新たな歴史
投稿者: jgeilsbandfreak 投稿日時: 2010/11/15 10:42 投稿番号: [2219 / 2701]
記事入力 : 2010/11/15 10:34:08
6種28冊は存在さえ知られていなかった「新たな歴史」
伊藤博文が持ち出した本、協定発効6カ月以内に返還
日本の宮内庁で保管され、今回返還される韓国の図書150種1205冊の詳細なリストが14日、発表された。特に、今回の返還図書には、韓国が返還を要求してきた「朝鮮王室儀軌(ぎき)」、「増補文献備考」、「大典会通」のほかにも、これまで明らかになっていなかった初代韓国統監・伊藤博文が持ち出した図書66種938冊が含まれていることが分かった。
■伊藤博文、2回にわたり1028冊を持ち出し
伊藤博文が日本に持ち出した韓国の図書は、宮内庁で77種1028冊が所蔵されていた。その種類は、持ち出しの経緯により、二つに分かれる。一つは1906年から09年までに「韓日関係上の調査資料として使用する目的」で持ち出された奎章閣(王室図書館)本33種563冊。もう一つは、「統監府採収本」、つまり韓国統監府が収集した44種465冊。今回返還されるものは、このうち1965年の日韓基本条約に付随する文化財に関する協定により返還された11種90冊を除いた残りだ。
返還図書のうち、「戊申事績」1冊、「乙巳定難記」1冊、「甲午軍政実記」10冊、「経世補篇」9冊、「朴氏殉忠録」1冊、「青邱漫集」6冊の6種28冊は、韓国内にもない唯一の本だ。「嶺南人物考」7冊、「講筵説話」80冊、「麗史提綱」14冊など7種180冊は、韓国にある図書と版本が違うもの、あるいは一部だけあるものだ。
伊藤博文が持ち出した韓国の図書数は非常に多いが、返還要求の対象から外されていた理由について、韓国文化遺産研究院のパク・サングク院長は「伊藤博文が持ち出した本は、2001年に韓国海外典籍調査研究会が調査した宮内庁図書目録になかったもので、今回の韓日専門家協議の過程でこうした本が別途に管理されていたことを確認した」と説明する。
一方、韓国が返還対象として一緒に挙げた「帝室図書之章図書」と「経筵(けいえん=歴代国王が教養を磨くため受けた講義)図書」は返還図書に含まれなかった。前者は、両国の専門家が蔵書印を比較した結果、宮内庁が押印したものと確認され、後者は1891年以前から日本政府が保管してきた図書だという理由による。
■11月初めに韓日専門家協議
韓国政府は昨年5月から外交部と文化財庁をはじめとする関係部処(省庁)が図書返還問題を検討してきた。そして、菅首相は今年8月10日に「日本が統治していた期間に朝鮮総督府を経由してもたらされ、日本政府が保管している朝鮮王朝儀軌などの朝鮮半島由来の貴重な図書について、韓国の人々の期待に応えて近くこれらをお渡ししたい」との意思を表明した。本格的な返還対象協議は11月1日と2日、東京で韓日の専門家による意見交換を通じ、行われた。日本側専門家が返還対象を説明し、韓国側専門家が討議、両国政府間の合意枠を作った。韓国側からはパク・サングク韓国文化遺産研究院長、イ・サンチャン・ソウル大学奎章閣教授、パク・テナム国立文化財研究所学芸研究官などが参加した。
■返還後の課題
文化財庁は「今回の協定は、両国が国内手続きを完了させ、相手国政府に通知、遅い方の通報が受領された日を基準に発効する」としている。実際の図書返還は、韓日間の詳細な話し合いを経て、協定発効日から6カ月以内に行われる。文化財庁のイ・ギョンフン国際交流課長は「今回の図書返還は、日本に流出した韓国文化財返還の象徴的な事案だけに、返還されてからの展示・活用・保管などにも最善を尽くす」と話している。
■「冊」と「巻」
古い書籍で、「冊」は形態的な数え方で、現在の巻に該当する。「巻」は内容で分けた数え方で、現在の章や編に該当する。内容量により、1巻が複数の冊に分けられることもある一方で、複数の巻が1冊にまとめられることもある。
許允僖(ホ・ユンヒ)記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
