木村もりよ
投稿者: jgeilsbandfreak 投稿日時: 2009/05/29 07:13 投稿番号: [3148 / 4504]
抜粋
―他の先進国は、なぜ公衆衛生学を重視してきたのか。
感染症によって国民、とりわけ若者が亡くなれば、国が弱体化するからだ。結核、ペスト、コレラ――エジプトの昔から、感染症は国家を悩ませてきた。とりわけ、戦争時に前線でどのような感染ルートが想定され、兵士たちの感染をいかに予防するかが、公衆衛生学の重要なテーマだった。つまり、公衆衛生学は医学における国防なのだ。国防だから、多大な予算を割くのだ。米軍の将校育成プログラムには、公衆衛生学が組み込まれている。
日本には、こうした公衆衛生学の概念そのものがない。したがって、日本には専門家は一人もいない。優れた人材は海外に流出したきり、戻らない。
―日本が感染症対策の途上国である事例は。
感染症対策のモデルは、結核だ。結核をコントロールできない国は、他の感染症のコントロールなどできない。日本の結核の罹患率は、欧米先進国のおよそ10倍で、都市部の新規患者数はネパールなみだ。3年前に日本で開催した結核対策の国際会議では、「日本の対策は50年前の遺物だ」と断言された。また、HIV・AIDSの罹患率が上昇しているのは、主要先進国中で日本だけだ。
一応は我々の税金から収入得てるんですよね、この人は。
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