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次回はアサヒ・コネクション?

投稿者: sagam_2001 投稿日時: 2004/04/22 11:38 投稿番号: [12842 / 28311]
船橋洋一コラム「フレンチ・コネクション」
http://www.asahi.com/column/funabashi/ja/TKY200404220136.html

>中国とフランスの間にはある種の親和力が働くようだ。ところが、両者がハイテク兵器をかすがいに熱烈に結ばれるとなると話は違ってくる。東アジアの安全保障環境に悪影響を及ぼす恐れがあるからだ。

>フランスはEU(欧州連合)が天安門事件後実施してきた対中武器禁輸を撤廃させようと奔走している。「フランスの対中武器輸出が実現した場合、日米双方の安全保障上マイナスをもたらしかねない。中国はミサイルや潜水艦を中心に我々の予測以上に急速に軍事力を拡大している。米国の空母への攻撃能力の向上に照準を絞っていることは明白」

>台湾問題が核心にある。例えば、フランスが中国に最新鋭ミラージュ戦闘機を輸出するようになれば、中国と台湾の軍事バランスを一気に突き崩し、地域の戦略環境を不安定にしかねない、と米国は懸念する。

>「中国のねらいの中心は、台湾有事の際、米国の介入を予防し、対抗することだ。禁輸解除となり、そして台湾有事となれば、米国はNATO(北大西洋条約機構)の欧州加盟国の助力によって製造した中国の武器の攻撃にさらされることもありうる」(中国外交専門家のロジャー・クリフ、イバン・メデイロス両氏の連名論文「対中武器禁輸を維持せよ」)

>台湾総統選挙の直前、フランスと中国の海軍は青島沖で共同軍事演習を行った。初めてのことだ。中国は大々的にPRした。台湾問題で将来の「欧州の関与」の可能性を匂わせ、米国を牽制(けんせい)しようとした、と米国は受け取っている。

>フランスのねらいは経済躍進中の中国との商売にある。世界の旅客機市場で米ボーイング社と激しく競うエアバスと、北京―上海間の高速鉄道で日本の新幹線と受注を競り合うTGVの商談をものにしたい。
 
>両者の特別な関係は、核融合発電の実用化を目指すITER(国際熱核融合実験炉)をめぐっても発揮されている。 日本の中からは「要するに、中国は日本が国際的に地位を高めることにはすべて反対する姿勢なのだ」(日本政府高官)との声が聞かれる。

>しかし、日米ともそれを額面通り受け取ってはいない。フランス軍需産業が裏で蠢(うごめ)いていることを知っているからだ。彼らは輸出しないと飢える。それはフランス外交のリビドー(性衝動)のようなものだ。

>フランスと中国の新たな親和力は、より根本的な挑戦を米主導の世界に突きつけているのかもしれない。ただ、中国は、フランスが夢想するような米国に対抗するための「多極化」世界ビジョンを本気で受け入れようとしているのか。そうしたゲームに乗るつもりなのかどうか。

▲おフランス万歳!ルモンド万歳!宗主さま万歳!の金太郎飴朝日の中で珍しい綸旨。

▲船橋洋一閣下。アサヒの免罪符つくりでないなら、自浄作用のためにも「アサヒ・コネクション」も是非どうぞ!
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