歴史論壇、学術大会相次ぐ
投稿者: jgeilsbandfreek 投稿日時: 2007/11/18 17:15 投稿番号: [1257 / 4034]
記事入力 : 2007/11/18 09:23:38
韓国で蘇る歴史論壇、学術大会相次ぐ
11月に入り、歴史学界で大規模な学術大会が盛んに行われている。韓国史研究会の創立40周年記念学術大会(9日)をはじめ、韓国歴史研究会の学術大会、韓国古代史学会と高句麗研究会の発表会(以上10日)に続き、今週は国史探訪協議会(13日)と漢陽大比較歴史文化研究所、梨花史学研究所の学術大会(以上16日)が催される。議論されるテーマも、これまではなかなか見られなかった大きな構えのものが多い。
左から、韓永愚(ハン・ヨンウ)教授、都珍淳(ト・ジンスン)教授
◆民族主義と脱民族主義、どのように実現するのか
「グローバル化時代の韓国史学の課題は何か」。9日に開かれた韓国史研究会の学術大会は、これまで近代的民族国家樹立の戦略のためにキーワードと見なされてきた「民族主義」を批判的に見なければならない時だ、という問題意識を提議した。翰林大の韓永愚(ハン・ヨンウ)特任教授は、基調演説で「血統的・領土的民族主義を克服しながら、韓国史の開放性を探求する必要がある。とはいえ、過度の脱民族主義の危険性も認識しなければならない」と語った。
昌原大史学科の都珍淳(ト・ジンスン)教授は、「種族、世代、隣国との関係で、新しい民族主義問題が起こっている」と指摘した。▲国際結婚が増えている状況でも、依然として純血主義的単一民族主義を固守し、▲スポーツ文化を中心とした新世代の「オレンジ民族主義」が浮上し、▲中国の「東北工程」と日本の「普通の国プロジェクト」など周辺国の民族主義が非常に高揚しているというわけだ。都教授はまた、「韓・中・日が各自の独自色を保ちながら、共存・平和で世界に通ずる歴史認識を作り上げなければならない、という課題の存在を認識している」と語った。
◆植民地、「侵略」と「抵抗」の図式は妥当か
10日の韓国歴史研究会の学術大会では、韓国史における「植民地時代」の解釈について、公州大歴史教育科の池秀傑(チ・スゴル)教授と成均館大東アジア学術院の尹海東(ユン・へドン)研究教授が、日帝時代の支配統治体制を素材として論戦を交えた。
池教授は最近、尹教授らによる、植民地統治の「近代性」「公共性」を強調する見解が台頭していることに注目した。その中には、日帝の朝鮮社会支配は物理的強制のみならず朝鮮人たちの自発的同意と合意によってなされていた、という見方がある。だがこうした分析の枠を成す逆偏向は、「侵略と抵抗」「民族と反民族」の境界を一挙に打ち破ってしまうものだ。池教授は、日帝時代に郡単位で「官僚と有志による支配体制」が存在したと主張し、「(その反対側にあった)歴史・変革の主体としての民衆を記憶し歴史化しようという努力は、今なお重要だ」と述べた。これに対し尹教授は、「有志集団は、地方政治において政治的ヘゲモニー(主導権)を持ちつつ中間支配を担っていた集団だ。“官僚‐有志支配体制”では、単純に官僚支配体制の補助集団になってしまう」と反論した。
兪碩在(ユ・ソクジェ)記者
朝鮮日報/朝鮮日報JNS
自己矛盾から彼らの脳細胞は破壊され尽くすであろう。
韓国で蘇る歴史論壇、学術大会相次ぐ
11月に入り、歴史学界で大規模な学術大会が盛んに行われている。韓国史研究会の創立40周年記念学術大会(9日)をはじめ、韓国歴史研究会の学術大会、韓国古代史学会と高句麗研究会の発表会(以上10日)に続き、今週は国史探訪協議会(13日)と漢陽大比較歴史文化研究所、梨花史学研究所の学術大会(以上16日)が催される。議論されるテーマも、これまではなかなか見られなかった大きな構えのものが多い。
左から、韓永愚(ハン・ヨンウ)教授、都珍淳(ト・ジンスン)教授
◆民族主義と脱民族主義、どのように実現するのか
「グローバル化時代の韓国史学の課題は何か」。9日に開かれた韓国史研究会の学術大会は、これまで近代的民族国家樹立の戦略のためにキーワードと見なされてきた「民族主義」を批判的に見なければならない時だ、という問題意識を提議した。翰林大の韓永愚(ハン・ヨンウ)特任教授は、基調演説で「血統的・領土的民族主義を克服しながら、韓国史の開放性を探求する必要がある。とはいえ、過度の脱民族主義の危険性も認識しなければならない」と語った。
昌原大史学科の都珍淳(ト・ジンスン)教授は、「種族、世代、隣国との関係で、新しい民族主義問題が起こっている」と指摘した。▲国際結婚が増えている状況でも、依然として純血主義的単一民族主義を固守し、▲スポーツ文化を中心とした新世代の「オレンジ民族主義」が浮上し、▲中国の「東北工程」と日本の「普通の国プロジェクト」など周辺国の民族主義が非常に高揚しているというわけだ。都教授はまた、「韓・中・日が各自の独自色を保ちながら、共存・平和で世界に通ずる歴史認識を作り上げなければならない、という課題の存在を認識している」と語った。
◆植民地、「侵略」と「抵抗」の図式は妥当か
10日の韓国歴史研究会の学術大会では、韓国史における「植民地時代」の解釈について、公州大歴史教育科の池秀傑(チ・スゴル)教授と成均館大東アジア学術院の尹海東(ユン・へドン)研究教授が、日帝時代の支配統治体制を素材として論戦を交えた。
池教授は最近、尹教授らによる、植民地統治の「近代性」「公共性」を強調する見解が台頭していることに注目した。その中には、日帝の朝鮮社会支配は物理的強制のみならず朝鮮人たちの自発的同意と合意によってなされていた、という見方がある。だがこうした分析の枠を成す逆偏向は、「侵略と抵抗」「民族と反民族」の境界を一挙に打ち破ってしまうものだ。池教授は、日帝時代に郡単位で「官僚と有志による支配体制」が存在したと主張し、「(その反対側にあった)歴史・変革の主体としての民衆を記憶し歴史化しようという努力は、今なお重要だ」と述べた。これに対し尹教授は、「有志集団は、地方政治において政治的ヘゲモニー(主導権)を持ちつつ中間支配を担っていた集団だ。“官僚‐有志支配体制”では、単純に官僚支配体制の補助集団になってしまう」と反論した。
兪碩在(ユ・ソクジェ)記者
朝鮮日報/朝鮮日報JNS
自己矛盾から彼らの脳細胞は破壊され尽くすであろう。
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