紫陽花亭日乗

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【台湾】日本人はとても素敵だった 1

投稿者: tnpdf961 投稿日時: 2011/09/28 07:08 投稿番号: [586 / 735]
楊素秋 (ヨウソシュウ)さんという方がいます。
日本名は、弘山喜美子さんです。

昭和7(1932)年のお生まれの方です。
出身は、日本統治下の台湾、台南市です。
台南師範学校附属国民小学校、長栄女学校(中学、高校)を卒業しています。

彼女は、日本をこよなく愛した父の影響で、日本人と自覚して育ちました。
今も、思考する時も、寝言も日本語だそうです。

「日本と台湾の架け橋の釘1本となりたい」と、貿易や、通訳、日本語教師など、多方面で活躍され、金美齢さんとも親しい方です。

この方が書かれた本に、「日本人はとても素敵だった」(桜の花出版)という本があります。

自分たちは日本人だと信じていた“台湾人”の楊さんが、「生活者」としての目で大日本帝国を語っている本です。

昔の人は、本というのは、またいではいけない、と言いました。
それほど、本というのは、貴重な情報の宝庫だった。

ボクは、GHQの焚書令で焼かれた本を収集している人のところへ行ったことがあります。
書斎を見せていただきました。
そこには、小さな書店さん一件分くらいの本が、ぎっしりと置かれていました。

そのとき感じたのは、その本の山から発せられるオーラのようなものです。
圧倒的な存在感と重厚感を感じました。

(なぜそのように感じるのだろう)

そう思ったボクは、何冊かの本を手に取ってみました。
で、納得しました。

そこに置かれたすべての本が、筆者の実体験に基づく貴重な第一次資料だったのです。

軽い創作や、空想ではありません。汗と油にまみれて、実際に自分の足で調査し、体験した事実と信念が、そこに書かれている。

これに対し、最近の学者さんの本は、ちっとも面白くない。
引用ばかりです。

「私の意見は、なんとかいう学者の書いたどの本の何ページに書いてある。」

そんなのばっかりです。
だったら、そのモトになる本を読んだ方が、はるかにてっとり早い。
それで学者のアンタは、結局何が言いたいの?   と思わず突っ込みを入れてみたくなります。

ということで、ボクは学者でもなんでもなく、この本の、いち読者です。

そしてこの本の内容の一部が、桜の花出版さんのHPで、紹介されていますので、今回は、これを引用してみたいと思います。

この本の45ページには、楊さん自身の体験として、次の一文があります。
日本統治時代の台湾の様子です。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ひと言で言うと、日本時代は、私にとってパラダイスでした。
良いことだらけで何から話してよいか分からない、と言って信じてもらえるでしょうか。

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