北の人権でソウル平和賞
投稿者: japanese_chosun 投稿日時: 2008/09/06 18:52 投稿番号: [80 / 1181]
北京五輪より20年前の1988年にソウル五輪があり、韓国ではソウル五輪を記念し「ソウル平和賞」が創設された。ソウル五輪前のモスクワ五輪が、ソ連のアフガン侵攻に抗議する西側諸国のボイコットで片肺開催だったため、ソウル五輪は東西勢ぞろいの文字通りの“平和の祭典”になったからだ。
「ソウル平和賞」は隔年で過去、国際オリンピック委員会(IOC)の会長だったサマランチ氏や「国境なき医師団」、国連難民高等弁務官だった緒方貞子氏らが受賞し、第9回の今年は米国の人権団体「ディフェンス・フォーラム」のスーザン・ショルティ女史に決まった。
彼女は北朝鮮の人権問題に取り組み、北朝鮮の過酷な人権状況を米国をはじめ世界に広く訴えてきたことで知られる。とくに北朝鮮の政治犯収容所や脱北者の実態を米議会で取り上げさせ「北朝鮮人権法」成立に功績があった。亡命者の黄長●・元労働党書記の訪米を実現させてもいる。
韓国メディアとの受賞インタビューで彼女は「北朝鮮の人権問題は核問題より重要」「(韓国の)対北支援の“太陽政策”は失敗した」「北朝鮮の“軟着陸”(という変化)は金正日への圧力から始まる」と発言している。
北の独裁体制を厳しく批判する外国の人権活動への「ソウル平和賞」は李明博政権下の韓国社会の“正常化”だ。それにしても民主化が大好きな過去の政権が北朝鮮の人権問題に冷淡だったとは、まさに「失われた10年」である。(黒田勝弘)
●=火へんに華
http://sankei.jp.msn.com/world/korea/080906/kor0809060312001-n1.htm
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