韓国オリジナル英語試験
投稿者: jgeilsbandfreek 投稿日時: 2007/08/01 06:23 投稿番号: [1164 / 4504]
まさに「ウリジナル」!!!
記事入力 : 2007/07/31 15:45:22
批判続出の「韓国オリジナル英語試験」とは
2009年下半期から実施される「国家英語能力評価試験」を通じて、韓国の学校における英語教育の方向性を改善し、「国の宝」の海外流出を防ごうという教育人的資源部の構想は、果たして実現するのだろうか。今回の新たな試験実施計画に対し、多くの父母が懸念を抱いており、また英語教育の専門家らも批判的な見方を示している。
◆「塾通いを煽るのでは」
京畿道城南市盆唐区のある生徒の保護者は「修能試験(大学修学能力試験=日本の大学入試センター試験に相当)だけでも苦労を強いられているのに、政府がまた新たな試験を実施するというのは実に迷惑な話だ。それどころか、修能試験の英語科目の代替受験を認めるということになれば、その試験のスタイルに合わせて英語の勉強をやり直さなければならなくなるのではないか」と話した。また、ソウルのある小学校教師は「新しい試験は小学1年生レベルから段階ごとに実施するというが、これでは今のような小さいうちからの英語教育熱を政府までが煽ることになる」と批判した。新たな試験に対応した教材を作る出版社や学習塾だけが喜ぶことになるというわけだ。
◆「修能試験の代替受験」は可能なのか?
毎年60万人近くに及ぶ修能試験の受験生の数を考えれば、物理的に不可能だという意見が大半を占めている。新たな試験は会話・筆記などの科目に分かれているため、その分時間がかかることになるからだ。また、こうした科目の採点には高度な知識を持つ人が必要になり、絶対的に人手が足りなくなるという批判も出ている。
◆外国で通用するのか?
もう1つ争点となるのは、韓国独自の国家英語能力評価試験の点数が、果たして海外の有名大学で認められるかという問題だ。中高生たちがTOEFLを受験するのも、留学を念頭に置いているためであり、新たな試験が海外で認められるかどうかがカギとなる。現在、韓国の大学が開発した英語能力試験のうち、海外の大学で認められているものは1つもない。一方日本の場合、文部科学省の後援で行われている「実用英語技能検定(英検)」が、米国・オーストラリア・カナダの600の大学や高校で認められている。
そのため、教育部は日本のように海外で認められるよう、PRやマーケティングを精力的に行う計画だという。だが海外留学の専門家らは、「現実味に乏しく、国内向けに終わる可能性が高い」との見方を示している。日本の場合も、英検の成績を認める海外の学校の多くが、TOEFLの受験を義務付けずに入学を認めているか、または日本からの留学生を集めるためにレベルを下げているという。
◆ソウル大も失敗したのに…
韓国で独自に開発された英語能力試験の中で、最もうまく行っているのは、ソウル大が開発・実施している「TEPS」だ。
成人に限定すると、昨年は18万3000人がこの試験を受験した。だが、TOEICの受験者数が169万2000人に達するのに比べると、その規模は微々たるものだ。これ以外に韓国で開発された民間レベルの英語能力試験は、受験者数が2万5000人にも満たず、数千人しか受験しないものもある。このため、韓国有数の大学で失敗したものを政府主導で行う必要があるのかという指摘も少なくない。ソウル大のある関係者は「教育という自律的に行われるべき分野に再び国家が介入すべきなのか疑問だ」と批判した。
崔宰赫(チェ・ジェヒョク)記者
朝鮮日報/朝鮮日報JNS
記事入力 : 2007/07/31 15:45:22
批判続出の「韓国オリジナル英語試験」とは
2009年下半期から実施される「国家英語能力評価試験」を通じて、韓国の学校における英語教育の方向性を改善し、「国の宝」の海外流出を防ごうという教育人的資源部の構想は、果たして実現するのだろうか。今回の新たな試験実施計画に対し、多くの父母が懸念を抱いており、また英語教育の専門家らも批判的な見方を示している。
◆「塾通いを煽るのでは」
京畿道城南市盆唐区のある生徒の保護者は「修能試験(大学修学能力試験=日本の大学入試センター試験に相当)だけでも苦労を強いられているのに、政府がまた新たな試験を実施するというのは実に迷惑な話だ。それどころか、修能試験の英語科目の代替受験を認めるということになれば、その試験のスタイルに合わせて英語の勉強をやり直さなければならなくなるのではないか」と話した。また、ソウルのある小学校教師は「新しい試験は小学1年生レベルから段階ごとに実施するというが、これでは今のような小さいうちからの英語教育熱を政府までが煽ることになる」と批判した。新たな試験に対応した教材を作る出版社や学習塾だけが喜ぶことになるというわけだ。
◆「修能試験の代替受験」は可能なのか?
毎年60万人近くに及ぶ修能試験の受験生の数を考えれば、物理的に不可能だという意見が大半を占めている。新たな試験は会話・筆記などの科目に分かれているため、その分時間がかかることになるからだ。また、こうした科目の採点には高度な知識を持つ人が必要になり、絶対的に人手が足りなくなるという批判も出ている。
◆外国で通用するのか?
もう1つ争点となるのは、韓国独自の国家英語能力評価試験の点数が、果たして海外の有名大学で認められるかという問題だ。中高生たちがTOEFLを受験するのも、留学を念頭に置いているためであり、新たな試験が海外で認められるかどうかがカギとなる。現在、韓国の大学が開発した英語能力試験のうち、海外の大学で認められているものは1つもない。一方日本の場合、文部科学省の後援で行われている「実用英語技能検定(英検)」が、米国・オーストラリア・カナダの600の大学や高校で認められている。
そのため、教育部は日本のように海外で認められるよう、PRやマーケティングを精力的に行う計画だという。だが海外留学の専門家らは、「現実味に乏しく、国内向けに終わる可能性が高い」との見方を示している。日本の場合も、英検の成績を認める海外の学校の多くが、TOEFLの受験を義務付けずに入学を認めているか、または日本からの留学生を集めるためにレベルを下げているという。
◆ソウル大も失敗したのに…
韓国で独自に開発された英語能力試験の中で、最もうまく行っているのは、ソウル大が開発・実施している「TEPS」だ。
成人に限定すると、昨年は18万3000人がこの試験を受験した。だが、TOEICの受験者数が169万2000人に達するのに比べると、その規模は微々たるものだ。これ以外に韓国で開発された民間レベルの英語能力試験は、受験者数が2万5000人にも満たず、数千人しか受験しないものもある。このため、韓国有数の大学で失敗したものを政府主導で行う必要があるのかという指摘も少なくない。ソウル大のある関係者は「教育という自律的に行われるべき分野に再び国家が介入すべきなのか疑問だ」と批判した。
崔宰赫(チェ・ジェヒョク)記者
朝鮮日報/朝鮮日報JNS
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