元旦とは違いバランスの取れた1.3社説
投稿者: sagam_2001 投稿日時: 2002/01/03 20:55 投稿番号: [2611 / 28311]
朝日社説1・3『〈今日より明日を:2〉異文化の理解を超えて』
>「米国がなぜアラブ人に憎まれるのかを知りたかったら、エジプトの政府系の日刊紙アルアハラムに最近載ったイブラヒム・ナフィ編集長の社説を読めばよい」アフガニスタンでの米軍による食料投下にふれて「人道支援物資の中には、アフガンの人々の健康を損なうために遺伝子操作されたものがあると報じられている。この報道が正しければ、米国は人道に対する罪を犯していることになる」と書いている。
>(米ジャーナリスト)フリードマン氏はかみついた。「どこのものか名前も示さない報道を根拠にして、この社説は米国がアフガンに毒入りの食料をまいていると非難するのだ。これではふつうのエジプト人が米国を憎むのは不思議ではないじゃないか」
▲反ブッシュ・反小泉で始まった元旦社説とは異なり、欧米対イスラムの文化の行き違いを珍しく公平に(といっても米国のジャーナリズムなみの公平さではあるが)紹介している。
>ベルリンの壁が崩れて歓喜するドイツ人をテレビで見た、首都ラバトの靴屋が叫んだ言葉を記している。 「なんてこった!
ドイツ人も自分たちと同じように感じているんじゃないか!自分よりも貧しい同胞を愛し、彼らを解放しようとしているんだ」「異教徒なのに人道主義者。アッラーは偉大なり!」おおらかなまでの偏見だ。これほどの偏見は偏向報道だけでは生まれまい。
▲ラバトの靴屋にたくして自分の偏向報道の言い訳は一種の自白本能か。中国・朝鮮半島の反日偏見は朝日の偏向報道だけでは生まれないが助長したことは確かだろう。
>作家サルマン・ルシュディ氏のように「宗教を個人の領域に返し、非政治化することは、すべてのムスリム社会が近代化するために取り組まなければならぬ課題だ」と言い切る人はなお少ない。しかし、タリバーンとアルカイダの敗走で、イスラム諸国のリベラル派が息を吹き返している。 テロを生む風土を自ら変えていこうとする人たちを勇気づけ、近代的で民主的な社会への脱皮を促していく。9・11後の世界では、異文化をただ理解するのではなく、そうした努力が必要ではないか。
▲異文化をただ理解するだけでは不十分とするサルマン・ルシュディ氏の説は説得性がある。欧米対イスラムを第三者的な観点から見るとバランスの取れた社説が書ける様だ。対米・対中・対朝鮮半島のテーマになると反米・反日=良心的なるドグマに落ちいる様だ。自説に固執せず「反日を生む風土を自ら変えていこうとする人たちを勇気づける」ことも朝日はお忘れなく。
これは メッセージ 1 (gesogeso1032 さん)への返信です.
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