今年の牛、来年の牛
投稿者: jgeilsbandfreak 投稿日時: 2008/12/27 07:34 投稿番号: [1616 / 2701]
【外信コラム】ソウルからヨボセヨ
今年の牛、来年の牛
2008.12.27 03:01
今年、韓国社会を揺るがした米国産牛肉反対の反米・反政府デモは何だったのだろう。「米国産牛肉を食べると人間、狂牛病になる!」などというテレビの虚偽報道が発端で、女子中高校生らからパニック的に始まったロウソク・デモが都心を埋め、スタート直後の李明博政権を揺さぶった。
当時、日本の識者を含め内外であの大規模ロウソク・デモを「韓国民主主義の発展」ともてはやす声が聞かれたが、虚偽情報による“政治的扇動”は民主主義の危機ではないのか。そしてあんなに大騒ぎしたのに、韓国は今や米国産牛肉の最大輸入国だという。
牛に振り回された今年だったが、皮肉にも来年はまた丑(うし)年だ。来年の韓国の牛はどんな牛だろうか。
朝鮮半島で昔から地域気質を物語る4文字の漢字がある。たとえば都があった京畿道はエエカッコしいの「鏡中美人」、忠清道はおっとりしていて「清風明月」、慶尚道は武骨な「泰山●嶽」…といった風に。その中で韓国のすぐ北に位置する北朝鮮の西海岸の黄海道は「石田耕牛」といわれた。「石の多い田んぼを耕す牛」というのだ。
難しい環境の中で刻苦勉励、不平を言わず、ガマンしながら黙々と努力するタイプである。北は南に比べ自然環境が厳しい。韓国は国際的経済危機でガマンの新年だが、北朝鮮も飢餓の再来を思わせる「苦難の行軍」をまた言い出している。南も北も「石田耕牛」の1年になりそうだ。(黒田勝弘)
だけど、我慢できない民族だからなあ・・・・
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1835396/mfbbe5hu_1/1616.html