■日台を結ぶ映画『海角七号』と『野ばら』
投稿者: yoimonooyasuku 投稿日時: 2011/06/01 01:09 投稿番号: [751 / 1583]
台湾映画史上最大のヒットとなった映画『海角七号』(岬7番地、の意味)をご存知ですか?
映画の内容は、以下の動画集(★映画本編を含む20個の動画が連続再生されます)をご覧になれば分かりますので、
http://www.youtube.com/watch?v=iTRK9EeWSCA&playnext=1&list=PLE8C4A22ADAE58805
ここでは映画のラストに流れる名曲『野ばら』について説明しましょう。
『野ばら』は、日本統治時代に唱歌として唄われ、
台湾の日本語世代の方なら誰もが日本語で唄える思い出深い歌。
そして、戦後の国民党独裁時代に、日本の唱歌がすべて排斥された中でも、
シューベルトの歌曲なので禁止されることはなかった歌。
台湾で『海角七号』が上映された時、日本語世代の観客が、
懐かしさのあまり思わず日本語で口ずさみながら涙を流したとのこと。
映画のラストのライブの場面で、アンコールの声に2曲しか練習していなかった台湾の前座バンドは困惑しますが、
日本語世代のメンバーが『野ばら』を弾き始めた。
そして、他のメンバーもぶっつけ本番で合わせることができ、北京語で唄えた。
それを見た日本人の歌手(中孝介)は、「ああ、この歌、僕も唄える」と言って、一緒に日本語で唄い始めた。
また、60数年前に日本人教師と別れた台湾人の少女(今はお婆さん)に、
教師の遺品の中にあった写真とラブレターが届けられた。
そして、その60数年前の別れを回想する場面では、
当時の台湾の子供達が『野ばら』を日本語で合唱していた。
『野ばら』は、戦前の日本でも台湾でも愛唱された歌。
さらに、現代の日本でも台湾でも唄われる稀有な歌。
つまり、『野ばら』は、時空を超えた日台共通の絆となる歌なのです。
そうそう、『海角七号』で台湾の少女を演じた歌手・梁文音の最新曲『情人知己』のミュージックビデオは、
とっても素敵。
映画を意識したのか、雪国(映画に出てきた日本人教師の故郷も雪国でした)・福井での
日本と台湾の国際恋愛になっています。
また、『万葉集』の一句「国遠み 直(ただ)には逢はず 夢にだに 我に見えこそ 逢はむ日までに
(遠い国に住んでいるので、なかなか直接は逢えませんが、
せめて、夢だけでも貴方の姿を私に見せて欲しい、逢う日までは)」
で始まるのが、すごく印象的。
ぜひご覧ください。
http://www.youtube.com/watch?v=3RNpQqhxBbE
映画の内容は、以下の動画集(★映画本編を含む20個の動画が連続再生されます)をご覧になれば分かりますので、
http://www.youtube.com/watch?v=iTRK9EeWSCA&playnext=1&list=PLE8C4A22ADAE58805
ここでは映画のラストに流れる名曲『野ばら』について説明しましょう。
『野ばら』は、日本統治時代に唱歌として唄われ、
台湾の日本語世代の方なら誰もが日本語で唄える思い出深い歌。
そして、戦後の国民党独裁時代に、日本の唱歌がすべて排斥された中でも、
シューベルトの歌曲なので禁止されることはなかった歌。
台湾で『海角七号』が上映された時、日本語世代の観客が、
懐かしさのあまり思わず日本語で口ずさみながら涙を流したとのこと。
映画のラストのライブの場面で、アンコールの声に2曲しか練習していなかった台湾の前座バンドは困惑しますが、
日本語世代のメンバーが『野ばら』を弾き始めた。
そして、他のメンバーもぶっつけ本番で合わせることができ、北京語で唄えた。
それを見た日本人の歌手(中孝介)は、「ああ、この歌、僕も唄える」と言って、一緒に日本語で唄い始めた。
また、60数年前に日本人教師と別れた台湾人の少女(今はお婆さん)に、
教師の遺品の中にあった写真とラブレターが届けられた。
そして、その60数年前の別れを回想する場面では、
当時の台湾の子供達が『野ばら』を日本語で合唱していた。
『野ばら』は、戦前の日本でも台湾でも愛唱された歌。
さらに、現代の日本でも台湾でも唄われる稀有な歌。
つまり、『野ばら』は、時空を超えた日台共通の絆となる歌なのです。
そうそう、『海角七号』で台湾の少女を演じた歌手・梁文音の最新曲『情人知己』のミュージックビデオは、
とっても素敵。
映画を意識したのか、雪国(映画に出てきた日本人教師の故郷も雪国でした)・福井での
日本と台湾の国際恋愛になっています。
また、『万葉集』の一句「国遠み 直(ただ)には逢はず 夢にだに 我に見えこそ 逢はむ日までに
(遠い国に住んでいるので、なかなか直接は逢えませんが、
せめて、夢だけでも貴方の姿を私に見せて欲しい、逢う日までは)」
で始まるのが、すごく印象的。
ぜひご覧ください。
http://www.youtube.com/watch?v=3RNpQqhxBbE
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