リトル東京はウリナラにだ
投稿者: jgeilsbandfreek 投稿日時: 2007/10/14 06:32 投稿番号: [997 / 4034]
ロサンゼルスの日本人街、リトル東京のシンボル的存在となっていた「ホテルニューオータニ ロサンゼルス」が、米不動産投資会社に売却されていたことが明らかになった。韓国系を中心にこの10年間で同地区への外資流入は増え続け、形だけの日本人街となることへ危惧する声も現地の日本人から強まっている。日系社会の橋頭堡(きょうとうほ)として、日本からの移民を支え続けてきたリトル東京の役割はすでに終わったのだろうか。
「ホテルニューオータニ ロサンゼルス」は鹿島建設の米国子会社が所有していた。報道によると、8月17日付けで米不動産投資会社の3Dインベストメンツに売却された。ホテルと、隣接するショッピングセンターの約1万平方メートルが対象。買収価格は不明だが、価値は6000万ドル(約67億8000万ドル)とも試算されている。
同ホテルが完成したのは1997年。21階建て434部屋を持つ建物は日本庭園や畳を取り入れた部屋など日本を意識した作りが特徴で、日本からの旅行者や出張者などに好んで利用された。隣接する「ミヤコホテル ロサンゼルス」と並んで、リトル東京を代表する存在のひとつといっていい。
売却のニュースは地元紙のロサンゼルスタイムスもカバーし、新しいオーナーに対する日系社会の関心の高さを報じた。3Dインベストメンツはビバリーヒルズに本拠を置く不動産投資会社で、サンフランシスコのジャパンタウンにある2つのホテルも所有しているという。
報道では米不動産投資会社といわれているが、実はこの会社はアルメニア系。ジョセフ・ドンク氏、ロバート・ドンク氏、ルック・デシンペル氏の3人のアルメニア人によって1992年に設立された同族経営会社。「3D N.V」の名称でアルメニアに本社を構え、家族経営企業やニッチ物件の買収に焦点を絞って買収している。「ホテルニューオータニ ロサンゼルス」も、同様のスタンスに基づいて買収したといえそうだ。
私が「ホテルニューオータニ ロサンゼルス」売却の第一報を知ったのは、ロサンゼルスに30年以上住むジャーナリストからだった。その知人は、売却の知らせに「百年の歴史の日本人街が無くなる気がする」と落胆していた。それは、単にシンボルとなるホテルが売却されたからではなく、ホテルニューオータニの売却に至るまでにリトル東京の空洞化がかなり進んでいたからでもある。
リトル東京がはっきりと衰退し始めたのは、日本のバブル経済崩壊後。地区内で営業する店舗や企業で、経営が立ち行かなくなって倒産したり、土地や経営権を売却するケースが少なからず伝わってきた。不景気で駐在員や観光客が減り、また長い間に日本人街の中心が、トヨタやホンダの本社がある南方のサウスベイ地区へ移動したことも大きい。
リトル東京に日本人の若者の姿が減り、いつの間にか、お年寄りを中心とする街になってしまった。10年ほど前、リトル東京の近くを職場としていたことがあるため、閑散とする街を歩いたことを良く覚えている。
そこに目をつけたのが外資だった。ここ数年はロサンゼルスのダウンタウンで再開発が進み、ロサンゼルス経済は活況を呈している。同地区のリトル東京はロケーションも絶好。中国系や韓国系、特に本国の景気が好調な韓国系資本が、次々に狙い済ましたようにリトル東京に進出し始めた。
まず住民。再開発計画に沿ってリトル東京には賃貸住宅が続々と建設されているが、新しく出来た物件に引っ越してくる住民は韓国系が7割を占めるという。ロサンゼルスの韓国人街は巨大なコミュニティーを形成しており、そこからリトル東京へ溢れ出てきた格好だ。
そして店舗。韓国人が多ければ、韓国資本の店も増える。表向きは日本の店舗でも、オーナーが韓国人であることは珍しくない。いまや顧客の半数以上が韓国人だという日本の店まである。このままいけば、いずれ堂々と韓国系の店として営業を始める店舗も増えるだろう。確かに、リトル東京のスターバックスでは韓国語を聞く機会が増えた。以前にはあまりなかったことだ。
