何か違う?
投稿者: jgeilsbandfreak 投稿日時: 2011/07/02 07:38 投稿番号: [2373 / 2701]
記事入力 : 2011/06/28 13:41:53
【コラム】私たちのすぐそばにある「地雷畑」
顕忠日(国土防衛に殉じた人々を追悼する日)に当たる今月6日未明、京畿道坡州市の前線地域で仲間の兵士と一緒に農道を走っていたイ上等兵が、農地保護用の電気柵に感電して死亡した。そのニュースを聞いたとき、真っ先にイ上等兵の保護者のことを考えた。大事に育てて軍隊に送り出した息子が事故で亡くなったという知らせを聞いて、保護者はどんな思いだったかと考えると、怒りがこみ上げてきた。その後、静かに息子の葬式を終えたと聞いたが、世の中に対して言いたいことはなかったのだろうか。この事故についてインターネットではさまざまな意見が飛び交ったが、中でも最も印象に残ったのが「一般人が簡単に近づくことのできる農地に、むやみに電気柵を設置するのは、居住地域のすぐ横に地雷畑を作るのと同じだ」というユーザーからのコメントだった。
イノシシやシカなど野生動物による農作物への被害が深刻になり、農地の周囲に電気柵を設ける農家が増えているが、それに伴う感電事故も絶えない。先月20日には江原道平昌で、50歳の女性が白菜畑に設置された220ボルトの電気柵に接触して死亡した。2009年7月13日未明には江原道江陵市内の景勝地、正東津で、ソウルから遊びに来ていた30−40代の男女2人がトウガラシ畑の電気柵に感電して死亡し、全国を驚かせた。事故のあったトウガラシ畑の所有者(64)は、過失致死容疑で起訴され、禁固8カ月の判決を受けて服役した。
警察は、今回感電事故が発生した坡州の農地の所有者についても立件し、取り調べを進めているが、この所有者の処罰という一度きりの対応で事故の幕引きを図るのでは困る。問題は、同様の事故が頻発しているにもかかわらず、根本的な対策を講じる努力が全く見られないことだ。
韓国には現在、電気柵設置に関する規定がない。国家と地方自治体が野生動物による農業・林業被害を防止するために、電気柵を設置する農家に対し費用の6割を補助しているだけだ。こうして設置された電気柵は、電流の強さなどについて地方自治体が管理しているため、事故の危険性は相対的に低い。だが、農家の多くは、より強力な電気で動物を撃退しようと独自に電気柵を設置し、安価な220ボルトの農業用電力を使用しており、感電事故の多くはこうした場所で発生している。電気柵の設置については届け出る必要もないため、国家や地方自治体による現状把握が難しく、管理もできない状態だ。
最近では多くの人々が野外で登山やキャンプを楽しみ、子どもたちは農業体験や遠足などの行事で農村を訪れる。「地雷畑」のような電気柵を今のまま放置していれば、いつどこで事故が起きるか分からない。人間が命を落とすほどの電気設備を、誰でも接近できる場所に設置することについて規制が全くないというのは、韓国社会の一部分が依然として無法地帯だということを意味している。電気柵に流す電気の強さを制限し、電気柵の外側には普通の柵を設けるようにするなどの規定を早急に制定すべきだ。行政安全部(省に相当)など国民の安全に関係する各省庁が一丸となって、根本的な対策を講じる必要がある。
パク・チュンヒョン社会部次長
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
http://www.chosunonline.com/news/20110628000043
半島では全てが危険なんだな。
特に人間。
【コラム】私たちのすぐそばにある「地雷畑」
顕忠日(国土防衛に殉じた人々を追悼する日)に当たる今月6日未明、京畿道坡州市の前線地域で仲間の兵士と一緒に農道を走っていたイ上等兵が、農地保護用の電気柵に感電して死亡した。そのニュースを聞いたとき、真っ先にイ上等兵の保護者のことを考えた。大事に育てて軍隊に送り出した息子が事故で亡くなったという知らせを聞いて、保護者はどんな思いだったかと考えると、怒りがこみ上げてきた。その後、静かに息子の葬式を終えたと聞いたが、世の中に対して言いたいことはなかったのだろうか。この事故についてインターネットではさまざまな意見が飛び交ったが、中でも最も印象に残ったのが「一般人が簡単に近づくことのできる農地に、むやみに電気柵を設置するのは、居住地域のすぐ横に地雷畑を作るのと同じだ」というユーザーからのコメントだった。
イノシシやシカなど野生動物による農作物への被害が深刻になり、農地の周囲に電気柵を設ける農家が増えているが、それに伴う感電事故も絶えない。先月20日には江原道平昌で、50歳の女性が白菜畑に設置された220ボルトの電気柵に接触して死亡した。2009年7月13日未明には江原道江陵市内の景勝地、正東津で、ソウルから遊びに来ていた30−40代の男女2人がトウガラシ畑の電気柵に感電して死亡し、全国を驚かせた。事故のあったトウガラシ畑の所有者(64)は、過失致死容疑で起訴され、禁固8カ月の判決を受けて服役した。
警察は、今回感電事故が発生した坡州の農地の所有者についても立件し、取り調べを進めているが、この所有者の処罰という一度きりの対応で事故の幕引きを図るのでは困る。問題は、同様の事故が頻発しているにもかかわらず、根本的な対策を講じる努力が全く見られないことだ。
韓国には現在、電気柵設置に関する規定がない。国家と地方自治体が野生動物による農業・林業被害を防止するために、電気柵を設置する農家に対し費用の6割を補助しているだけだ。こうして設置された電気柵は、電流の強さなどについて地方自治体が管理しているため、事故の危険性は相対的に低い。だが、農家の多くは、より強力な電気で動物を撃退しようと独自に電気柵を設置し、安価な220ボルトの農業用電力を使用しており、感電事故の多くはこうした場所で発生している。電気柵の設置については届け出る必要もないため、国家や地方自治体による現状把握が難しく、管理もできない状態だ。
最近では多くの人々が野外で登山やキャンプを楽しみ、子どもたちは農業体験や遠足などの行事で農村を訪れる。「地雷畑」のような電気柵を今のまま放置していれば、いつどこで事故が起きるか分からない。人間が命を落とすほどの電気設備を、誰でも接近できる場所に設置することについて規制が全くないというのは、韓国社会の一部分が依然として無法地帯だということを意味している。電気柵に流す電気の強さを制限し、電気柵の外側には普通の柵を設けるようにするなどの規定を早急に制定すべきだ。行政安全部(省に相当)など国民の安全に関係する各省庁が一丸となって、根本的な対策を講じる必要がある。
パク・チュンヒョン社会部次長
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
http://www.chosunonline.com/news/20110628000043
半島では全てが危険なんだな。
特に人間。
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