李承晩

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参考というほどでもない資料

投稿者: jgeilsbandfreak 投稿日時: 2012/11/06 15:03 投稿番号: [2659 / 2701]
記事入力 : 2012/11/04 10:16

日本の敗北を予見していた李承晩元大統領

1940年代に書かれた日記など、重要資料を発見

▲写真提供=延世大学李承晩研究院
  「午前11時に鄭漢慶(チョン・ハンギョン)、李元淳(イ・ウォンスン)、イ・メリ、林炳稷(イム・ビョンジク)などと会った。私は、戦後の大韓民国の選挙方法や憲法の構想を準備するため、プリンストン大学のスライ博士を韓国行政府の顧問に任命する案を説明した」(1944年4月21日付・李承晩〈イ・スンマン〉日記、写真)

  延世大学の李承晩研究院(柳錫春〈リュ・ソクチュン〉院長)は最近、太平洋戦争中の1940年代半ばに李承晩・元大統領が米国で繰り広げた独立運動の一端を知ることができる英文資料を発見し、公開した。今回公開された資料は、李元大統領が太平洋戦争中、既に日本の敗北を予見し、独立後に樹立する韓国政府の憲法制定や選挙方法について構想を練っていたという内容が含まれており、注目を集めている。

  資料は、李元大統領が1944年4月15日にプリンストン大学で行った演説の原稿や、当時の様子を記した日記など。李元大統領は演説で「米国は、道徳的観点からだけでなく、1882年に締結された韓米修好通商条約により、(韓国独立を支援する)条約を履行する義務を負っている」と主張している。米国の主流知識人社会に向けて、韓国の独立を要請するのではなく、独立支援は当然だと説き伏せたわけだ。

  李元大統領は演説の中で「韓国は悠久の歴史を持つ国で、『東方の悪魔』日本から自力で独立できる力を持つ国」と紹介し「米国政府が韓国政府を認めることが、独立を意味するわけではない」とくぎを刺した。李元大統領は「韓国は、自ら独立のために戦わなければならず、戦う準備はできている」と語り、韓国が自ら戦えるよう、米国に飛行機・銃砲など軍需物資の支援を要請する内容も含まれている。この演説は、後に重慶臨時政府(金九〈キム・グ〉主席)が米国OSS(戦略事務局)の支援を受けて侵攻作戦を展開する基盤となった。

  これに先立ち、李元大統領は日本の米国侵略も予見していた。太平洋戦争開戦直前の1941年夏、李元大統領は著書『ジャパン・インサイド・アウト(日本の内幕)』を出版し、日本帝国主義の実体を明らかにした。著書の中で李元大統領は、日本が間もなく米国のハワイかアラスカのどちらかを攻撃するという見解を示した。実際に同年12月、日本がハワイの真珠湾を奇襲攻撃して戦争が始まると、同書はベストセラーになった。

  柳院長は「日本の米国侵略を予見していた李承晩元大統領が、太平洋戦争中に既に日本の敗戦を予見し、独立後にどのような国を作るべきか構想を練っていたことを示す、意味のある史料」と評価した。

  このほか今回公開された資料には、1910年に李元大統領が「プリンストン大学クリオソフィック協会」の名誉会員に選出されたことを通知するプリンストン大学総長からの文書も含まれている。この団体には、マーク・トウェーンやスコット・フィッツジェラルドなど、当時の米国主流社会の知識人が多数参加していた。

  資料の原文は李承晩研究院のホームページ上で公開されている。李承晩研究院は、昨年3月に延世大学に設置された、李承晩元大統領を専門に研究する機関だ。今月3日には、李元大統領の母校・米国プリンストン大学で、李元大統領の名を冠した講義室「李承晩ホール(スンマン・リー・1910・レクチャー・ホール)」の開設式典も開かれた。

キム・チュンリョル記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
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