Re: 澎湖に慈雨至る!
投稿者: fengjiadaxue 投稿日時: 2010/09/19 21:55 投稿番号: [143 / 273]
そうですね。今回の台風で水の問題は無くなったのかも知れません。
澎湖島は意外にも風水害の被害を受ける事は殆どありません。海抜0メートル
ですから、津波が起きたらひとたまりもないのですが、今までそうした記録はないようです。
地震もこの島が火山の噴火できたと言うことは海の中で大きな岩盤に繋がっ
ていると言うことを意味しているらしく、台湾本島で震度4ぐらいの時でも
1くらいで、かつてもそうした被害が生じたことはないようです。
台風はどうかというと台湾の台風は大抵台湾本島の真ん中にある中央山脈に
沿って北上するので、殆ど澎湖島に来ません。たまに来る事はあるのですが、
澎湖島は冬の季節風で強い風にはなれている為に、風対策は普段から十分で、
看板が飛んだとか落ちたとか言う話は聞いたことがありません。
台風と言えば集中豪雨とそれに伴う土石流ですが、川がないので洪水の
恐れも、山がないので土石流の恐れもないのです。むしろ台風のもたらして
くれる水は皆、水庫と呼ばれる人造湖に貯水され、飲料水として使われます。
丁度、渇水期に入っていて水庫には水が全然ありませんでしたから、正に
慈雨となります。
こんなに良い事ずくめなのですが、一つだけ台風が自然に記して行く爪痕は
折角きれいに丘を飾っている澎湖島の背景植物とも言える銀合歓の木の葉を
吹っ飛ばしてしまうので、再び銀合歓が回復するまでの間、その美しさが
損なわれてしまいます。2週間もすると回復して、又元の美しさの陰の主役を
演じてくれるのですが、大抵直ぐ次の大風が吹いてきたりして葉がちぎられ
て、晩秋の山の雰囲気にさせられてしまいます。
勿論漁業も観光業も影響を受けます。でも農業は積んだ珊瑚の石垣で風から
守られているので被害はないかも知れません。今丁度澎湖島の上空あたりかも
知れませんが、台風の目の中にいるのか割と静かです。この分だとこのまま
通り過ぎてくれそうです。
これは メッセージ 142 (unhoo さん)への返信です.
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