博鰲フォーラム
投稿者: jgeilsbandfreak 投稿日時: 2008/04/15 05:30 投稿番号: [2297 / 4504]
宗主国サマの持ち上げに必死です。
記事入力 : 2008/04/14 11:41:35
【萬物相】博鰲フォーラム
「東洋のハワイ」と呼ばれる海南島の博鰲(はくごう)は、毎年4月になるとアジア各地からやってくる政財界のリーダーや学識者たちであふれる。彼らは南シナ海に面した東嶼島にある国際会議場に集まり、アジア域内の懸案と未来をめぐって顔を合わせる。
2001年にアジア版のダボスフォーラムを掲げて発足した「博鰲アジアフォーラム」は今や世界のメディアが注目する一大イベントとして定着した。
1998年にフィリピンのラモス元大統領、オーストラリアのホーク元首相、日本の細川護熙元首相は「アジアが直面する課題について対話し協力を行う多者によるフォーラムをつくろう」と提案した。
翌年、中国の胡錦濤国家副主席(当時)は北京でラモス元大統領、ホーク元首相と会い、「中国政府はフォーラムを全面的に後援する」と表明。2001年2月にアジア26カ国の指導者が出席して、博鰲で発足式が開かれ、翌年4月に第1回総会が催された。
博鰲フォーラムは年次総会のほかにもさまざまな会議を開いている。06年には「シルクロード投資フォーラム」(中国西安・6月)、「アジア教育フォーラム」(北京・10月)、「アジア文化フォーラム」(京都・11月)、「持続可能な発展に関するフォーラム」(中国深セン・11月)などが開かれた。出席者はアジアに関心がある域外の人々にも拡大された。中にはスウェーデン人もおり、07年には米マイクロソフトのビル・ゲイツ会長も出席した。
今年の博鰲フォーラムは11日から13日にかけ、39カ国から2000人余りが参加して開かれた。フォーラム発足の影の主役だった胡主席が4年ぶりに出席したのをはじめ、オーストラリアのラッド首相、パキスタンのムシャラフ大統領、スウェーデンのラインフェルト首相ら11カ国の首脳クラスの出席者が顔をそろえた。今年のテーマは「グリーンアジア」で、世界的な関心事である気候の変化や米国発の金融不安への対策などについて集中的に話し合った。
博鰲フォーラムは、アジアの相互利益を掲げる一方で、中国の影響力が絶対的だ。会議の開催地は博鰲に固定され、事務局は北京にある。全ての会議において中国語は英語と並ぶ公用語だ。6月にロンドンで同フォーラムが開く「国際資本会議」は中国資本の世界進出を支援する場だ。中国は昨年から始まった「夏季ダボスフォーラム」の今後3年の開催も誘致した。恐ろしく巨大化する経済力を背景にアジア太平洋、そして世界による協議を主導しようとする中国の野心が怖い。
李先敏(イ・ソンミン)論説委員
朝鮮日報/朝鮮日報JNS
記事入力 : 2008/04/14 11:41:35
【萬物相】博鰲フォーラム
「東洋のハワイ」と呼ばれる海南島の博鰲(はくごう)は、毎年4月になるとアジア各地からやってくる政財界のリーダーや学識者たちであふれる。彼らは南シナ海に面した東嶼島にある国際会議場に集まり、アジア域内の懸案と未来をめぐって顔を合わせる。
2001年にアジア版のダボスフォーラムを掲げて発足した「博鰲アジアフォーラム」は今や世界のメディアが注目する一大イベントとして定着した。
1998年にフィリピンのラモス元大統領、オーストラリアのホーク元首相、日本の細川護熙元首相は「アジアが直面する課題について対話し協力を行う多者によるフォーラムをつくろう」と提案した。
翌年、中国の胡錦濤国家副主席(当時)は北京でラモス元大統領、ホーク元首相と会い、「中国政府はフォーラムを全面的に後援する」と表明。2001年2月にアジア26カ国の指導者が出席して、博鰲で発足式が開かれ、翌年4月に第1回総会が催された。
博鰲フォーラムは年次総会のほかにもさまざまな会議を開いている。06年には「シルクロード投資フォーラム」(中国西安・6月)、「アジア教育フォーラム」(北京・10月)、「アジア文化フォーラム」(京都・11月)、「持続可能な発展に関するフォーラム」(中国深セン・11月)などが開かれた。出席者はアジアに関心がある域外の人々にも拡大された。中にはスウェーデン人もおり、07年には米マイクロソフトのビル・ゲイツ会長も出席した。
今年の博鰲フォーラムは11日から13日にかけ、39カ国から2000人余りが参加して開かれた。フォーラム発足の影の主役だった胡主席が4年ぶりに出席したのをはじめ、オーストラリアのラッド首相、パキスタンのムシャラフ大統領、スウェーデンのラインフェルト首相ら11カ国の首脳クラスの出席者が顔をそろえた。今年のテーマは「グリーンアジア」で、世界的な関心事である気候の変化や米国発の金融不安への対策などについて集中的に話し合った。
博鰲フォーラムは、アジアの相互利益を掲げる一方で、中国の影響力が絶対的だ。会議の開催地は博鰲に固定され、事務局は北京にある。全ての会議において中国語は英語と並ぶ公用語だ。6月にロンドンで同フォーラムが開く「国際資本会議」は中国資本の世界進出を支援する場だ。中国は昨年から始まった「夏季ダボスフォーラム」の今後3年の開催も誘致した。恐ろしく巨大化する経済力を背景にアジア太平洋、そして世界による協議を主導しようとする中国の野心が怖い。
李先敏(イ・ソンミン)論説委員
朝鮮日報/朝鮮日報JNS
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