ウリの市場は脆弱ニダ
投稿者: jgeilsbandfreek 投稿日時: 2007/11/19 13:14 投稿番号: [1269 / 4034]
金融業は新たな成長動力だ。一時、製造業で日本に押された米国は、情報技術や金融業で、経済の中心軸を取り戻した。韓国のように通貨危機に見舞われた英国は、1986年、金融ビッグバンで再生に成功した。米国やスイス、オーストラリア、シンガポール、香港など、国民所得の高い国であるほど、金融が強い。1人当たりの国民所得が6万ドルのルクセンブルクは、国内総生産(GDP)に占める金融業の比率が25%で、韓国(7.5%、昨年基準)の3倍を超える。
◆製造業中心の成長を遂げた韓国には、金融業を、後方産業や内需産業、投機産業とみなす視線が残っている。世界経済はすでに金融が主導権を握った、「新資本主義(New
Capitalism)」の時代だ。世界GDPの中の金融資産の比率は、1980年の109%から2005年は316%へと急増した。資産規模が急増して低金利傾向が続き、個人の資金運用のパラダイムは預金から投資へと変わっている。金融業の中心は銀行を通じた間接金融から、株式や債券を通じた直接金融へと移りつつある。
◆韓国は短い歴史にあっても、株式型ファンドの数が9日、9265件(米国ファンド評価会社、モーニングスターコリアと資産運用協会)で、世界のトップに跳躍した。しかし、中身はない。ファンドの設定額や運用収益をあわせた純資産の規模が10億ドル(約9156億ウォン)以上のファンドは、全世界1798件中、約30(1.7%)に過ぎない。米国(57.4%)やヨーロッパ(12.1%)に比べてもみすぼらしく、カナダ(8.3%)や中国(2.7%)、オーストラリア(2.6%)にも後れを取っている。
◆金融業は煙突のない輸出産業だ。スイスのUBS、英国のHSBCのような金融会社の海外収益比率は70%を超える。企業の資産規模世界トップ20も、すべて金融業だ。かつて、韓国の輸出の担い手たちが、全世界を舞台に製品を売りさばいたように、いまや資本を売るべき時代だ。国内企業間のねたみや嫉妬で、足を引っ張りあう「辺境意識」では、新なる金融ハブにはなれない。特定ファンドに金が集まるからといって色眼鏡で見るのも、井の中の蛙の発想だ。
許文明(ホ・ムンミョン)論説委員 angelhuh@donga.com
素朴な疑問
資本をどこから持ってこようとしているのだろう?
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