住民たちの不満高まる
投稿者: jgeilsbandfreak 投稿日時: 2010/02/04 09:14 投稿番号: [2065 / 2701]
記事入力 : 2010/02/04 09:02:51
北朝鮮デノミ:住民たちの不満高まる
不満・抗議が暴力化の様相、保安員は実弾武装
北朝鮮の貨幣改革失敗の後遺症が深刻化している。物価高騰で生計が苦しくなった住民の不満が、「反体制」の雰囲気へと変わりつつあり、一部では暴力的な様相を帯びていることが分かった。
米国の自由アジア放送(RFA)は3日、「市場閉鎖、外貨使用禁止などで生活が苦しくなった住民の間で反金正日(キム・ジョンイル)の気運が高まっている」と報じた。放送は内部消息筋の言葉を引用、「以前は住民も(金総書記を)少しは擁護したが、今は“金正日”と呼び捨てにしている」と伝えた。
ある在中韓国人は本紙との電話インタビューで、「最近会った北朝鮮の役人が金総書記のことを“狂人”とののしっていたのに驚いた。貨幣改革前は、(朝鮮族が)金総書記をけなすと怒っていた役人だ」と話した。「狂人」という言葉は北朝鮮では使われない言葉だったが、韓国ドラマが流行して以降、使う人たちが出てきたという。
市場の取り締まりに抵抗する住民の行動も、単純な抗議から少しずつ暴力的に変わってきているという。最近、中朝国境を越えた脱北者は、「最近、咸鏡北道清津市では、父親の金を奪ったあげく、調査の過程で死なせた保安員を、住民が刺殺した事件があった」と話した。咸鏡南道咸興市でも、保安員3人が夜中に集団リンチにあったという。RFAも「貨幣改革以降、平安南道平城市や南浦市では保安員の家に脅迫文が張られたり、投石でガラス割られたりする個人テロ行為が増えている」と報じた。
イ・ジョウォン中央大教授は、「1990年代中盤に大規模な餓死を経験した記憶がよみがえり、北朝鮮住民らの反応が過激になっているようだ」と分析した。当時、当局を信じて配給を待っていた住民らが飢え死にし、商売をした住民は生き残った。配給もなく、食糧価格が高騰する中、市場まで取り締まりをする状況を以前のように我慢はできないという指摘だ。最近、北朝鮮当局はすべての保安員に「実弾入りの銃」を支給するなど、戦時水準の対策を立てているという。先月末、咸興市の市場で金総書記を非難しながら暴れた中年女性二人を公開銃殺したという話もある。
昨年12月の貨幣改革以降、北朝鮮経済はさらに悪化している。北朝鮮筋によると、昨年末に1キロ20ウォンだったコメの価格は1カ月後、600ウォン台と30倍も値上がりした。また、昨年12月初めに1ドル=30ウォンだった為替レートは、先月末時点で530ウォンを超えた。
北朝鮮当局が新貨幣を大量に流通させたが、供給が余りにも足りず、物価が高騰したため、住民らは北朝鮮の金をほとんど使っていないという。「決められた価格帯で売らないと没収する」という北朝鮮当局の脅迫に、住民らは物々交換で対抗している。給料をもらっても買うものがないため、出勤を拒否する住民が続出しているという話も聞かれる。
姜哲煥(カン・チョルファン)記者
アン・ヨンヒョン記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
>金総書記を非難しながら暴れた中年女性二人を公開銃殺したという話もある。
不謹慎ながら、情景を思い浮かべて笑った。
北朝鮮デノミ:住民たちの不満高まる
不満・抗議が暴力化の様相、保安員は実弾武装
北朝鮮の貨幣改革失敗の後遺症が深刻化している。物価高騰で生計が苦しくなった住民の不満が、「反体制」の雰囲気へと変わりつつあり、一部では暴力的な様相を帯びていることが分かった。
米国の自由アジア放送(RFA)は3日、「市場閉鎖、外貨使用禁止などで生活が苦しくなった住民の間で反金正日(キム・ジョンイル)の気運が高まっている」と報じた。放送は内部消息筋の言葉を引用、「以前は住民も(金総書記を)少しは擁護したが、今は“金正日”と呼び捨てにしている」と伝えた。
ある在中韓国人は本紙との電話インタビューで、「最近会った北朝鮮の役人が金総書記のことを“狂人”とののしっていたのに驚いた。貨幣改革前は、(朝鮮族が)金総書記をけなすと怒っていた役人だ」と話した。「狂人」という言葉は北朝鮮では使われない言葉だったが、韓国ドラマが流行して以降、使う人たちが出てきたという。
市場の取り締まりに抵抗する住民の行動も、単純な抗議から少しずつ暴力的に変わってきているという。最近、中朝国境を越えた脱北者は、「最近、咸鏡北道清津市では、父親の金を奪ったあげく、調査の過程で死なせた保安員を、住民が刺殺した事件があった」と話した。咸鏡南道咸興市でも、保安員3人が夜中に集団リンチにあったという。RFAも「貨幣改革以降、平安南道平城市や南浦市では保安員の家に脅迫文が張られたり、投石でガラス割られたりする個人テロ行為が増えている」と報じた。
イ・ジョウォン中央大教授は、「1990年代中盤に大規模な餓死を経験した記憶がよみがえり、北朝鮮住民らの反応が過激になっているようだ」と分析した。当時、当局を信じて配給を待っていた住民らが飢え死にし、商売をした住民は生き残った。配給もなく、食糧価格が高騰する中、市場まで取り締まりをする状況を以前のように我慢はできないという指摘だ。最近、北朝鮮当局はすべての保安員に「実弾入りの銃」を支給するなど、戦時水準の対策を立てているという。先月末、咸興市の市場で金総書記を非難しながら暴れた中年女性二人を公開銃殺したという話もある。
昨年12月の貨幣改革以降、北朝鮮経済はさらに悪化している。北朝鮮筋によると、昨年末に1キロ20ウォンだったコメの価格は1カ月後、600ウォン台と30倍も値上がりした。また、昨年12月初めに1ドル=30ウォンだった為替レートは、先月末時点で530ウォンを超えた。
北朝鮮当局が新貨幣を大量に流通させたが、供給が余りにも足りず、物価が高騰したため、住民らは北朝鮮の金をほとんど使っていないという。「決められた価格帯で売らないと没収する」という北朝鮮当局の脅迫に、住民らは物々交換で対抗している。給料をもらっても買うものがないため、出勤を拒否する住民が続出しているという話も聞かれる。
姜哲煥(カン・チョルファン)記者
アン・ヨンヒョン記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
>金総書記を非難しながら暴れた中年女性二人を公開銃殺したという話もある。
不謹慎ながら、情景を思い浮かべて笑った。
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