いいワニ 悪いワニ 2
投稿者: jgeilsbandfreak 投稿日時: 2011/11/27 11:02 投稿番号: [4190 / 4504]
済州島の海軍基地建設現場では左派が反対闘争を繰り広げたが、この過程で浮き彫りになった左派の歴史感覚と「地理感覚」もひどいものだ。中国が2009年に正式に発表した国防費は、韓国の3倍を超える。表に出ない予算を含めると、ほぼ5倍近いと考えてよいだろう。中国の国内総生産(GDP)は、10年後には現在の2倍以上に増加すると見込まれ、そのときの国防費は韓国の数十倍に達していると考えられる。西海(黄海)が中国の空母艦隊の運動場に変わってしまうかもしれないのだ。韓国の左派系の各団体は、迫り来る将来について心配するどころか、海軍基地を建設すれば平和が破られるとして、建設工事の妨害を続けた。隣国である「中国ワニ」は「いいワニ」だから、その口で頭にかぶりつかれても引き裂かれる心配はないが、遠くに住む「米国ワニ」は「悪いワニ」のため、指先をかまれただけで全身が引き裂かれてしまう、というレベルの低い発想だ。遠交近攻(遠きと交わり近きを攻める)、勢力均衡といった言葉を熟知していない人々だ。
このところ政界では左右両派が福祉論争を繰り広げているが、ここでもレベルの低い「歴史感覚」と「地理感覚」が入り乱れている。現社会の課題である「福祉」という高地に登るためには、どこかに「ベースキャンプ」を張った上で順番にキャンプを設置し、頂上を目指すべきなのに、そういった「戦略的思考」はどこを探しても見当たらない。この国のことを、食糧に困ることなく空を飛ぶ鳥や、南太平洋に浮かぶ地上の楽園のような島と勘違いしているようだ。このような無謀な登山隊を待ち受けているのは遭難事故だけだ。苦難の歴史だけでなく国まで失ったまま、不慣れな土地をさまよって身に付けた地理感覚まで無くしてしまったわけだ。盲目の政治家たちが先頭に立ち、足腰の弱い国民が後に続くような国ほど危険なところはない。下向きの平準化という泥沼にはまり、国民まで周囲が見えなくなってしまうのは、時間の問題だろう。
姜天錫(カン・チョンソク)主筆
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
「綺麗な原爆」を思い出した。
これは メッセージ 4189 (jgeilsbandfreak さん)への返信です.
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