南朝鮮 失敗事例集

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山崎訪朝が失敗に終わって良かった

投稿者: jgeilsbandfreek 投稿日時: 2007/01/14 08:04 投稿番号: [73 / 4034]
社説2   山崎氏の危険な独り相撲(1/14)   日経

  いったい何のためだったのか。不可解、不見識というしかない。山崎拓前自民党副総裁の北朝鮮訪問である。二元外交の批判を承知で訪朝したが、具体的な成果はなかった。

  北朝鮮は強硬な立場をとる日本の与党に揺さぶりをかけたと考えているかもしれない。しかし山崎氏は訪朝の結果、外交・防衛政策に対する自民党内での一定の影響力を持つ立場を失う結果になるだろう。

  安倍晋三首相は「北朝鮮に対して圧力を掛けていることを理解してほしい」と山崎訪朝に不快感を述べていた。塩崎恭久官房長官も「公務員の渡航を原則見合わせており、望ましくない。政府と連携しているわけではない」と批判していた。

  政府間とは別のルートで進められる二元外交でも意味がある場合が理論的にはありうる。例えば北朝鮮から全面的な譲歩を得られれば、それは意味があったと評価される。

  全面的な譲歩とは何か。国連安保理決議1718が明記するように、北朝鮮による核、ミサイル計画の「完全な、検証可能な、かつ、不可逆的な方法での放棄」であり、拉致被害者全員の行方が確認されて帰国の約束がなされることである。

  実際には譲歩をする側は見返りを求めるのが普通である。したがって見返りを実行する権限のない山崎氏のような相手に譲歩する事態は、現実にはあり得ない。

  仮に山崎訪朝がある程度の成果をあげたとしても、日本外交に有害な結果となっていたろう。

  山崎氏は、宋日昊(ソン・イルホ)朝日国交正常化交渉担当大使と計5回、延べ15時間会談したというが、同行記者はいなかったし、会談の内容だけでなく、会談の有無を検証する客観証拠すらない。危うい交渉の結果、一定の合意ができれば外交ルートでの交渉を阻害する。

  いま必要なのは6カ国協議を再開させ、北朝鮮に実質的な譲歩を迫る国際社会の結束による圧力である。山崎訪朝はそれを乱した。

  山崎氏の行動は米国と連絡をとった結果との解説が一部にあるが、少なくとも米政府は訪朝前の山崎氏との接触を意識的に拒否した事実がある。山崎訪朝は、勝算のない、危険な独り相撲だった。


「あの」日経にまで言われている・・・
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