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沖縄

投稿者: kyurokuhachi 投稿日時: 2003/06/23 12:28 投稿番号: [10092 / 28311]
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■《天声人語》


  昔はいたるところにあった闇が、このごろは珍しいものになってきた。「漆黒の闇」とか「鼻をつままれてもわからぬ闇」などに遭遇する機会はめったにない。闇がもたらす恐怖からも遠ざかっている。

  「他人おそろし、やみ夜はこはい/親と月夜はいつもよい」。こんな子守歌を引きながら、昔の人がいかに闇を恐れたかを述べたのは柳田国男だ(「闇と月夜」)。闇を明るくするために先人がどんなに苦労してきたか、歴史をたどっている。

  暗さや闇の深さを計測する機器はあるのだろうか。闇が「ゼロ」で、明るさが増していくという発想はあっても、逆の発想はないのではないか。闇の深さの表現は文学の役割なのかもしれない。本紙の連載小説「新・地底旅行」で、奥泉光氏は地底の闇をこう描いている。

  「何万トンの石炭を一遍に圧(お)し潰(つぶ)して、ポタリ一滴搾り出したような闇である。ただいるだけで骨まで黒く染まってしまうような闇である。暗黒の恐怖といったって、尋常の恐怖では済むはずがない」。想像が描く「ゼロ」以下の闇だろう。

  思いは沖縄のガマに飛ぶ。きょう慰霊の日を迎えた沖縄戦で避難壕(ごう)に使われた自然洞穴である。集団自決をはじめ住民を巻き込んだ悲惨な地上戦を凝縮した暗闇だ。その闇の深さは、沖縄の空と海の明るさとあまりに極端な対照を描く。

  夏至のきのう、各地で照明を落とすライトダウンや消灯運動が実施された。十分すぎるほどの明るさを享受している私たちのささやかな反省が込められる。〈闇をふく風も見ゆるよとぶ蛍〉(芹舎)

◎沖縄と言えば   旧日本軍の悪行としか関連付けられない   朝日の偏向思考こそ   問題と   気づくには   朝日始めマスコミは   愚か過ぎる

重ねて言えば   ドイツの収容所と南京与太話を   必携組みにする事も   手垢が付き過ぎた   同じ愚かさの為せる事
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