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韓国的解決

投稿者: jgeilsbandfreek 投稿日時: 2006/10/24 08:46 投稿番号: [396 / 4504]
国際的に孤立する道を選ぶこと。

朝鮮日報は久しぶりにうまいこと言ったな。


【社説】金大中前大統領は休むほうが国のためだ

  最近、金大中(キム・デジュン)前大統領が忙しい。今月9日に北朝鮮が核実験を行って以来、金前大統領は昨日はメディアとのインタビュー、明日は講演会といった多忙な日程をこなしている。
  金前大統領は、9日からの23日間の間に4回の講演、4回のインタビューを行った。このうちインタビューは4回ともすべて海外のメディアによるものだ。金前大統領が1980年に政治活動を再開した頃を思い出させるようなスケジュールだ。
  23日に漢陽大で行った演説で、金前大統領は「今や南北関係はかなりの成果を上げた。以前は板門店で数発程度の銃撃戦が起きても避難する準備したものだが、今は北朝鮮が核を開発したと言っても微動だにしない」と語った。
  また21日のAP通信とのインタビューでは「北朝鮮は国連の経済制裁制裁への対応策を練っているところで、軍事力によって制裁をはね除けようとする可能性もある」と語った。
  さらに19日にソウル大で行った講演では、「米国が北朝鮮との対話を拒否したため、北朝鮮の核開発問題を解決する糸口を見つけにくくなった。なぜブッシュ大統領は北朝鮮と対話できないのか」と語った。
  18日にソウルで開かれた世界知識フォーラムでの祝辞、16日に掲載された米国の時事週刊誌ニューズウイークでのインタビュー、14日の米国CBSのインタビュー、同日の英国ロイター通信によるインタビュー、そして11日の全南大での講演の内容も似たり寄ったりの内容だ。つまり現在の北朝鮮の核問題には米国にも責任があり、太陽政策は大きな成果を上げた、北朝鮮を制裁すれば武力衝突が起きる可能性もある、ということになる。
  もちろん金前大統領は、同時に「北朝鮮の核実験は絶対に容認できない」という一言を付け加えることだけは決して忘れていない。しかし誰が聞いても、話の比重は「米国責任論」のほうに傾いている。
  細かく探ってみると、金前大統領のこうした一連の動きは、北朝鮮の核実験のあった翌日の今月10日に大統領府が開いた前職大統領との昼食会に始まっており、その翌朝には盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領との電話で「包容政策に何の罪があるだろうか。包容政策は南北緊張を緩和しこそすれ、悪化させたことはないのに、どうしてそんなことを言うのか」と発言したことから本格化した。
  金前大統領のこうした言動は、盧大統領の「全面的に同感だ。昨日、気に障る内容があったことを申し訳なく思う。参謀会議でこの問題を議論する」という発言を引き出し、これを境に盧大統領は北朝鮮の核実験直後に見せていた国際社会との共同歩調および対北朝鮮政策の再検討は避けられないという立場から、「韓国的解決」という国際社会から孤立する道に引き返し始めた。
  それ以降の国の状況は、国民の目にしてきたとおりだ。国際社会と共同歩調を取るとしておきながら、それを協議するために同盟国の当局者が訪問した際、そのすぐそばで政府与党の首脳である国務総理や大統領秘書室長、与党議長(代表にあたる)、与党院内代表らが集まり「北朝鮮の核問題には韓国なりの対応策であたる」ことで意見を一致させた。与党の代表が国際的に関心の集まっている開城工業団地を訪問し、ダンスを踊るという珍光景も見られた。
  こんな調子で、大韓民国が同盟国の間で意見を述べることができると思っているのか。また、いったいどの同盟国がこんな大韓民国の声に耳を傾けてくれるだろうか。
  こうした状況にあって金前大統領は日ごとに国際協調にそぐわない意見を示し、一部勢力はその意見に便乗している。
  金前大統領の発言に一理もないとは言わない。しかしながら国家の重鎮である前大統領が、自身のその一理を通すために大韓民国を国際的に孤立させてもかまわないということにはならないだろう。
  国家の危機にあって国の中心に立つべき国家長老である金前大統領だが、今はむしろ休んでもらったほうが国のためになるのではないか。
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