日本のコミュニティーに他民族が流入してくることを悪いとは思わない。文化融合が新たな文化を生み出すのであれば、結構なこと。だが、現状では如何せん日本の分が悪い。このままでは、融合どころか外資パワーに押し切られてしまいそうな勢いを感じてしまう。
まあ、ロスの住民は日本人と朝鮮人を明確に区別できるから
「ホテルニューオータニ ロサンゼルス」は鹿島建設の米国子会社が所有していた。報道によると、8月17日付けで米不動産投資会社の3Dインベストメンツに売却された。ホテルと、隣接するショッピングセンターの約1万平方メートルが対象。買収価格は不明だが、価値は6000万ドル(約67億8000万ドル)とも試算されている。
同ホテルが完成したのは1997年。21階建て434部屋を持つ建物は日本庭園や畳を取り入れた部屋など日本を意識した作りが特徴で、日本からの旅行者や出張者などに好んで利用された。隣接する「ミヤコホテル ロサンゼルス」と並んで、リトル東京を代表する存在のひとつといっていい。
売却のニュースは地元紙のロサンゼルスタイムスもカバーし、新しいオーナーに対する日系社会の関心の高さを報じた。3Dインベストメンツはビバリーヒルズに本拠を置く不動産投資会社で、サンフランシスコのジャパンタウンにある2つのホテルも所有しているという。
報道では米不動産投資会社といわれているが、実はこの会社はアルメニア系。ジョセフ・ドンク氏、ロバート・ドンク氏、ルック・デシンペル氏の3人のアルメニア人によって1992年に設立された同族経営会社。「3D N.V」の名称でアルメニアに本社を構え、家族経営企業やニッチ物件の買収に焦点を絞って買収している。「ホテルニューオータニ ロサンゼルス」も、同様のスタンスに基づいて買収したといえそうだ。
私が「ホテルニューオータニ ロサンゼルス」売却の第一報を知ったのは、ロサンゼルスに30年以上住むジャーナリストからだった。その知人は、売却の知らせに「百年の歴史の日本人街が無くなる気がする」と落胆していた。それは、単にシンボルとなるホテルが売却されたからではなく、ホテルニューオータニの売却に至るまでにリトル東京の空洞化がかなり進んでいたからでもある。
リトル東京がはっきりと衰退し始めたのは、日本のバブル経済崩壊後。地区内で営業する店舗や企業で、経営が立ち行かなくなって倒産したり、土地や経営権を売却するケースが少なからず伝わってきた。不景気で駐在員や観光客が減り、また長い間に日本人街の中心が、トヨタやホンダの本社がある南方のサウスベイ地区へ移動したことも大きい。
リトル東京に日本人の若者の姿が減り、いつの間にか、お年寄りを中心とする街になってしまった。10年ほど前、リトル東京の近くを職場としていたことがあるため、閑散とする街を歩いたことを良く覚えている。
そこに目をつけたのが外資だった。ここ数年はロサンゼルスのダウンタウンで再開発が進み、ロサンゼルス経済は活況を呈している。同地区のリトル東京はロケーションも絶好。中国系や韓国系、特に本国の景気が好調な韓国系資本が、次々に狙い済ましたようにリトル東京に進出し始めた。
まず住民。再開発計画に沿ってリトル東京には賃貸住宅が続々と建設されているが、新しく出来た物件に引っ越してくる住民は韓国系が7割を占めるという。ロサンゼルスの韓国人街は巨大なコミュニティーを形成しており、そこからリトル東京へ溢れ出てきた格好だ。
そして店舗。韓国人が多ければ、韓国資本の店も増える。表向きは日本の店舗でも、オーナーが韓国人であることは珍しくない。いまや顧客の半数以上が韓国人だという日本の店まである。このままいけば、いずれ堂々と韓国系の店として営業を始める店舗も増えるだろう。確かに、リトル東京のスターバックスでは韓国語を聞く機会が増えた。以前にはあまりなかったことだ。
日本のコミュニティーに他民族が流入してくることを悪いとは思わない。文化融合が新たな文化を生み出すのであれば、結構なこと。だが、現状では如何せん日本の分が悪い。このままでは、融合どころか外資パワーに押し切られてしまいそうな勢いを感じてしまう。
まあ、ロスの住民は日本人と朝鮮人を明確に区別できるから
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