和平道筋で溝
投稿者: jgeilsbandfreek 投稿日時: 2007/11/15 07:17 投稿番号: [664 / 2701]
朝鮮和平道筋で溝
米「非核化が先」
韓「並行で」
2007年11月15日02時37分
休戦状態の朝鮮戦争を終結させる平和協定締結は、北朝鮮の核放棄が前提かどうかをめぐり、米韓両国の主張が分かれている。韓国の盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領は、平和協定締結に向けた協議を非核化措置と並行して進めることを南北と米中の4者首脳が宣言しようと提案。これに対して米国は「非核化の成果」を求める姿勢だ。
盧大統領は13日、釜山での講演で、米朝間ではすでに「平和協定締結」と「核の放棄」を互いに履行する合意ができているが「不信感が深く、相手に先に履行するよう求めている」と語った。
先の南北首脳会談では、朝鮮戦争の終結を宣言するため、3者または4者の首脳が会談するとした。盧大統領は講演で終戦宣言という名称にこだわらない考えを示し、細かな中身よりまず4首脳が会うことが重要との認識を示した。
韓国・国家安保戦略研究所の趙成烈氏は、盧大統領の発言の背景について「北で軍部に対して核放棄を指示できるのは金総書記だけ。ブッシュ米大統領が体制保障を約束すれば核放棄の大きな見返りとなる」と語る。
米国は、核施設の無能力化が進展すれば平和体制協議を開始できるとの立場だ。ヒル国務次官補は年内に原子炉など3施設の無能力化を終え、08年に平和体制協議の立ち上げを目指すが、「北朝鮮が核兵器を持つ限り、平和体制協議を終えることはない」と断言。北朝鮮が非核化を完了するまでは、平和協定締結はないと強調している。
原子炉の稼働停止などが確認された後の開催を目指していた6者外相会議はずれ込む一方。ヒル氏も年内開催は困難との見方を示しており、4者首脳会談の開催は現実味に欠ける。米韓以外の協議関係国からも、盧大統領の首脳宣言構想に対し「韓国だけの戦略」「北朝鮮が望むのは米朝国交正常化に向けた具体的な譲歩」といった冷ややかな声が出ている。
拙速で転ぶのが朝鮮人。
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