P742(7行目まで)
投稿者: senkaku_islands 投稿日時: 2012/09/14 19:05 投稿番号: [9 / 14]
隠岐國竹島に関する舊記(完結)
竹島圖説(此島に甘泉露の瀧あり。また甘泉あることを沙汰す。然れども未だ其実を糺さざる故に●に除く云々)。実に是無此の奇島なり。又鮑極めて太く、是を串鮑にして産物とす。凡そ日本普く賞翫す。所謂蚫を得ること多きが故に岸沚の竹を撓て、海中に沈め置き、朝に之を浮むに、枝葉に附く蚫恰も生木子のの如くなるとかや[伯耆民談]
此島に生する猫、全て尾短く曲なりと伝う。依って常にも曲尾なるを世人号して竹島猫とは称するなり。多く是虎生のものといえり[伯耆民談]
鼠 告天子 白頭翁 金翅鳥 白鳩鳥 鴎 烏 綉眼 燕 鷲 角鷹 鷹 穴鳥(此鳥岩燕かと思はる。朝六つ頃に岩屈を飛び出して、其日の暮れるときまた帰り来り。其岩屈に栖むよし。人夜中に其穴を求めて之を獲ることありといへり。其色灰白にして宛も燕の如し。腹もまた白し。漁人ども名けて穴鳥といへり。竹の浦の西なる岩屈其餘処々の岩屈に多しと聞けり)
海驢(此魚肥前平戸五島附近の海に「マレプイ」というもの此魚ならん。其大きさ小犬の如し。面は鯰魚の如く。極めて多脂なり。色白く室は鼠に似て若し。人是を獲せば釜中に入れ、水を加えて煮る時は油気沸騰して上面に浮ぶ。之を取り夫に水を加えて煮る時は復始めの如し。又幾度も●る時なし。是を以て若し漁人猟せば大に油を得るの利ある故、好て猟せんとするなり。此魚風波なき時、礁上に眠り醒むるをあり。其時風下より廻りて、括●にて刺すなり)
人参(葉羅葡の如し「ノコキレ」細く壓花の如く、色黄にして味甘辛なりという)。結香花(此皮を以て雁皮を漉きまた藤紙を製するによし)。芙靨花 栴檀木(朱檀黒檀共にあるなり実の形挽に似たり)。黄柏 タイタラ(ハンノ木の如し。又梓木の如しと云えり)。山茶 栂 檄 大竹(周り二尺ばかりのものありといへり)。 枸榾(葉は針葉樹の如し。水色赤くして葉先手にたつなり。本邦の栢に似たり) 桐 檍 蒜(葉玉●花の如し) 大蒜 小蒜 款冬 茗荷 土當帰 百合 午房 胡頽子 苺 虎杖 辰砂 岩緑青 等に類するものあり
漉(ロク、こす、すく)
靨(ヨウ、えくぼ)
栴(セン)
枸榾=柊(ひいらぎ)
胡頽子
http://dic.search.yahoo.co.jp/search?ei=UTF-8&fr=top_ga1_sa&p=%E8%83%A1%E9%A0%BD%E5%AD%90
虎杖
http://dic.search.yahoo.co.jp/search?p=%E8%99%8E%E6%9D%96&aq =- 1&oq=&r_dtype=all&ei=UTF-8
辰砂
http://dic.search.yahoo.co.jp/search?p=%E8%BE%B0%E7%A0%82&aq =- 1&oq=&r_dtype=all&ei=UTF-8
岩緑青
http://dic.search.yahoo.co.jp/search?p=%E5%B2%A9%E7%B7%91%E9%9D%92&aq=0&oq=%E5%B2%A9%E7%B7%91&r_dtype=all&ei=UTF-8
http://www.tanaka-kunitaka.net/takeshima/chigaku-1905-202/
竹島圖説(此島に甘泉露の瀧あり。また甘泉あることを沙汰す。然れども未だ其実を糺さざる故に●に除く云々)。実に是無此の奇島なり。又鮑極めて太く、是を串鮑にして産物とす。凡そ日本普く賞翫す。所謂蚫を得ること多きが故に岸沚の竹を撓て、海中に沈め置き、朝に之を浮むに、枝葉に附く蚫恰も生木子のの如くなるとかや[伯耆民談]
此島に生する猫、全て尾短く曲なりと伝う。依って常にも曲尾なるを世人号して竹島猫とは称するなり。多く是虎生のものといえり[伯耆民談]
鼠 告天子 白頭翁 金翅鳥 白鳩鳥 鴎 烏 綉眼 燕 鷲 角鷹 鷹 穴鳥(此鳥岩燕かと思はる。朝六つ頃に岩屈を飛び出して、其日の暮れるときまた帰り来り。其岩屈に栖むよし。人夜中に其穴を求めて之を獲ることありといへり。其色灰白にして宛も燕の如し。腹もまた白し。漁人ども名けて穴鳥といへり。竹の浦の西なる岩屈其餘処々の岩屈に多しと聞けり)
海驢(此魚肥前平戸五島附近の海に「マレプイ」というもの此魚ならん。其大きさ小犬の如し。面は鯰魚の如く。極めて多脂なり。色白く室は鼠に似て若し。人是を獲せば釜中に入れ、水を加えて煮る時は油気沸騰して上面に浮ぶ。之を取り夫に水を加えて煮る時は復始めの如し。又幾度も●る時なし。是を以て若し漁人猟せば大に油を得るの利ある故、好て猟せんとするなり。此魚風波なき時、礁上に眠り醒むるをあり。其時風下より廻りて、括●にて刺すなり)
人参(葉羅葡の如し「ノコキレ」細く壓花の如く、色黄にして味甘辛なりという)。結香花(此皮を以て雁皮を漉きまた藤紙を製するによし)。芙靨花 栴檀木(朱檀黒檀共にあるなり実の形挽に似たり)。黄柏 タイタラ(ハンノ木の如し。又梓木の如しと云えり)。山茶 栂 檄 大竹(周り二尺ばかりのものありといへり)。 枸榾(葉は針葉樹の如し。水色赤くして葉先手にたつなり。本邦の栢に似たり) 桐 檍 蒜(葉玉●花の如し) 大蒜 小蒜 款冬 茗荷 土當帰 百合 午房 胡頽子 苺 虎杖 辰砂 岩緑青 等に類するものあり
漉(ロク、こす、すく)
靨(ヨウ、えくぼ)
栴(セン)
枸榾=柊(ひいらぎ)
胡頽子
http://dic.search.yahoo.co.jp/search?ei=UTF-8&fr=top_ga1_sa&p=%E8%83%A1%E9%A0%BD%E5%AD%90
虎杖
http://dic.search.yahoo.co.jp/search?p=%E8%99%8E%E6%9D%96&aq =- 1&oq=&r_dtype=all&ei=UTF-8
辰砂
http://dic.search.yahoo.co.jp/search?p=%E8%BE%B0%E7%A0%82&aq =- 1&oq=&r_dtype=all&ei=UTF-8
岩緑青
http://dic.search.yahoo.co.jp/search?p=%E5%B2%A9%E7%B7%91%E9%9D%92&aq=0&oq=%E5%B2%A9%E7%B7%91&r_dtype=all&ei=UTF-8
http://www.tanaka-kunitaka.net/takeshima/chigaku-1905-202/
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1835412/co3xbba8bbobh2029f_1/9.html