朝鮮日報の可哀想なコラム
投稿者: jgeilsbandfreek 投稿日時: 2007/04/15 08:57 投稿番号: [354 / 4034]
【コラム】北京の春と北朝鮮大使館
北京にも本格的な春が訪れた。北京の花の便りは南西部の深い山岳地帯の牡丹から始まる。今年も白と赤紫の牡丹が見事に咲いていたが今はもう散りつつある。そして牡丹が散るころには黄砂もおさまる。牡丹の次は北京西方の玉淵潭公園にある桜が咲く番だ。そして桜の次は、北京空港へ向かう道路沿いにある柳。これを花と呼んでいいものかは分からないが、北京中心部から少し離れればどこでも柳の花が散って地面に折り重なり、雪が積もっているかのような錯覚に陥るほどだ。
春を迎えるこの時期にあって、北京はこれまでになく騒々しい。オリンピック開催まで残り483日となった13日、市内の各地で準備のための工事が行われている。クレーンやハンマーの音が1日中北京のどこにいても鳴り響いている。今や中国でも革命という言葉が珍しくなくなったのか、朝鮮日報北京支局事務所がある東大橋路沿いには「革命レジャーの喪失」という服屋の看板が登場した。
しかし、春を迎え花が華やかに咲き乱れ、あちこちで工事が行われている騒々しい雰囲気の中にあっても常に静かで変わらない場所がある。それは東大橋路西側中央部にある北朝鮮大使館だ。外から見ると敷地の中には桜の木が何本か植えられてあり花も咲いている。しかし建物の横を見ると真っ赤な看板が掲げられ、そこには白い文字で「21世紀の太陽・金正日(キム・ジョンイル)将軍万歳」と記されてあり、まるで春の雰囲気を拒絶しているかのようだ。また北朝鮮大使館の周りには鋭くとがった鉄条網が人の背の倍くらいの高さでそびえ立っている。周辺には北朝鮮からやって来た旅行客が暗い色の冬服を着てうろついている。彼らは皆一様に肌が黒く、胸には金正日バッジをつけている。
最近、中国の若者の間では北朝鮮が話題になっている。そのきっかけは、中国の若いインターネット利用者の間で人気を集めている陳芿貧と名乗る人物が書いた「朝鮮で過ごした三日三晩」というブログだ。この人物は、「ある新聞社の記者」という以外自らの身分を明らかにせず、密かに北朝鮮観光に行った時の感想をブログに掲載している。本1冊ほどの分量を30ほどに分けたこのブログでは、この記者が平壌で出会ったイ・ウンジュという若い女性が、「わたしたちは絶対に改革開放を行いません」と叫んだという事実が紹介されている。この言葉が現在中国の若者たちの間で、「北朝鮮という変な国」を象徴する流行語となっている。陳芿貧がこの女性に「なぜあなたの国は改革解放をしないのか」と尋ねると、いきなり怒り出して「わたしたちは英明な首領である金正日同志の領導に従って絶対に改革開放をしません」と叫んだという。
その北朝鮮が11日に開催された最高人民会議で今年の政策目標を「経済建設と人民の生活水準向上」に定めたという。その知らせを聞いた中国人は、「北朝鮮もやっと改革開放をするのか」と語り合っている。中国外務省の秦剛報道官は北朝鮮の最高人民会議翌日の論評で、「中国は北朝鮮の経済建設をできる範囲で支援する」と述べた。この言葉も最近中国の若者たちが北朝鮮を哀れに思っていると考えれば理解できる。春が来ても春を感じることのできない北朝鮮大使館の近くに住む中国人たちは「北朝鮮は本当に難しい国だ。問題のある国だ」とよく語り合う。だが中国人たちのそのような言葉を聞くとやはり気分は良くない。そのような意味でも最高人民会議での決定が実行に移され、北京の北朝鮮大使館周辺にいる北朝鮮の人たちの表情にも春が訪れてほしいと願う。
朴勝俊(パク・スンジュン)北京支局長
朝鮮日報/朝鮮日報JNS
