北の奇襲に対策不十分
投稿者: jgeilsbandfreak 投稿日時: 2012/11/22 11:02 投稿番号: [3984 / 4034]
記事入力 : 2012/11/22 10:13
大青島など3島、北の奇襲に対策不十分
2010年に起きた延坪島砲撃事件以降、2年間で西海(黄海)の北朝鮮寄りにある「西北5島」のうち、ペンニョン島、延坪島では火力増強などがかなり進んだが、残る大青島、小青島、牛島は依然として北朝鮮による奇襲上陸、砲撃に弱い状況にあることが分かった。
韓国軍消息筋は21日「大青島、小青島、牛島で過去2年間に海兵隊の駐留兵力を増強するなどの措置を取ったが、まだ兵力は十分ではなく、火力増強も限定的で、北朝鮮の奇襲占領に弱いのが現実だ」と述べた。
かつて大青島、小青島には数十門の海岸砲が設置されていたが、1999年以降は1−2門を残して撤去された。海兵隊の兵力も過去には1個大隊が駐屯していたが、90年代末以降は1個中隊規模に縮小され、延坪島砲撃事件以降にやや増強された。
韓国軍当局は北朝鮮が大青島、小青島に奇襲上陸を図った場合、ペンニョン島に配備したK-9自走砲、AH-1コブラ攻撃ヘリで迎撃する計画だ。しかし、有事の際の増援兵力はペンニョン島から小型ゴムボートで大青島などに出動しなければならないため、波が高いと出動が難しい。ある予備役幹部は「北朝鮮が小型の潜水艇で大青島、小青島に少人数の特殊部隊を浸透させた場合には対処が難しいのが現実だ」と指摘した。
専門家はまた、仁川市と延坪島の間にある無人島、牛島を北朝鮮が占領する可能性も懸念している。牛島は西海の北方限界線(NLL)から6キロメートル、北朝鮮の咸朴島から8キロメートルという戦略的な要衝に位置している。住民はおらず、海兵隊1個中隊が駐屯している。干潟があり、潮の満ち引きによる流れが生じるため、北朝鮮の特殊部隊による浸透が容易とされる。北朝鮮のホバークラフトによる浸透も比較的容易だ。北朝鮮軍は今年5−8月に西海沿岸の椒島で地上、海上、空中戦力による大規模な上陸演習を実施するなど奇襲占領に向けた演習を繰り返し実施してきた。このため、韓国軍当局も今年に入り、牛島など3島への奇襲に備えた演習を複数回実施したもようだ。
ユ・ヨンウォン軍事専門記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
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