Re: 宮廷女官キムサングンを見て
投稿者: kohshien21c 投稿日時: 2008/03/18 16:17 投稿番号: [1118 / 1329]
>たぶん、あの時代、朝鮮に旅館はないんじゃ・・・?
そうですね。ウルルさんが立上トピに貼った資料の
明治開化期の日本と朝鮮の(9)の
宮本小一外務大丞、朝鮮国京城に行くに
書いてあります。
宿泊、休憩施設
朝鮮国には旅宿というものがなく、公務ある者の旅は各府衙門(官庁のこと)に泊まり、平民は旅先での適当な民家を宿としている。
通津府の衙門(官庁のこと)にて休息をした。
府使が来て慰労する。彼は汗が衣を濡らすのも忘れて動き回り、膳部を出して饗応した。それは東莢府使の宴饗よりも一層丁寧なものであった。衙門も小さいとは言え、綺麗に洒掃してあり、床には新しい敷物を張り、外には燈を懸け、簾を垂らして宿泊の備えをしている。その心を用いた様子には実に感じ入った。
纏めのコメントで
「旅宿がない」ということは日本のように庶民が観光旅行をする、ということも皆無なのであろうか。もっとも、朝鮮には景色を楽しむ名所が無いと宮本たちは言っているが。また、さらに「この度、入京したしくその実況を目撃せしに彼の国いたる所、駅亭の設けなく旅人の路次の民家に投宿し一飯の飢えを癒し僅かに露伏をのがれるのみ。その家屋はたいてい豚柵牛欄に異ならず。もとより客房ある無し。使臣、何様なる軽便なる旅装を好むともこの汚穢糞臭の家に止宿するあたわず。(略)民間を旅行するは一つの辛苦を嘗試するまでにして必ず多少の汚穢に触れ疾疫の基を起こすのみ。」(明治九年九月二十一日宮本小一外務大丞復命別紙)とも言っている。つまり朝鮮での旅行は苦痛でしかないと。
旅宿が無ければ、金を取って食事を供する業も発生せず、即ち料理の種類や方法は未発達です。
これを読めばチャングムはひどい歴史操作です。
これは メッセージ 1116 (aki_kaze_u_ru_ru さん)への返信です.
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