日露戦争開戦106周年
投稿者: jgeilsbandfreak 投稿日時: 2010/02/08 17:51 投稿番号: [3543 / 4504]
記事入力 : 2010/02/08 17:03:47
【萬物相】日露戦争開戦106周年
「まことに小さな国が、開化期を迎えようとしている」。日露戦争における日本の勝利や、国家のために全身全霊を捧げた若者たちの活躍を描いた、司馬遼太郎(1923−96)の小説『坂の上の雲』は、このような一節で始まる。1969年に初版が出版されて以来、これまでに2000万部を売り上げた。各テレビ局はこの小説のドラマ化を粘り強く依頼したが、司馬は生前、これをすべて断った。日露戦争の勝利について司馬は、それ自体は栄光に満ちた出来事だったが、その後日本をブレーキの効かない帝国主義の道へと駆り立て、40年後に原子爆弾投下や敗戦を招くきっかけになった、という歴史観を持っているがゆえにドラマ化を拒んだのだ。
司馬の死去から13年がたった昨年末、NHKは『坂の上の雲』をドラマ化し、全13話のうち5話を放送した。今年末までに5話、そして来年には終盤の3話を放送する予定だ。ドラマの構成は原作を基にしているが、強調する部分にはいくつか違いが見られる。伊藤博文を主人公の一人として取り上げ、「愚かともいえるほどの平和主義者」として描いているのもその一つだ。ドラマの中で伊藤は、「戦争を避けるため渾身(こんしん)の努力を尽くした明治の英雄」とされている。
NHKの大河ドラマは、40年以上にわたって「国民の歴史教科書」と評されてきた。その時代が必要とする人間像を持つ歴史上の人物を選び、スポットを当てることにより、現代人に未来を切り開くためのメッセージを伝えるという役割があるためだ。しかし、そうだとすれば、NHKが今なぜ、明治時代や日露戦争の勝利をクローズアップする内容のドラマを放送するのか、気になる。
1904年2月8日、日本の連合艦隊は、仁川と旅順でロシア艦隊を奇襲攻撃した。アジアの「取るに足らない」小さな国が、欧州の大国ロシアを破った日露戦争はこうして始まった。この戦争での勝利は、日本にとっては栄光の歴史の頂点となったが、韓国にとっては地獄の始まりだった。米国・イギリス・ロシアの3カ国から韓国の植民地支配を認められた日本は、乙巳条約(第二次日韓協約、1905年)や丁未七条約(第三次日韓協約、1907年)を締結し、韓国の植民地化を進めていった。
日本のある評論家は、「民族の叙事詩を記憶できない民族は、いつかは滅びる」と主張した。今の日本が置かれている状況が、日露戦争での勝利の記憶を呼び覚まし、当時のメッセージを伝えなければならないほど差し迫っているのかどうかは分からない。だが、日本はこの戦争の結果として、植民地支配による苦痛を味わってから100年を迎えようとしている隣国の立場を、少しでも察する気持ちがあるのだろうか。
金泰翼(キム・テイク)論説委員
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
>「民族の叙事詩を記憶できない民族は、いつかは滅びる」
これ、モロ朝鮮人!!!
【萬物相】日露戦争開戦106周年
「まことに小さな国が、開化期を迎えようとしている」。日露戦争における日本の勝利や、国家のために全身全霊を捧げた若者たちの活躍を描いた、司馬遼太郎(1923−96)の小説『坂の上の雲』は、このような一節で始まる。1969年に初版が出版されて以来、これまでに2000万部を売り上げた。各テレビ局はこの小説のドラマ化を粘り強く依頼したが、司馬は生前、これをすべて断った。日露戦争の勝利について司馬は、それ自体は栄光に満ちた出来事だったが、その後日本をブレーキの効かない帝国主義の道へと駆り立て、40年後に原子爆弾投下や敗戦を招くきっかけになった、という歴史観を持っているがゆえにドラマ化を拒んだのだ。
司馬の死去から13年がたった昨年末、NHKは『坂の上の雲』をドラマ化し、全13話のうち5話を放送した。今年末までに5話、そして来年には終盤の3話を放送する予定だ。ドラマの構成は原作を基にしているが、強調する部分にはいくつか違いが見られる。伊藤博文を主人公の一人として取り上げ、「愚かともいえるほどの平和主義者」として描いているのもその一つだ。ドラマの中で伊藤は、「戦争を避けるため渾身(こんしん)の努力を尽くした明治の英雄」とされている。
NHKの大河ドラマは、40年以上にわたって「国民の歴史教科書」と評されてきた。その時代が必要とする人間像を持つ歴史上の人物を選び、スポットを当てることにより、現代人に未来を切り開くためのメッセージを伝えるという役割があるためだ。しかし、そうだとすれば、NHKが今なぜ、明治時代や日露戦争の勝利をクローズアップする内容のドラマを放送するのか、気になる。
1904年2月8日、日本の連合艦隊は、仁川と旅順でロシア艦隊を奇襲攻撃した。アジアの「取るに足らない」小さな国が、欧州の大国ロシアを破った日露戦争はこうして始まった。この戦争での勝利は、日本にとっては栄光の歴史の頂点となったが、韓国にとっては地獄の始まりだった。米国・イギリス・ロシアの3カ国から韓国の植民地支配を認められた日本は、乙巳条約(第二次日韓協約、1905年)や丁未七条約(第三次日韓協約、1907年)を締結し、韓国の植民地化を進めていった。
日本のある評論家は、「民族の叙事詩を記憶できない民族は、いつかは滅びる」と主張した。今の日本が置かれている状況が、日露戦争での勝利の記憶を呼び覚まし、当時のメッセージを伝えなければならないほど差し迫っているのかどうかは分からない。だが、日本はこの戦争の結果として、植民地支配による苦痛を味わってから100年を迎えようとしている隣国の立場を、少しでも察する気持ちがあるのだろうか。
金泰翼(キム・テイク)論説委員
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
>「民族の叙事詩を記憶できない民族は、いつかは滅びる」
これ、モロ朝鮮人!!!
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