だから、相手に出来ないんだよ。
6種28冊は存在さえ知られていなかった「新たな歴史」
伊藤博文が持ち出した本、協定発効6カ月以内に返還
日本の宮内庁で保管され、今回返還される韓国の図書150種1205冊の詳細なリストが14日、発表された。特に、今回の返還図書には、韓国が返還を要求してきた「朝鮮王室儀軌(ぎき)」、「増補文献備考」、「大典会通」のほかにも、これまで明らかになっていなかった初代韓国統監・伊藤博文が持ち出した図書66種938冊が含まれていることが分かった。
■伊藤博文、2回にわたり1028冊を持ち出し
伊藤博文が日本に持ち出した韓国の図書は、宮内庁で77種1028冊が所蔵されていた。その種類は、持ち出しの経緯により、二つに分かれる。一つは1906年から09年までに「韓日関係上の調査資料として使用する目的」で持ち出された奎章閣(王室図書館)本33種563冊。もう一つは、「統監府採収本」、つまり韓国統監府が収集した44種465冊。今回返還されるものは、このうち1965年の日韓基本条約に付随する文化財に関する協定により返還された11種90冊を除いた残りだ。
返還図書のうち、「戊申事績」1冊、「乙巳定難記」1冊、「甲午軍政実記」10冊、「経世補篇」9冊、「朴氏殉忠録」1冊、「青邱漫集」6冊の6種28冊は、韓国内にもない唯一の本だ。「嶺南人物考」7冊、「講筵説話」80冊、「麗史提綱」14冊など7種180冊は、韓国にある図書と版本が違うもの、あるいは一部だけあるものだ。
伊藤博文が持ち出した韓国の図書数は非常に多いが、返還要求の対象から外されていた理由について、韓国文化遺産研究院のパク・サングク院長は「伊藤博文が持ち出した本は、2001年に韓国海外典籍調査研究会が調査した宮内庁図書目録になかったもので、今回の韓日専門家協議の過程でこうした本が別途に管理されていたことを確認した」と説明する。
一方、韓国が返還対象として一緒に挙げた「帝室図書之章図書」と「経筵(けいえん=歴代国王が教養を磨くため受けた講義)図書」は返還図書に含まれなかった。前者は、両国の専門家が蔵書印を比較した結果、宮内庁が押印したものと確認され、後者は1891年以前から日本政府が保管してきた図書だという理由による。
■11月初めに韓日専門家協議
韓国政府は昨年5月から外交部と文化財庁をはじめとする関係部処(省庁)が図書返還問題を検討してきた。そして、菅首相は今年8月10日に「日本が統治していた期間に朝鮮総督府を経由してもたらされ、日本政府が保管している朝鮮王朝儀軌などの朝鮮半島由来の貴重な図書について、韓国の人々の期待に応えて近くこれらをお渡ししたい」との意思を表明した。本格的な返還対象協議は11月1日と2日、東京で韓日の専門家による意見交換を通じ、行われた。日本側専門家が返還対象を説明し、韓国側専門家が討議、両国政府間の合意枠を作った。韓国側からはパク・サングク韓国文化遺産研究院長、イ・サンチャン・ソウル大学奎章閣教授、パク・テナム国立文化財研究所学芸研究官などが参加した。
■返還後の課題
文化財庁は「今回の協定は、両国が国内手続きを完了させ、相手国政府に通知、遅い方の通報が受領された日を基準に発効する」としている。実際の図書返還は、韓日間の詳細な話し合いを経て、協定発効日から6カ月以内に行われる。文化財庁のイ・ギョンフン国際交流課長は「今回の図書返還は、日本に流出した韓国文化財返還の象徴的な事案だけに、返還されてからの展示・活用・保管などにも最善を尽くす」と話している。
■「冊」と「巻」
古い書籍で、「冊」は形態的な数え方で、現在の巻に該当する。「巻」は内容で分けた数え方で、現在の章や編に該当する。内容量により、1巻が複数の冊に分けられることもある一方で、複数の巻が1冊にまとめられることもある。
許允僖(ホ・ユンヒ)記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
だから、相手に出来ないんだよ。
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