「戦争当事者」の国情
投稿者: jgeilsbandfreek 投稿日時: 2007/11/14 05:57 投稿番号: [648 / 2701]
【外信コラム】北京春秋
自販機の存在理由
2007.11.14 02:42
北京は東京に遜色(そんしょく)ない国際都市に変貌(へんぼう)しつつあるが、日本人としては物足りないものがある。自販機だ。日本では全国に250万台ある飲料自販機がここでは見当たらない。かつて福建省で自販機が導入されたとき、金と商品の入った箱が放置されていると誤解されてか、すぐにこじ開けられたり持ち去られたりしてしまった。で、箱に美女が入って商品を売る「美女自販機」なるものに取って代わられたっけ。
日本自販機メーカー大手の富士電機リテイルに聞くと、中国には現在、約2万台の自販機があるものの、置かれているのは「工場やキャンパス内など一般の人目につかない場所」。1台3万元もする高価な自販機を人通りの多いところに置くのは危ないというわけだ。
だが、この状況、五輪で変わるものと期待されている。五輪施設に、コカ・コーラが環境に優しいノンフロンの自販機を置くことになり、富士電機も負けじと自販機市場開拓に本気で乗り出す。同社は今年6000台、来年1万台を中国で販売する予定。五輪前の“文明教育”で北京住民のお行儀が改善されてきたから大丈夫というヨミか。そんな話をしたら、知人いわく、「五輪には地方からガラの悪いお上りさんがわんさかくるから余計危ない。私なら自販機用ガードマンを雇うね」。
中国では、自販機が存在理由を見つけるのはまだ先のことのようだ。(福島香織)
やはり「世界の嫌われ者」です。
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