大(おお)新聞と小(こ)新聞
投稿者: kingorou_yanagiya 投稿日時: 2012/10/04 22:51 投稿番号: [28242 / 28311]
欧州や明治の日本では一般的な認識で、大新聞は政治的ステートメントを明確にして、主として知識層を対象として、明治の日本ならばルビなしの漢文調で、欧州では今でもそういう新聞は多いそうで、語学が達者でも外国人には読めないような文章が踊っていると言われます。
明治の日本ならば、陸羯南の日本新聞や福沢諭吉の時事新報あたりが大新聞の典型でしょうか、当然部数が伸びるはずもなく、ゴシップと三面記事と通俗小説が中心の小新聞には経営的にはかなわなかったと言われますね。
明治期の小新聞の代表が読売と朝日で、一高教授から帝大教授に昇格する直前の漱石が、朝日に入社して小説を書くというのは、今で言えば、SKEからAKBの選抜メンバーに昇格する直前のアイドルが鶴橋のストリップ小屋のトップスターに転職するくらいのギャップがあったはずです。
現在の大手新聞の位置づけは大新聞でも小新聞でもない中新聞だそうで、政治的ステートメントに基づく偏向報道も行いながら、下世話なネタで企業を強請ったり、政治家を揶揄したりということを行っているのが現状です。
ただ、肝心な政治的ステートメントが、何を目指すものなのか、安倍さんを攻撃するのが社是でも構わないけど、それでどういう政治を目指そうとして偏向報道を繰り返しているのかが判らないところが、大新聞との決定的な違いといえます。
これは メッセージ 28241 (sag*m_2*01 さん)への返信です.
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