李承晩

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私たちは李承晩・朴正煕の子供ではない

投稿者: jgeilsbandfreak 投稿日時: 2009/01/11 10:01 投稿番号: [1633 / 2701]
解っているよ。
将軍様の家来で、熊の子供だよ。

記事入力 : 2009/01/11 09:31:05
【コラム】「私たちは李承晩・朴正煕の子供ではない」

  2008年を振り返り非常に惜しまれるのは、大韓民国建国60周年に当たる年を、全国民が喜ぶ「禧年(きねん)」にできなかったことだ。禧年(ヨベルの年)とは、古代ユダヤ民族が50年ごとに借金を帳消しにし、奴隷を解放し、社会統合の契機とした年のことだ。東洋文化圏の韓民族で言えば、「干支」が一回りする60年周期の還暦は、その間の分裂と対立を清算し、一つになれる絶好のチャンスだった。ちょうど50年間の右派政権後に10年間の左派政権を経て、地域・階層間の対立もかなり和らいだことから、建国60周年は国民的な同質感や自負心を高める祝いの年になるものと期待された。

  しかし、新政権が発足し、各界の著名人により建国60周年記念事業委員会が設立されたときには既に、そうした期待はむなしく破れ去っていた。米国産牛肉の輸入問題に端を発するろうそくデモが数カ月も続き、光復節(日本の植民地支配から解放された記念日である)の8月15日ですら、きちんと記念することもできないまま過ぎ去った。さらに、韓国近現代史の教科書修正をめぐり激しい対立が起き、建国60周年は韓国社会の溝の深さを改めて思い知る年となった。

  国の還暦祝いを統合ではなく分裂の場にしてしまった責任は、わたしたち全員が背負わなければならない。しかし、今年という1年を経ても、未だに進歩左派の相当数が大韓民国の成功を祝う気持ちがないことを今更ながら思い知ったのは苦々しい。彼らは、事あるごとに「建国60周年」に傷をつけようと執拗(しつよう)に試みた。いつから彼らは大韓民国臨時政府をあれほど高く評価していたのか、臨時政府に対する国民情緒に乗じ、大韓民国の伝統性を傷つけようと必死だった感がある。

  もちろん、進歩左派内には「大韓民国を肯定すべき」と主張する周大煥(チュ・デファン)元民主労働党政策委員会議長のような人物もいる。昨年末、民主労働党の北朝鮮追従を批判した周氏は、このほど出版した『大韓民国を思索する』という著書で、「大韓民国は世界史の進歩的時代に誕生した偉大な民主主義国で、農地改革により生まれた自作農が“漢江の奇跡”を可能にした。今や進歩左派は国家と制度を信じ、その中で改革を追い求める社会民主主義の道を歩むべき」と主張している。

  だが、こうした主張に対する反応は冷ややかだ。チャン・ソクチュン進歩新党政策室長は「われわれが愛をささげるのは、過去60年間の大韓民国の歴史ではなく、“まだ見ぬ民主共和国”」と主張する。また、聖公会大学の韓洪九(ハン・ホング)教授(韓国史)は「わたしたちは李承晩(イ・スンマン)と朴正煕(パク・チョンヒ)の子供ではない」と率直に胸の内を語る。韓教授は「韓国現代史に再び焦点を当てる作業とは、李承晩らにより父親を殺害された人々が、消された父親の名を韓国現代史に再び刻むほどに涙ぐましいもの」と表現した。大韓民国をおとしめる左派寄りの近現代史教科書の修正を、最後まで拒否する教科書執筆者たちの意識も、これと同じだろう。

  資本主義と共産主義がぶつかり合う最前線で、世界の歴史上でも比類なく急激に進んだ大韓民国の建国や産業化において、多くの人々が犠牲になったのは事実だ。既に先進国の入り口に立っているわたしたちは、彼らの意を胸に、国を一つにしていかなければならない。「建国の父たち」の範囲を広げ、消えた名を再び刻む作業も必要だ。しかし、それが今日の大韓民国を作り上げ、発展させてきた主役たちを歴史的に抹殺する手段になっては困る。

  現実の大韓民国ではなく、「まだ見ぬ民主共和国」を愛する進歩左派を相手にしなければならない状況は今後も続くだろう。今は先の大統領選挙直後に彼らの内部で起きた自省の動きが再び起きるのを待つしかない。そうした中、最近、合理的な左派と右派の対話が絶えず続いているのは希望の光だ。新年には「大韓民国肯定」の声が進歩左派にも広がり、その上に社会統合が実現することを期待する。

李先敏(イ・ソンミン)論説委員
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
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