3億7000万円は今どこに
投稿者: jgeilsbandfreak 投稿日時: 2011/02/04 14:09 投稿番号: [720 / 1181]
特亜と仲良くしたいってのは全部この手合いです。
3億7000万円は今どこに
政治部 青山健一
「1年生議員の私まで、田中角栄元首相から3000万円受け取った」
こう語ったのは、田中元首相が勝利した自民党総裁選の際、田中派の衆院当選1回生だったある議員だ。この議員は、「ものすごい金権政治だった」とあっけらかんとした様子で振り返った。
1972年当時の3000万円は、消費者物価で比較すると現在の約8200万円に相当する。田中氏が総裁選に投じた現金は数十億円とも言われている。総裁選は公職選挙法と無関係だから、票のとりまとめのために現金をばらまいても罪に問われない。
この総裁選では田中氏が、佐藤栄作元首相の後継者として衆目が一致していた福田赳夫元首相を破り、54歳で首相に就任することになった。得票は、190票の福田氏に対して田中氏は282票だった。
この総裁選を、1年生議員として間近で経験したうちの1人に、民主党の小沢一郎元代表がいる。「カネで数を買う」金権政治を、政界入り早々に体験したことになる。
その小沢氏が1993年に著した「日本改造計画」には、こうある。
「政治資金をめぐる一番の問題は、資金が巨額である半面、その流れが著しく不透明であることから、政治家が政治資金で私腹を肥やしたり、公正であるべき政策決定がカネで歪められているのではないかと、疑念を持たれていることである」
小沢氏は2009年衆院選の直前、自身の資金管理団体「陸山会」から、民主党候補予定者91人に1人当たり500万円〜200万円、計4億4900万円を配っていた。
伝説の世界ともいえる田中氏の資金配分に対し、小沢氏の資金配分は、昨年末の政治資金収支報告書の公開で明らかになった。報告書は、総務省のホームページで確認できる。
だが、報告書からも読み取れないのは、4億4900万円の原資だ。
小沢氏は09年7月20日、陸山会に3億7000万円を貸し付け、衆院解散日の21日、陸山会から89人に計4億4200万円を配った。陸山会は22日、小沢氏が代表を務める民主党岩手県第4区総支部から3億7000万円の寄付を受け、同日中に、小沢氏本人に全額を返済した。
つまり、資金配分の原資の一部は、小沢氏本人が所有していた3億7000万円とみられるわけだ。
ところが、衆院事務局が10年2月に公開した資産等報告書によると、小沢氏の資産は東京都世田谷区の土地など1億9300万円あまりで、定期性の預貯金はゼロ。陸山会に貸した3億7000万円はその後、公開の対象とならない普通預金かタンス預金にした可能性があるが、実際にどう工面し、今はどう使われているのか一切明らかになっていない。
資産等報告書の公開時に民主党幹事長だった小沢氏は記者会見で、「資産公開は、定期性預金について報告し、(手元資金など)流動性のものはいいということになっている。要は政治家が、職務なり権限なりを利用して私財を蓄えてはいけないよ、というのが(公開制度の)本質だ」と語った。
制度としては確かにそうだが、衆院選直前の資金移動の経過は、小沢氏が著書で指摘した「不透明」そのものではないだろうか。小沢氏はいまだに国会招致に応じていないが、この「政治資金をめぐる一番の問題」も、国会で説明を聞いてみたいことの一つだ。
(2011年2月1日 読売新聞)
金竹小が話題になっていた頃、小沢は
「自分は裏方でお茶の用意などをしていただけ」
と、言い訳しておったっけ。
3億7000万円は今どこに
政治部 青山健一
「1年生議員の私まで、田中角栄元首相から3000万円受け取った」
こう語ったのは、田中元首相が勝利した自民党総裁選の際、田中派の衆院当選1回生だったある議員だ。この議員は、「ものすごい金権政治だった」とあっけらかんとした様子で振り返った。
1972年当時の3000万円は、消費者物価で比較すると現在の約8200万円に相当する。田中氏が総裁選に投じた現金は数十億円とも言われている。総裁選は公職選挙法と無関係だから、票のとりまとめのために現金をばらまいても罪に問われない。
この総裁選では田中氏が、佐藤栄作元首相の後継者として衆目が一致していた福田赳夫元首相を破り、54歳で首相に就任することになった。得票は、190票の福田氏に対して田中氏は282票だった。
この総裁選を、1年生議員として間近で経験したうちの1人に、民主党の小沢一郎元代表がいる。「カネで数を買う」金権政治を、政界入り早々に体験したことになる。
その小沢氏が1993年に著した「日本改造計画」には、こうある。
「政治資金をめぐる一番の問題は、資金が巨額である半面、その流れが著しく不透明であることから、政治家が政治資金で私腹を肥やしたり、公正であるべき政策決定がカネで歪められているのではないかと、疑念を持たれていることである」
小沢氏は2009年衆院選の直前、自身の資金管理団体「陸山会」から、民主党候補予定者91人に1人当たり500万円〜200万円、計4億4900万円を配っていた。
伝説の世界ともいえる田中氏の資金配分に対し、小沢氏の資金配分は、昨年末の政治資金収支報告書の公開で明らかになった。報告書は、総務省のホームページで確認できる。
だが、報告書からも読み取れないのは、4億4900万円の原資だ。
小沢氏は09年7月20日、陸山会に3億7000万円を貸し付け、衆院解散日の21日、陸山会から89人に計4億4200万円を配った。陸山会は22日、小沢氏が代表を務める民主党岩手県第4区総支部から3億7000万円の寄付を受け、同日中に、小沢氏本人に全額を返済した。
つまり、資金配分の原資の一部は、小沢氏本人が所有していた3億7000万円とみられるわけだ。
ところが、衆院事務局が10年2月に公開した資産等報告書によると、小沢氏の資産は東京都世田谷区の土地など1億9300万円あまりで、定期性の預貯金はゼロ。陸山会に貸した3億7000万円はその後、公開の対象とならない普通預金かタンス預金にした可能性があるが、実際にどう工面し、今はどう使われているのか一切明らかになっていない。
資産等報告書の公開時に民主党幹事長だった小沢氏は記者会見で、「資産公開は、定期性預金について報告し、(手元資金など)流動性のものはいいということになっている。要は政治家が、職務なり権限なりを利用して私財を蓄えてはいけないよ、というのが(公開制度の)本質だ」と語った。
制度としては確かにそうだが、衆院選直前の資金移動の経過は、小沢氏が著書で指摘した「不透明」そのものではないだろうか。小沢氏はいまだに国会招致に応じていないが、この「政治資金をめぐる一番の問題」も、国会で説明を聞いてみたいことの一つだ。
(2011年2月1日 読売新聞)
金竹小が話題になっていた頃、小沢は
「自分は裏方でお茶の用意などをしていただけ」
と、言い訳しておったっけ。
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1835396/ygcwldbj_1/720.html