プリントが残っていないニダ
投稿者: jgeilsbandfreek 投稿日時: 2007/10/07 14:48 投稿番号: [971 / 4034]
【噴水台】晩秋
「外国人がスウェーデンのイングマール・ベルイマンを誇るなら、私は李晩煕(イ・マンヒ)の‘晩秋’について話したい」(文化評論家、李御寧(イ・オリョン)。 シン・ソンイル、ムン・ジョンスク主演の「晩秋」(1966年)は夭折した天才監督、李晩煕の代表作だ。 韓国映画史の傑作でもある。 真のモダニズム映画の出発を知らせた。
しかし残念ながら「晩秋」はプリントが残っておらず、直接見ることはできない。 当時映画を見た人の記憶と写真・文字資料などから類推するだけだ。 後輩の監督らはリメークで敬意を表した。 キム・キヨン監督は「肉体の約束」(1975)としてリメークし、李晩煕監督の助監督を務めた金洙容(キム・スヨン)監督は81年に同名のリメーク作を出した。 キム・ヘジャとチョン・ドンファンが主演だった。 「晩秋」は最近でも韓中合作でリメークが進められている。
「晩秋」だけではない。 ナ・ウンギュの「アリラン」(1926)、イ・キュファンの「主なき渡し船」(1932)など映画史初期の伝説的作品の相当数が残っていない。 韓国映画を収集・保存する韓国映像資料院によると、1919年の「義理的仇討」以降、今年8月までに制作された韓国映画は5786本。 このうち65%の3758本だけが資料院に所蔵されている。 35%が戦争など激変期を経て流出したのだ。 特に50年代までの所蔵率は10%台にすぎない。
現存する最古の映画フィルムは1936年の「迷夢」(ヤン・ジュナム監督、ムン・イェボン主演)だ。 2004−2005年に映像資料院が中国電影資料館を通して見つけた日帝下の映画7本の一つ。 2006年の資料によると、このように海外で所蔵され国内に残っていない韓国映画は485本と推算される。
最近行われた南北首脳会談のうち文化芸術分野懇談会で、南側は「晩秋」など流出した映画フィルムの交換を提案した。 原本がほとんどなくなったと推測される「アリラン」とは違い、「晩秋」はその間北に残っていると予想される。 拉致された後‘映画狂’金正日(キム・ジョンイル)国防委員長の膨大なフィルムライブラリーを見た故申相玉(シン・サンオク)監督の証言があったからだ。
昨年台湾で発見したプリントを復元した「烈女門」(申相玉監督)の特別上映会(釜山映画祭)でも、夫人のチェ・ウンヒ氏は「作品の原版が北にあるため、もう見られないと思っていた。失った子供を取り戻したような気持ち」と感激を表した。
南北がお互い空白のある映画史を相互協力で埋めていく。 それは韓国映画史を整えるための新たなスタートだ。 ちょうど今年、文化財庁は「迷夢」「自由夫人」「嫁に行く日」など7本の近代映画を史上初めて登録文化財に指定した。
ヤン・ソンヒ文化スポーツ部門次長 <shyang@joongang.co.kr>
2007.10.07 10:12:07
これも日帝の所為?
「外国人がスウェーデンのイングマール・ベルイマンを誇るなら、私は李晩煕(イ・マンヒ)の‘晩秋’について話したい」(文化評論家、李御寧(イ・オリョン)。 シン・ソンイル、ムン・ジョンスク主演の「晩秋」(1966年)は夭折した天才監督、李晩煕の代表作だ。 韓国映画史の傑作でもある。 真のモダニズム映画の出発を知らせた。
しかし残念ながら「晩秋」はプリントが残っておらず、直接見ることはできない。 当時映画を見た人の記憶と写真・文字資料などから類推するだけだ。 後輩の監督らはリメークで敬意を表した。 キム・キヨン監督は「肉体の約束」(1975)としてリメークし、李晩煕監督の助監督を務めた金洙容(キム・スヨン)監督は81年に同名のリメーク作を出した。 キム・ヘジャとチョン・ドンファンが主演だった。 「晩秋」は最近でも韓中合作でリメークが進められている。
「晩秋」だけではない。 ナ・ウンギュの「アリラン」(1926)、イ・キュファンの「主なき渡し船」(1932)など映画史初期の伝説的作品の相当数が残っていない。 韓国映画を収集・保存する韓国映像資料院によると、1919年の「義理的仇討」以降、今年8月までに制作された韓国映画は5786本。 このうち65%の3758本だけが資料院に所蔵されている。 35%が戦争など激変期を経て流出したのだ。 特に50年代までの所蔵率は10%台にすぎない。
現存する最古の映画フィルムは1936年の「迷夢」(ヤン・ジュナム監督、ムン・イェボン主演)だ。 2004−2005年に映像資料院が中国電影資料館を通して見つけた日帝下の映画7本の一つ。 2006年の資料によると、このように海外で所蔵され国内に残っていない韓国映画は485本と推算される。
最近行われた南北首脳会談のうち文化芸術分野懇談会で、南側は「晩秋」など流出した映画フィルムの交換を提案した。 原本がほとんどなくなったと推測される「アリラン」とは違い、「晩秋」はその間北に残っていると予想される。 拉致された後‘映画狂’金正日(キム・ジョンイル)国防委員長の膨大なフィルムライブラリーを見た故申相玉(シン・サンオク)監督の証言があったからだ。
昨年台湾で発見したプリントを復元した「烈女門」(申相玉監督)の特別上映会(釜山映画祭)でも、夫人のチェ・ウンヒ氏は「作品の原版が北にあるため、もう見られないと思っていた。失った子供を取り戻したような気持ち」と感激を表した。
南北がお互い空白のある映画史を相互協力で埋めていく。 それは韓国映画史を整えるための新たなスタートだ。 ちょうど今年、文化財庁は「迷夢」「自由夫人」「嫁に行く日」など7本の近代映画を史上初めて登録文化財に指定した。
ヤン・ソンヒ文化スポーツ部門次長 <shyang@joongang.co.kr>
2007.10.07 10:12:07
これも日帝の所為?
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