゃないと思う」「横田めぐみさんのお父さんとお母さんもかわいそうやった。俺(おれ)は北朝鮮をつぶしたい。でも無理やから仲良くなったらいいと思う」
>生徒なりに怒りや憤りを率直に表現している。しかし一方で、平和を願い戦争を恐れる声も強い。「これからは、こういう事件がおこらないように、仲良くなるべきだと思う」「小泉さんもっとがんばれ!! ……でも戦争だけは、ぜったいに、やったらあかん!!」
▲このセンセイに指導されながら『なんでラチされなあかんの!?』 『俺(おれ)は北朝鮮をつぶしたい』は余程の悪がき。『これからは、こういう事件がおこらないように、仲良くなるべきだと思う』が模範解答。人語子ご推奨のセンセイの指導方針(特に同時多発テロ部分は感動的)↓
坂本幸仁氏(大阪府貝塚市立第二中学校教諭)
http://www.pressnet.or.jp/nie/news34.htm
坂本●本校は同和教育の推進校であり、4年前から人権学習を教育の柱に据えている。カリキュラムはすでにできあがっており、そこに総合学習を組み入れ、人権総合学習として、新たに組み直した。1から3年生すべてで実施しており、必ず新聞を使った人権学習に取り組むようにしている。道徳、学活も含めて週3時間で実践している。 保護者にも協力を呼びかける
坂本●人権問題はテーマが重く、暗くなってきてしまいがちだ。勉強には真剣な部分と同時に楽しい部分もないといけないので、例えば在日外国人問題については、関連した新聞記事の切り抜きをしたり、地域在住の外国人に来校してもらい、その国の料理を教わるなど、生徒が楽しめるような工夫をしている。
坂本●今回の同時多発テロに触れなかった学校はなかっただろう。本校ではニューヨークの犠牲者の遺族の写真とアフガンの難民の写真を比較して、どちらにメッセージを送るかといったことや、アメリカの空爆は正しかったのか、などについて議論を行った。 自分たちにできることは何か、ということを考えた際は、生徒会を通じて地雷除去募金キャンペーンを行うまでに発展させることができた。
坂本●新聞が総合学習に非常に有用であることは分かるが、小・中学生にとって内容は難しい。生徒が理解できるレベルと教師が理解してほしいレベルは差がある。その差を埋めるのには時間がかかるし、丁寧に指導していく必要がある。
>「なんでラチされなあかんの!? 日本が北朝鮮にしたことは悪かったと思うけど、横田めぐみさんらとは何もかんけいないと思う。文句あるんやったら政府にゆうたらええやんっ!!」。拉致事件をめぐる中学2年生の声である。 「新聞で考えよう」という授業をしている大阪府貝塚市の市立第二中学の坂本幸仁先生が生徒に今度の事件について感想を書かせた。横田めぐみさんが自分たちと同年齢で拉致されただけに「自分がそうなっていたら」との思いも重なって、事件への関心は高い。
>「らちされた人だけじゃなくて、その人の家族までたくさんの人が苦しいおもいをした。その思いはハンパじゃないと思う」「横田めぐみさんのお父さんとお母さんもかわいそうやった。俺(おれ)は北朝鮮をつぶしたい。でも無理やから仲良くなったらいいと思う」
>生徒なりに怒りや憤りを率直に表現している。しかし一方で、平和を願い戦争を恐れる声も強い。「これからは、こういう事件がおこらないように、仲良くなるべきだと思う」「小泉さんもっとがんばれ!! ……でも戦争だけは、ぜったいに、やったらあかん!!」
▲このセンセイに指導されながら『なんでラチされなあかんの!?』 『俺(おれ)は北朝鮮をつぶしたい』は余程の悪がき。『これからは、こういう事件がおこらないように、仲良くなるべきだと思う』が模範解答。人語子ご推奨のセンセイの指導方針(特に同時多発テロ部分は感動的)↓
坂本幸仁氏(大阪府貝塚市立第二中学校教諭)
http://www.pressnet.or.jp/nie/news34.htm
坂本●本校は同和教育の推進校であり、4年前から人権学習を教育の柱に据えている。カリキュラムはすでにできあがっており、そこに総合学習を組み入れ、人権総合学習として、新たに組み直した。1から3年生すべてで実施しており、必ず新聞を使った人権学習に取り組むようにしている。道徳、学活も含めて週3時間で実践している。 保護者にも協力を呼びかける
坂本●人権問題はテーマが重く、暗くなってきてしまいがちだ。勉強には真剣な部分と同時に楽しい部分もないといけないので、例えば在日外国人問題については、関連した新聞記事の切り抜きをしたり、地域在住の外国人に来校してもらい、その国の料理を教わるなど、生徒が楽しめるような工夫をしている。
坂本●今回の同時多発テロに触れなかった学校はなかっただろう。本校ではニューヨークの犠牲者の遺族の写真とアフガンの難民の写真を比較して、どちらにメッセージを送るかといったことや、アメリカの空爆は正しかったのか、などについて議論を行った。 自分たちにできることは何か、ということを考えた際は、生徒会を通じて地雷除去募金キャンペーンを行うまでに発展させることができた。
坂本●新聞が総合学習に非常に有用であることは分かるが、小・中学生にとって内容は難しい。生徒が理解できるレベルと教師が理解してほしいレベルは差がある。その差を埋めるのには時間がかかるし、丁寧に指導していく必要がある。
これは メッセージ 1 (gesogeso1032 さん)への返信です.