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座標?理性取り戻すとき?

投稿者: nonora 投稿日時: 2001/07/01 09:40 投稿番号: [1203 / 28311]
さて、今日の1面。
座標と題して「朝日新聞コラムニスト」(どんな肩書きなんだ?)早野透さんの
「小泉人気、そして参院選」というタイトルの「コラム」が掲載されています。

前半は、小泉ブーム、真紀子さんブームについて記述し、
「小泉政権はまごうことなくワイドショー政権である」
という指摘。
なんら目新しい部分はありません。
後半、何かあるのかなぁ?と期待して読み進めても、なにも新しいモノはありません。
何故、こんな「コラム」をわざわざ一面に出してきたのかなぁ?
紙面をうめる「出来事」なかったのかな?と、思ってしまいます。
そんな事はないでしょう。

中身について、批評をしていきます。
『小泉純一郎首相は自民党の「封印」を解いてしまった。
  女性を登用し派閥を無視した。
  「小泉内閣に反対するのは抵抗勢力」と言い放てば自民党がしらけて民主党がはしゃいだ。
  「構造改革」の看板のもと、道路特定財源は脅かされ、郵政民営化も浮かび上がる。
  男社会、派閥、族議員を壊していけば、どんな世の中になるのか』
この表現、ちょっと、おかしいんですよね。
『男社会、派閥、族議員を壊していけば、どんな世の中になるのか』
これって、ニュアンス的にいうと「男社会、派閥、族議員を壊していく」事に対して、
否定的なニュアンスです。
でも、朝日新聞の従来の主張は「男女共生」「派閥政治は金権政治」「族議員反対」といった、
主張だったように記憶しているのですが、、、
この表現が「皮肉」では無いかと、それに対応する部分を探してみてもそのような記述はありません。
、、、重箱の隅をつつくようですが、まごうことなき女性差別じゃないですか(笑)
『男社会、派閥、族議員を壊していけば、どんな世の中になるのか』
朝日新聞のこれまでの主張では、こうした事をおこなっていけば、
日本は良くなる、、、という主張だったと思います。
しかし、今日のコラムでは『どんな世の中になるのか』と疑問を抱く否定的なニュアンスです。

もし、否定的で無いというのならば、早野透さんは「文章が下手くそ」という事になってしまいますが、
偉大なる朝日新聞の一面に掲載される文章が「下手くそ」なわけありませんので、
『男社会、派閥、族議員を壊していく』事にたいして、早野透さんは疑問を抱いているのでしょう。


また、このコラムでは、GDPの落ち込みや失業者自殺者の増加、など、
自民党の「失敗」をとりあげて、
小泉首相の『「構造改革」マジック』(新しい言葉ですね)で、
それが免責になりつつある事や、
また、KSDの党費建て替え、機密費などの問題が霧の中に隠れつつある事も指摘しています。
さて、、、こうした問題が霧の中に隠れつつある責任は、
いったい、誰の責任でしょうか?
まさか、小泉さん、、、では無いですよね。
僕自身は、その責任の一端は、そうした問題を国会で批判しきれない「野党議員」、
そして、朝日新聞を代表とする「反体制」マスコミにあると考えます。
だって、そうでしょ。
確かにそれを問題にしない国民にも責任があると、言えるかもしれません。
しかし、現実に国会で、党首討論などの場があるのにもかかわらず、
こうした「問題が」表立って出てこずに、
結局は小泉首相にいいくるめられているわけですから、野党議員が「無能」なのでしょう。
それを、小泉が悪い、そして、質問者へ抗議電話や抗議メールを送る国民が悪い、
と、やんわりと指摘する早野さんは、いったい何様なのでしょうか?
まず、責められるべきは、小泉さんを批判しきれない野党であるはずです。


また、社民党の「ほんとうに怖いことは、最初、人気者の顔をしてやってくる」というCMが、
民放各局の放映拒否に遭っている事をとりあげて、
『少数派のまっとうな政治批判もできなること、それが「怖いこと」なのである』
としている記述にいたっては、
その放映拒否の是非はこのさいとわないとしても、
「ほんとうに怖いことは、最初、人気者の顔をしてやってくる」
が、
「まっとうな政治批判」なのかどうか?
「まっとうな政治批判」とは政策についての政治批判ではないのか?
たんなるネガティブキャンペーンを「まっとうな政治批判」と呼べるのかどうか?
正直、早野さんの見識を疑ってしまいます。


ただ、「これはコラムであって、記事では無い」という事は承知しております。
それでも、朝日新聞の「つくる会」の教科書に対する言葉を借りるのならば、
「一面の記事としては『ふさわしくない』」と思います。
いつものように、ひっそりと「ポリティカにっぽん」でやっている分には、かま
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