「国民の精神」と「私たちの精神」
投稿者: sagam_2001 投稿日時: 2003/12/11 08:38 投稿番号: [11770 / 28311]
社説1”首相の説明――これで「国民の精神」とは”
http://www.asahi.com/paper/editorial20031211.html>首相は憲法の前文の文章を読みあげ、その理念をしきりに強調した。自国のことのみに専念して他国を無視してはならない。国際社会で名誉ある地位を占めたいと思う。そううたっているではないか。だからこそ派遣するのだと語った…。逆に、9条には一切触れることがなかった。前文と9条には「すき間」があるとかねて言ってきた首相だが、もはや9条の存在を忘れ去ろうとしているかのようだ。
▲テロや核が横行する現在の国際情勢では首相の説明があるべき「国民の精神」。9条にしがみつくのが「私たちの精神」。
>首相は「国際社会の一員として」と力を込めた。確かに40近い国が軍を送っているが、大国だけ見ても仏独中ロは派遣していない。米国が国際法や国連を危機に陥れるのを承知で開戦したことや占領をめぐる対立が、湾岸戦争時のような国際協調を難しくしているのだ。
▲大国の怠慢こそが問題。
>指導者が実力組織を動かす時、それによって目的がどれだけ達成できるという展望を国民に示すのが当然だ。だが首相は、自衛隊をいま送ることがイラクという国全体の安定や復興にどう結びつくかを積極的に語ろうとしなかった。
▲たしかに明快な説明はだれにも難しい。難しいからやらないは「私たちの精神」。
>占領統治は行き詰まりを深めている。背景には民衆の反米感情がある。米軍の駐留は必要だが、同時に、米英主導から国際社会全体がかかわったイラク人への統治の移譲や治安維持へと転換が必要な時だ。日本もそのための外交を尽くすべきなのに、首相は米国にひたすら寄り添う。
▲「背景には民衆の反米感情がある」のに「米軍の駐留は必要」が「どう結びつくかを積極的に語ろうとしなかった」私たち。
>こんなことで「国民の精神が試されている」と鼓舞されてはたまらない。首相に求めたいのは、見かけの気迫ではなく冷静に国際社会を見て判断する力である。
▲「鼓舞されてはたまらない」なら私たちも国民の一部としてイラク復興の具体案を示すことで「私たちの精神が試されている」とき。
▲「ボールを贈ってくれてありがとう。でも軍隊はいりません」(天声人語)でイラク復興ならまことに簡単だね「私たち」君。
http://www.asahi.com/paper/column20031211.html
これは メッセージ 1 (gesogeso1032 さん)への返信です.
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