日本から見ると、特ア3国は皆同じだけどなあ・・・
北京にも本格的な春が訪れた。北京の花の便りは南西部の深い山岳地帯の牡丹から始まる。今年も白と赤紫の牡丹が見事に咲いていたが今はもう散りつつある。そして牡丹が散るころには黄砂もおさまる。牡丹の次は北京西方の玉淵潭公園にある桜が咲く番だ。そして桜の次は、北京空港へ向かう道路沿いにある柳。これを花と呼んでいいものかは分からないが、北京中心部から少し離れればどこでも柳の花が散って地面に折り重なり、雪が積もっているかのような錯覚に陥るほどだ。
春を迎えるこの時期にあって、北京はこれまでになく騒々しい。オリンピック開催まで残り483日となった13日、市内の各地で準備のための工事が行われている。クレーンやハンマーの音が1日中北京のどこにいても鳴り響いている。今や中国でも革命という言葉が珍しくなくなったのか、朝鮮日報北京支局事務所がある東大橋路沿いには「革命レジャーの喪失」という服屋の看板が登場した。
しかし、春を迎え花が華やかに咲き乱れ、あちこちで工事が行われている騒々しい雰囲気の中にあっても常に静かで変わらない場所がある。それは東大橋路西側中央部にある北朝鮮大使館だ。外から見ると敷地の中には桜の木が何本か植えられてあり花も咲いている。しかし建物の横を見ると真っ赤な看板が掲げられ、そこには白い文字で「21世紀の太陽・金正日(キム・ジョンイル)将軍万歳」と記されてあり、まるで春の雰囲気を拒絶しているかのようだ。また北朝鮮大使館の周りには鋭くとがった鉄条網が人の背の倍くらいの高さでそびえ立っている。周辺には北朝鮮からやって来た旅行客が暗い色の冬服を着てうろついている。彼らは皆一様に肌が黒く、胸には金正日バッジをつけている。
最近、中国の若者の間では北朝鮮が話題になっている。そのきっかけは、中国の若いインターネット利用者の間で人気を集めている陳芿貧と名乗る人物が書いた「朝鮮で過ごした三日三晩」というブログだ。この人物は、「ある新聞社の記者」という以外自らの身分を明らかにせず、密かに北朝鮮観光に行った時の感想をブログに掲載している。本1冊ほどの分量を30ほどに分けたこのブログでは、この記者が平壌で出会ったイ・ウンジュという若い女性が、「わたしたちは絶対に改革開放を行いません」と叫んだという事実が紹介されている。この言葉が現在中国の若者たちの間で、「北朝鮮という変な国」を象徴する流行語となっている。陳芿貧がこの女性に「なぜあなたの国は改革解放をしないのか」と尋ねると、いきなり怒り出して「わたしたちは英明な首領である金正日同志の領導に従って絶対に改革開放をしません」と叫んだという。
その北朝鮮が11日に開催された最高人民会議で今年の政策目標を「経済建設と人民の生活水準向上」に定めたという。その知らせを聞いた中国人は、「北朝鮮もやっと改革開放をするのか」と語り合っている。中国外務省の秦剛報道官は北朝鮮の最高人民会議翌日の論評で、「中国は北朝鮮の経済建設をできる範囲で支援する」と述べた。この言葉も最近中国の若者たちが北朝鮮を哀れに思っていると考えれば理解できる。春が来ても春を感じることのできない北朝鮮大使館の近くに住む中国人たちは「北朝鮮は本当に難しい国だ。問題のある国だ」とよく語り合う。だが中国人たちのそのような言葉を聞くとやはり気分は良くない。そのような意味でも最高人民会議での決定が実行に移され、北京の北朝鮮大使館周辺にいる北朝鮮の人たちの表情にも春が訪れてほしいと願う。
朴勝俊(パク・スンジュン)北京支局長
朝鮮日報/朝鮮日報JNS
日本から見ると、特ア3国は皆同じだけどなあ・・・
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