紫陽花亭日乗

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Re: 名作名文ハイライト

投稿者: ajisai110701 投稿日時: 2011/09/21 01:26 投稿番号: [538 / 735]
こんばんわ。
いつも有難うございます。

教科書にも掲載されている名作ばかりですね。

「蜘蛛の糸」「杜子春」「走れメロス」は、はらはらさせられますね。

「杜子春」は、もとは唐代伝奇ですね。
こどものころ、学校で上演したクラスがありました。

もちろん、全部読んで知っています。

「野菊の墓」は原作を読みましたし、映画もふたつ見ました。
ビデオで見たかテレビで見たと思うのですが、
古いほうの、有田紀子、笠智衆主演のがよかったですね、

もうひとつは松田聖子主演でしたが、野菊という感じではありませんでした。


ところで、今日の読売新聞はコスモスの話題でした。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
可思莫思花    秋桜    コスモス

9月20日付   編集手帳

  人にたとえて、
「華麗で繊細、薄情で、ちょっぴり気の強いところもあるような…」
と評したのは俳人の飯田龍太さんである。
コスモスの花便りが各地から届く季節になった

◆和名の「秋桜(あきざくら)」も優しい名前で捨てがたいが、絵心のない
身にもふと絵筆をとってみたいと思わせるパステル色の花びらには、
やはりカタカナの呼び名が似合うようである。
漢字の名前では中国に「可思莫思花」の異称があることを“お天気博士”
倉嶋厚さんの随筆に教えられた

◆コスモスの音に近い漢字をあてたのだろうが、「思うべし、思うなかれ」
とも読める

◆きょうは彼岸の入り、コスモスの咲く道を歩いて墓参りをする人もいるだろう。
あの震災に遭った人は誰もが、家族や家を奪われた瞬間を片時も忘れるわけにはいかない。
さりとて生きていくためには、過去から明日へ目を転じていかなくてはならない。
おそらくは、「思うべし」と「思うなかれ」のあいだを揺れた半年であったに違いない

◆〈山川の傷みコスモスたちのぼる〉(林田紀音夫)。
被災した人も、しなかった人も、墓前に語って語り尽きることのない秋である。

(2011年9月20日01時25分 読売新聞)

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
>「可思莫思花」<


「莫大」(ばくだい)とは、「大なるなし」「大きくない」
ということです。

でも一般に、「ものすごく大きい」という意味に使用されています。
なぜでしょうか。

実は「莫大焉」「焉(これ)より大なる莫し」の
「これより」が省略されているのです。

「莫大小」は「メリヤス」のあて字です。
よく伸縮して、大きくなったり小さくなったり、大小がないのです。

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