世界哲学大会
投稿者: jgeilsbandfreak 投稿日時: 2008/08/01 04:41 投稿番号: [2528 / 4504]
開催させてもらったからホルホルです。
記事入力 : 2008/07/31 17:00:50
【萬物相】世界哲学大会
2003年8月、トルコのイスタンブールで「第21回世界哲学大会」が開かれた。その会期中に行われた「国際哲学連盟」の総会で、韓国は次期大会の開催に名乗りを上げた。ライバルとなったのは、西洋哲学の発祥の地であるギリシャだった。ギリシャは「世界哲学大会」が「哲学の故郷」である自国で一度も開かれていないという点を強調した。一方、韓国は長きにわたる哲学的な伝統を持つと同時に、オリンピックやサッカー・ワールドカップを成功させたことをアピールした。
激しい討論の末に行われた投票の結果、韓国は32票を獲得し、ギリシャ(21票)を破って、5年後の次期大会開催国に決まった。「哲学者たちのオリンピック」と呼ばれる世界哲学大会が、欧州や北米以外の地域で開催されるのは初めてだ。哲学者たちは、100年にわたって西洋文明圏の中だけで開催されてきた同大会が、東洋文明と西洋文明の境界上にあるイスタンブールに続き、東洋文明圏の奥にあるソウルで開かれることを、有意義なものとして受け止めた。
世界哲学大会(World Congress of Philosophy)は1900年、フランスのパリで初めて開かれた。第1次・第2次世界大戦当時、それぞれ約10年ずつ中止に追い込まれたのを除けば、3‐4年に1回ずつ開かれ、48年に国際哲学連盟が設立されてからは5年に1回ずつ開かれてきた。これまでにパリと米国ボストンで2回ずつ開催、またオックスフォード(イギリス)、ボローニャ(イタリア)、ハイデルベルク(ドイツ)、ウィーン(オーストリア)といった学問の街で開かれてきた。
そして22回目の大会が30日、ソウル大で開幕した。来月5日まで行われる大会のテーマは「今日の哲学を再び考える(Rethinking Philosophy Today)」というものだ。世界104カ国から約2600人の哲学者が集まり、54の分科会で478のテーマに関する討論を繰り広げ、文明の転換期における哲学の新たな方向性を模索する。ドイツからピーター・スロイトダイク氏、ヴィットリオ・ヘスレ氏、イギリスからサイモン・ブラックバーン氏、米国からティム・スキャロン氏、アラン・ギバード氏、日本から今道友信氏といった著名な哲学者らが参加し、また韓国出身の哲学者ではジェグォン・キム氏(米国在住)、チョ・ガギョン氏が参加する。
ソウル大会は特に、東洋哲学に重きを置いている。儒教、仏教、道教哲学に関する研究を強化し、「韓国の哲学」と題したシンポジウムも合わせて行われる。東洋思想を土台とし、西洋思想との融合を目指した柳永模(ユ・ヨンモ)、咸錫憲(ハム・ソクホン)=ともに故人=を紹介する場も設けられた。また、「グローバル化とコスモポリタニズム」「生命倫理・環境倫理・未来の世代」「伝統・近代・脱近代」といった、人類が直面する重要な課題についても省察していく。世界の哲学者たちが集まる「知恵の広場」がソウルに設けられたという点で、世界における韓国の位置付けが高まったことを改めて確認できる。
李先敏(イ・ソンミン)論説委員
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
>世界の哲学者たちが集まる「知恵の広場」がソウルに設けられたという点で、世界における韓国の位置付けが高まったことを改めて確認できる。
充分期待に答えてくれますね♪
記事入力 : 2008/07/31 17:00:50
【萬物相】世界哲学大会
2003年8月、トルコのイスタンブールで「第21回世界哲学大会」が開かれた。その会期中に行われた「国際哲学連盟」の総会で、韓国は次期大会の開催に名乗りを上げた。ライバルとなったのは、西洋哲学の発祥の地であるギリシャだった。ギリシャは「世界哲学大会」が「哲学の故郷」である自国で一度も開かれていないという点を強調した。一方、韓国は長きにわたる哲学的な伝統を持つと同時に、オリンピックやサッカー・ワールドカップを成功させたことをアピールした。
激しい討論の末に行われた投票の結果、韓国は32票を獲得し、ギリシャ(21票)を破って、5年後の次期大会開催国に決まった。「哲学者たちのオリンピック」と呼ばれる世界哲学大会が、欧州や北米以外の地域で開催されるのは初めてだ。哲学者たちは、100年にわたって西洋文明圏の中だけで開催されてきた同大会が、東洋文明と西洋文明の境界上にあるイスタンブールに続き、東洋文明圏の奥にあるソウルで開かれることを、有意義なものとして受け止めた。
世界哲学大会(World Congress of Philosophy)は1900年、フランスのパリで初めて開かれた。第1次・第2次世界大戦当時、それぞれ約10年ずつ中止に追い込まれたのを除けば、3‐4年に1回ずつ開かれ、48年に国際哲学連盟が設立されてからは5年に1回ずつ開かれてきた。これまでにパリと米国ボストンで2回ずつ開催、またオックスフォード(イギリス)、ボローニャ(イタリア)、ハイデルベルク(ドイツ)、ウィーン(オーストリア)といった学問の街で開かれてきた。
そして22回目の大会が30日、ソウル大で開幕した。来月5日まで行われる大会のテーマは「今日の哲学を再び考える(Rethinking Philosophy Today)」というものだ。世界104カ国から約2600人の哲学者が集まり、54の分科会で478のテーマに関する討論を繰り広げ、文明の転換期における哲学の新たな方向性を模索する。ドイツからピーター・スロイトダイク氏、ヴィットリオ・ヘスレ氏、イギリスからサイモン・ブラックバーン氏、米国からティム・スキャロン氏、アラン・ギバード氏、日本から今道友信氏といった著名な哲学者らが参加し、また韓国出身の哲学者ではジェグォン・キム氏(米国在住)、チョ・ガギョン氏が参加する。
ソウル大会は特に、東洋哲学に重きを置いている。儒教、仏教、道教哲学に関する研究を強化し、「韓国の哲学」と題したシンポジウムも合わせて行われる。東洋思想を土台とし、西洋思想との融合を目指した柳永模(ユ・ヨンモ)、咸錫憲(ハム・ソクホン)=ともに故人=を紹介する場も設けられた。また、「グローバル化とコスモポリタニズム」「生命倫理・環境倫理・未来の世代」「伝統・近代・脱近代」といった、人類が直面する重要な課題についても省察していく。世界の哲学者たちが集まる「知恵の広場」がソウルに設けられたという点で、世界における韓国の位置付けが高まったことを改めて確認できる。
李先敏(イ・ソンミン)論説委員
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
>世界の哲学者たちが集まる「知恵の広場」がソウルに設けられたという点で、世界における韓国の位置付けが高まったことを改めて確認できる。
充分期待に答えてくれますね♪
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