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抱腹絶倒社説

投稿者: kyurokuhachi 投稿日時: 2005/01/29 10:43 投稿番号: [16086 / 28311]
■NHK――この会長で大丈夫か


  海老沢会長が辞任し、橋本新会長のもとでの再出発を視聴者に約束したばかりのNHKが、またも大失態を演じた。

  橋本氏が、海老沢氏ら3人の元幹部を顧問に就けた。「海老沢氏による院政ではないのか」。視聴者からの抗議や批判が殺到し、たった2日で人事を撤回するはめになった。橋本新体制は船出直後に大きくつまずいた。

  NHKの会長を任命するのは経営委員会だが、理事や顧問の任命権は会長にある。この失態の責任はすべて橋本氏にあると言わねばならない。

  職員による番組制作費の着服などの不祥事が相次いで明るみに出て半年。NHKへの批判が一気に高まったのは、会長が呼ばれた国会のやりとりを中継しなかったことなどが、国民の目にはおごりと映ったからだ。

  視聴者の不信はまだ収まっていない。NHKは、受信料の不払いが年度末には45万から50万件弱になると予測しているが、その程度で本当に収まるのだろうか。信頼を取り戻すには、新会長が組織一新をきっぱりと示すしかなかった。

  その貴重なチャンスを、就任したばかりの橋本新会長はつぶしたことになる。残念でならない。

  会長が辞めた後で顧問に就くという決まりはない。過去に不祥事で辞任した島桂次氏ら3会長は顧問に就任していない。権勢をふるった海老沢氏らを組織内に残すようでは、とても刷新などとは言えないではないか。

  海老沢氏は会長辞任を決めた日、職員にメッセージを送っている。「NHKの躍進をねたむ一部マスコミなどのいわれなき誹謗(ひぼう)中傷に屈することはない」などの言葉からは、心からの反省がうかがえない。

  不祥事の責任を取って辞めた幹部を、顧問として厚遇することは、社会常識に反している。

  この顧問人事について、経営委員会の石原委員長は「視聴者に誤解が生じないようきちんと説明してほしい」と橋本新会長に伝え、危惧(きぐ)の念を示していた。NHKの職員でつくる日本放送労働組合も「再生に水を差す」と撤回するよう申し入れていた。

  日本テレビの氏家会長は「NHKは世評に疎い感じがする」と語ったが、アンテナがさびていたとしか思えない。

  NHKにとって大事なことは、はっきりと生まれ変わった姿を視聴者に示すことだ。そのためには、まず人事で海老沢色を一掃するしかない。

  会長の交代後も、海老沢氏の直系と目される理事らが残っている。「人心一新」を経営委員会が求めたのは当然であろう。

  橋本氏は技術系だが、海老沢氏に引き立てられて役員になった。そんな人物が会長になって本当に改革ができるのか。世間は厳しい目で見ている。

  その自覚と危機感がないのであれば、会長人事を一からやり直すしかない。
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他人の頭の蠅を追っている場合では無い
が   世界に中心に居る朝日には   自分以外しか見えていない
大いに笑える社説でした
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