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焦土作戦といえば戦前の中国

投稿者: sagam_2001 投稿日時: 2005/03/15 08:24 投稿番号: [16878 / 28311]
【天声人語】2005年03月15日(火曜日)付

>その昔、ナポレオンがロシアを攻めた時、ロシア側はモスクワをもぬけの殻にして逃げた。大火が起こり、冬将軍も迫って、ついにナポレオン軍は退却する。価値あるものを空っぽにし、迫る敵の意欲をくじく「焦土作戦」を、ニッポン放送が検討中という。主要子会社の株をフジテレビに売ってしまう構想らしい。めまぐるしい動きが続くが、ここでは、今回の攻防とは何なのかを考えてみたい……。   「焦土作戦」は企業防衛の手段という。それが「焦土」にされる会社の社員や家族の防衛にもなるのかどうかが気にかかる。

▲朝日のサンケイ憎しのホリエモン乗りは分かる…株価の見地からの焦土云々ならともかく、社員・家族について語るなら、その主要子会社の株を購入したフジテレビがその会社を運営するだろう。

▲ピンボケの「焦土作戦」まで持ち出すならホンモノの戦前の宗主さまの軍隊の歴史を鑑に。同じ例え話なら読売編集手帳の勝ち。
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20050314ig15.htm

◆台湾の呂秀蓮副総統が数年前、女性ならではの柔らかな例えで中台関係を語ったことがある。「台湾は中国と離婚した前妻のようなものだから、中国も脅すのではなく、ロマンチックに口説かなければ…」と
◆台湾の独立阻止を目的とした「反国家分裂法」が中国で成立した。「非平和的方法」つまりは武力行使の、法的根拠を初めて手にしたことになる。腕力ほどロマンチシズムに遠いものはなかろう
◆腕ずくを憂慮する米国や日本に中国政府は、「ひとの家庭に口を差し挟むな」と言いたげな様子だが、家庭内暴力も暴力であることに変わりはない。愛に始まり、愛に終わる。祖国統一の座右に置くべき辞書とはそういうものだろう。
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