軽視
投稿者: jgeilsbandfreak 投稿日時: 2010/12/24 12:48 投稿番号: [3861 / 4504]
「軽視」じゃなくて単に「ジリ貧」だと思う。
記事入力 : 2010/12/24 11:36:52
【コラム】中国市場を軽視する韓国企業
最近、中国・北京市内の携帯電話販売店では、米アップル社の携帯電話端末「iPhone4」の人気が絶頂だ。iPhoneを独占販売している中国聯合通信(チャイナ・ユニコム)はまだ製品を正常に供給できていないが、香港や東南アジアからの密輸品が市場を過熱させている。アクセサリー売り場もiPhone4の関連用品であふれている。
携帯電話キャリアとの契約を結ばない限り、中国での小売価格は約7万円前後に達する。高収入のサラリーマンの月給1カ月分に相当する最高級の携帯電話だ。にもかかわらず、購入希望機種のリストでは、常に5位以内に入っている。
少し前まで中国の高級携帯端末市場は、サムスン電子が独占していた。しかし、サムスン電子の「ギャラクシーS」は発売から3カ月たつが、中国では存在感が薄い。市内の販売店でiPhone4とギャラクシーSを探したところ、「iPhone4はあるが、ギャラクシーSは現物がない。注文すれば数日以内に入荷できる」とのことだった。
自動車市場も同様だ。現代自動車は準中型車と小型車の売上げが好調で、今年の中国での目標販売台数67万台は達成する見通しだ。しかし、付加価値の高い中型車以上では状況が全く異なる。ソナタの販売台数は月5000台前後で、ホンダのアコード、トヨタのカムリなど日本勢の月1万5000台に比べ3分の1にとどまっている。旧型のEFソナタを中国向けに改良した「名馭」を除くと、現行モデル(NFソナタ)の販売台数は月2000台前後だ。
現代自動車は、エクウスやジェネシスを投入し、ブランドイメージの向上に取り組んでいるが、依然として販路は中国在住の韓国人に限られている。ドイツのアウディが独走する中国の高級車市場では、昨年からベンツ、BMW、レクサス(トヨタ)などの世界的ブランドが加わり、激しい市場争奪戦を展開している。
中国の内需市場の規模が小さく、不透明性が高かった当時、韓国企業は真っ先に中国に進出し、市場に「韓流」を巻き起こした。以後、10年間はコリアブランドがかなりの威力を発揮したが、今は状況が変わった。世界的な金融危機以降、消費大国に浮上した中国に世界的ブランドが殺到している。中国の地方出張が多い韓国の大企業幹部は、「地方都市にもそこそこ有名なブランドはすべて進出している」と語った。市場先取りによる優位性はもはやなくなった。
数カ月前、中国の電子商取引大手、アリババ・ドット・コム(阿里巴巴)のデービッド・ウェイ(衛哲)社長から、「韓国企業は中国市場を軽視している」という話を聞いた。ウェイ社長は一例として、韓国で発売された最新製品を中国で発売するのに半年から1年かかる点を挙げた。
欧米企業に比べブランド力が劣る韓国企業が、過去10年間の成功神話にとらわれ、これまでのアプローチにこだわっていれば、結果は火を見るより明らかだ。最高の製品を真っ先に中国市場に投入し、コリアブランドの再構築を図るべき時が来ている。
北京=崔有植(チェ・ユシク)特派員
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
記事入力 : 2010/12/24 11:36:52
【コラム】中国市場を軽視する韓国企業
最近、中国・北京市内の携帯電話販売店では、米アップル社の携帯電話端末「iPhone4」の人気が絶頂だ。iPhoneを独占販売している中国聯合通信(チャイナ・ユニコム)はまだ製品を正常に供給できていないが、香港や東南アジアからの密輸品が市場を過熱させている。アクセサリー売り場もiPhone4の関連用品であふれている。
携帯電話キャリアとの契約を結ばない限り、中国での小売価格は約7万円前後に達する。高収入のサラリーマンの月給1カ月分に相当する最高級の携帯電話だ。にもかかわらず、購入希望機種のリストでは、常に5位以内に入っている。
少し前まで中国の高級携帯端末市場は、サムスン電子が独占していた。しかし、サムスン電子の「ギャラクシーS」は発売から3カ月たつが、中国では存在感が薄い。市内の販売店でiPhone4とギャラクシーSを探したところ、「iPhone4はあるが、ギャラクシーSは現物がない。注文すれば数日以内に入荷できる」とのことだった。
自動車市場も同様だ。現代自動車は準中型車と小型車の売上げが好調で、今年の中国での目標販売台数67万台は達成する見通しだ。しかし、付加価値の高い中型車以上では状況が全く異なる。ソナタの販売台数は月5000台前後で、ホンダのアコード、トヨタのカムリなど日本勢の月1万5000台に比べ3分の1にとどまっている。旧型のEFソナタを中国向けに改良した「名馭」を除くと、現行モデル(NFソナタ)の販売台数は月2000台前後だ。
現代自動車は、エクウスやジェネシスを投入し、ブランドイメージの向上に取り組んでいるが、依然として販路は中国在住の韓国人に限られている。ドイツのアウディが独走する中国の高級車市場では、昨年からベンツ、BMW、レクサス(トヨタ)などの世界的ブランドが加わり、激しい市場争奪戦を展開している。
中国の内需市場の規模が小さく、不透明性が高かった当時、韓国企業は真っ先に中国に進出し、市場に「韓流」を巻き起こした。以後、10年間はコリアブランドがかなりの威力を発揮したが、今は状況が変わった。世界的な金融危機以降、消費大国に浮上した中国に世界的ブランドが殺到している。中国の地方出張が多い韓国の大企業幹部は、「地方都市にもそこそこ有名なブランドはすべて進出している」と語った。市場先取りによる優位性はもはやなくなった。
数カ月前、中国の電子商取引大手、アリババ・ドット・コム(阿里巴巴)のデービッド・ウェイ(衛哲)社長から、「韓国企業は中国市場を軽視している」という話を聞いた。ウェイ社長は一例として、韓国で発売された最新製品を中国で発売するのに半年から1年かかる点を挙げた。
欧米企業に比べブランド力が劣る韓国企業が、過去10年間の成功神話にとらわれ、これまでのアプローチにこだわっていれば、結果は火を見るより明らかだ。最高の製品を真っ先に中国市場に投入し、コリアブランドの再構築を図るべき時が来ている。
北京=崔有植(チェ・ユシク)特派員
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
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