北は米大統領選に期待するな
投稿者: jgeilsbandfreak 投稿日時: 2008/02/17 09:25 投稿番号: [1107 / 2701]
記事入力 : 2008/02/17 09:03:47
【社説】北朝鮮は米大統領選に期待するな
米国民主党の大統領選候補に名乗りを上げているオバマ上院議員が最近、上院外交委員会に提出した文書で、「わたしは北朝鮮に対し、いかなる幻想も持っていない」と述べた。その上でオバマ議員は「われわれは韓半島(朝鮮半島)の非核化を実現するため、断固たる姿勢で臨むべきであり、また譲歩してはいけない」とし、さらに「韓半島の非核化を目指す上で、われわれは韓米両国の団結と、共通の目標を実現できるよう、韓国の国益に関心を向けていかねばならない」とも主張した。
オバマ議員は民主党の大統領選候補者の指名争いで急速に支持を拡大しているが、韓半島の問題に対する彼の具体的な考えはこれまで分からなかった。オバマ議員は今回の発言で、無原則な北朝鮮への譲歩を認めず、また韓国の国益を第一に考え、韓米両国の団結を目指すといった基本的な部分で、現在のブッシュ政権と同じ認識を示した。
北朝鮮が現在、6カ国協議での合意に反し、核施設に関する申告をせず時間稼ぎをしているのは、米国の民主党が共和党よりも北朝鮮に宥和的だと考え、今年秋の米国大統領選で政権が交代すれば、北朝鮮に有利になるように交渉を進められると見ているためではないかという見方が出ている。だが、オバマ議員の対北政策についての認識は、北朝鮮のそうした期待を覆すものだ。
オバマ議員のライバルであるヒラリー・クリントン上院議員も昨年、テレビ番組で「北朝鮮は濃縮ウランの取引を秘密裏に行っている可能性がある。われわれは北朝鮮のテロや核物質の輸出を傍観していてはいけない。北朝鮮のそうした動きをストップさせるための監視活動を強化すべきだ」と訴えた。
北朝鮮は、米国の民主党が「北朝鮮との直接的な対話の必要性を強調してきた」という事実に着目しているのだろう。だが同党は、オバマ議員が昨年、米外交問題評議会の外交・国際政治専門誌『フォーリン・アフェアーズ』に寄稿したように、「北朝鮮の脅威に対応するプロセスにおいては、軍事行動という選択肢も排除してはいない」という考えも持っている。実際、1994年に北朝鮮に対する攻撃を検討したのも、民主党のクリントン政権だった。
一方、共和党の大統領選候補に指名されることが事実上決まったジョン・マケイン上院議員は、北朝鮮の政権そのものを信用していない対北強硬論者だ。北朝鮮は米国の大統領選に対する幻想を捨て、今からでも核施設に関する正確な報告書を作成するのが正しい選択肢だ。
朝鮮日報/朝鮮日報JNS
自分らだって期待しているくせに。
【社説】北朝鮮は米大統領選に期待するな
米国民主党の大統領選候補に名乗りを上げているオバマ上院議員が最近、上院外交委員会に提出した文書で、「わたしは北朝鮮に対し、いかなる幻想も持っていない」と述べた。その上でオバマ議員は「われわれは韓半島(朝鮮半島)の非核化を実現するため、断固たる姿勢で臨むべきであり、また譲歩してはいけない」とし、さらに「韓半島の非核化を目指す上で、われわれは韓米両国の団結と、共通の目標を実現できるよう、韓国の国益に関心を向けていかねばならない」とも主張した。
オバマ議員は民主党の大統領選候補者の指名争いで急速に支持を拡大しているが、韓半島の問題に対する彼の具体的な考えはこれまで分からなかった。オバマ議員は今回の発言で、無原則な北朝鮮への譲歩を認めず、また韓国の国益を第一に考え、韓米両国の団結を目指すといった基本的な部分で、現在のブッシュ政権と同じ認識を示した。
北朝鮮が現在、6カ国協議での合意に反し、核施設に関する申告をせず時間稼ぎをしているのは、米国の民主党が共和党よりも北朝鮮に宥和的だと考え、今年秋の米国大統領選で政権が交代すれば、北朝鮮に有利になるように交渉を進められると見ているためではないかという見方が出ている。だが、オバマ議員の対北政策についての認識は、北朝鮮のそうした期待を覆すものだ。
オバマ議員のライバルであるヒラリー・クリントン上院議員も昨年、テレビ番組で「北朝鮮は濃縮ウランの取引を秘密裏に行っている可能性がある。われわれは北朝鮮のテロや核物質の輸出を傍観していてはいけない。北朝鮮のそうした動きをストップさせるための監視活動を強化すべきだ」と訴えた。
北朝鮮は、米国の民主党が「北朝鮮との直接的な対話の必要性を強調してきた」という事実に着目しているのだろう。だが同党は、オバマ議員が昨年、米外交問題評議会の外交・国際政治専門誌『フォーリン・アフェアーズ』に寄稿したように、「北朝鮮の脅威に対応するプロセスにおいては、軍事行動という選択肢も排除してはいない」という考えも持っている。実際、1994年に北朝鮮に対する攻撃を検討したのも、民主党のクリントン政権だった。
一方、共和党の大統領選候補に指名されることが事実上決まったジョン・マケイン上院議員は、北朝鮮の政権そのものを信用していない対北強硬論者だ。北朝鮮は米国の大統領選に対する幻想を捨て、今からでも核施設に関する正確な報告書を作成するのが正しい選択肢だ。
朝鮮日報/朝鮮日報JNS
自分らだって期待しているくせに。
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