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7月4日付け天声人語の解読

投稿者: aurery 投稿日時: 2002/07/05 12:27 投稿番号: [4488 / 28311]
私なりに、7月4日の天声人語http://www.asahi.com/paper/column1.html を解読してみました。まず、それぞれの段落の主張を取りだしてみると、

○第一段落・・・韓国は日本と異質だ。(導入部)
○第二〜第三段落・・・戦闘があったのに、南では三位決定戦が盛り上がり、北は祝電をおくった(朝鮮の対応)
○第四段落・・・南北とも、悪影響を最小化する努力をしている(朝鮮の対応)
○第五段落・・・日本なら、砲撃戦で死者が出たとき、どんな議論がでてくるか?(意味不明)
○第六段落・・・W杯への熱さと事件への冷静な対応に、いい意味の異質さを見る(意味不明)


この文章のわかりにくさは、段落と段落の関係が不明瞭という点にあります。

すなわち、第一〜第四段落までは、「日本と朝鮮が異質であることを述べているのだな」と見当をつけながら、どうにか読み進めることができます。しかし、そのあとの段落につながりません。つまり、第五段落「日本だったらどんな議論がでてくるか?」と第六段落「いい意味の異質さを感じた」という二つの異なる意味内容をもった段落が、互いにどんな関係にあるのか、また、コラムの前半部といったいどんな関係があるのか、それがはっきりしないため、全体として何を言っているのかわからない支離滅裂なコラムになっています。

しかし、途中に「日本ならば、冷静さを欠いた好戦的な議論がわきあがってくるだろう」と、補助線をいれると、全体の段落が次のようにつながってきます。

○第二〜第三段落・・・戦闘があったのに、南では三位決定戦が盛り上がり、北は祝電をおくった(朝鮮の対応)
○第四段落・・・南北とも、悪影響を最小化する努力をしている(朝鮮の対応)
○第五段落・・・日本なら、砲撃戦で死者が出たとき、どんな議論がでてくるか?(日本の対応)
●第六段落(補助線)・・・日本ならば、冷静さを欠いた好戦的な議論がわきあがってくるだろう(日本の対応)
○第七段落・・・W杯への熱さと事件への冷静な対応に、いい意味の異質さを見る(結論)

つまり、まず第一段落で「これから『韓国には日本にない異質さがある』ことについて話します」と話題をしめします。
つぎに、第二〜第四段落で「朝鮮の対応」を解説し、第五〜第六段落で「日本の対応」を解説し、それらを比較したうえで、「それゆえ、韓国はいい意味の(日本との)異質さを持っている」(第七段落)と結論されます。
もう少し、細かく書くと、

◆韓国・・・熱狂的なサッカー応援=好ましい民族愛にもとづくナショナリズム
・・・・・・砲撃戦への事後対応=冷静

◆日本・・・熱狂的なサッカー応援=偏狭なナショナリズムに転化する危険がある
・・・・・・砲撃戦への事後対応=報復攻撃へと走りかねない。好戦的。冷静さを欠く。

両国にはこの違いがあり、それゆえ、韓国には(日本との)「いい意味の異質さ」がある、というわけです。

しかし、著者は日本側の対応については一言も書いていません。「日本だったらどんな議論がでてるか?」と問いかけのみ書いて、その答は読者に想像させるという方法をとっています。朝日の読者ならば、上の補助線のように想像するはずだという期待のもとに、です。

そうすれば、著者自身が「あまりにも強引に日本ナショナリズム批判へと結びつけている」という批判にさらされることなく、朝日信者には日本の偏狭なナショナリズムをイメージさせることができます。
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