目くそ鼻くそを笑う
投稿者: jgeilsbandfreak 投稿日時: 2009/04/23 12:07 投稿番号: [83 / 1061]
記事入力 : 2009/04/23 11:04:16
【社説】左翼団体がまとめた「北の人権報告書」を読んで
人権運動舎廊房や平和ネットワークなど複数の左翼団体は22日、「国連人権理事会が今年下半期に北朝鮮の人権状況について検討するのに先立ち、韓国の進歩陣営が考える北朝鮮人権談論を積極的に知ってもらうことにした。そこで今回、北朝鮮の人権報告書をまとめ、今月20日に国連人権高等弁務官事務所に提出した」と発表した。これまで韓国の左翼団体は北朝鮮の人権問題から一貫して顔を背け、この問題が取り上げられる度に「不純な政治的意図がある」などと非難を繰り返してきた。その左翼団体が今回初めて、北朝鮮の人権報告書を作成したのだ。
しかし、この報告書は冒頭から首をかしげざるを得ない。「韓国国内に存在する北朝鮮人権団体の活動には憂慮すべき部分が存在する」「韓国国内の人権侵害を正当化あるいは隠ぺいするのに利用されている」などという指摘から始まっているからだ。これぞまさしく正反対だ。これまで韓国の複数の左翼団体は、北朝鮮の悲惨な人権状況が話題になる度に逆に韓国での人権問題を取り上げ、北朝鮮の人権問題に関する現実を覆い隠そうとする行動を繰り返してきた。
しかし一方でこの報告書には、「北朝鮮社会の原理を考慮したとしても、人権分野では憂慮すべき点があるのは事実」「2008年1月18日付の労働新聞で報じられた、“われわれの社会主義制度では人権問題は最初から取り上げることはできない”という北朝鮮政府の認識には深く懸念している」などといった記載もある。さらに「北朝鮮の刑法61条に記載された反国家宣伝、67条の民族反逆罪などの政治的犯罪に関する規定があまりにも広範囲に及んでおり、思想や良心の自由が十分に保障されていない」「北朝鮮政府は恐怖感を植え付けるために死刑制度を利用している」「北朝鮮政府は拘禁施設に関する独自の調査を行い、その結果を公表することを提案する」とも記載している。これまで左翼団体が北朝鮮の人権問題に一言でも言及する際には、それを話題にすること自体が「反民族行為」でもあるかのように激しく非難してきたことを思い起こせば、たとえこの程度の表現でも評価に値するだろう。
しかし報告書の内容には具体性がなく、また抽象的な表現で一貫しており、これを読むだけでは北朝鮮の人権問題の実態を知ることはできない。米国国務省が今年2月に発表した人権報告書と比較すると、その点は一層際立ってくる。国務省人権報告書の北朝鮮編は、冒頭から「司法制度の枠を超えた殺害、失踪、恣意的拘禁、拷問、政治犯などに関する報告が絶えない」と指摘している。その上で脱北者や北朝鮮訪問者、国際機関の関係者らによる証言や報告などを引用し、具体的な事例についても詳しく取り上げている。左翼団体が北朝鮮の人権問題に口を出し始めた最も大きな理由はほかでもない、この問題からこれ以上顔を背けることが現実として難しい状況になったからだ。韓国の左翼団体は今回の報告書提出をきっかけに、北朝鮮の人権問題を「人類普遍の価値」という観点から見つめ直すべきだ。また、これまで彼らがとらわれてきた「左右の理念」という枠組みから1日も早く自由になってほしい。
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
いやあ、充分に笑える。
【社説】左翼団体がまとめた「北の人権報告書」を読んで
人権運動舎廊房や平和ネットワークなど複数の左翼団体は22日、「国連人権理事会が今年下半期に北朝鮮の人権状況について検討するのに先立ち、韓国の進歩陣営が考える北朝鮮人権談論を積極的に知ってもらうことにした。そこで今回、北朝鮮の人権報告書をまとめ、今月20日に国連人権高等弁務官事務所に提出した」と発表した。これまで韓国の左翼団体は北朝鮮の人権問題から一貫して顔を背け、この問題が取り上げられる度に「不純な政治的意図がある」などと非難を繰り返してきた。その左翼団体が今回初めて、北朝鮮の人権報告書を作成したのだ。
しかし、この報告書は冒頭から首をかしげざるを得ない。「韓国国内に存在する北朝鮮人権団体の活動には憂慮すべき部分が存在する」「韓国国内の人権侵害を正当化あるいは隠ぺいするのに利用されている」などという指摘から始まっているからだ。これぞまさしく正反対だ。これまで韓国の複数の左翼団体は、北朝鮮の悲惨な人権状況が話題になる度に逆に韓国での人権問題を取り上げ、北朝鮮の人権問題に関する現実を覆い隠そうとする行動を繰り返してきた。
しかし一方でこの報告書には、「北朝鮮社会の原理を考慮したとしても、人権分野では憂慮すべき点があるのは事実」「2008年1月18日付の労働新聞で報じられた、“われわれの社会主義制度では人権問題は最初から取り上げることはできない”という北朝鮮政府の認識には深く懸念している」などといった記載もある。さらに「北朝鮮の刑法61条に記載された反国家宣伝、67条の民族反逆罪などの政治的犯罪に関する規定があまりにも広範囲に及んでおり、思想や良心の自由が十分に保障されていない」「北朝鮮政府は恐怖感を植え付けるために死刑制度を利用している」「北朝鮮政府は拘禁施設に関する独自の調査を行い、その結果を公表することを提案する」とも記載している。これまで左翼団体が北朝鮮の人権問題に一言でも言及する際には、それを話題にすること自体が「反民族行為」でもあるかのように激しく非難してきたことを思い起こせば、たとえこの程度の表現でも評価に値するだろう。
しかし報告書の内容には具体性がなく、また抽象的な表現で一貫しており、これを読むだけでは北朝鮮の人権問題の実態を知ることはできない。米国国務省が今年2月に発表した人権報告書と比較すると、その点は一層際立ってくる。国務省人権報告書の北朝鮮編は、冒頭から「司法制度の枠を超えた殺害、失踪、恣意的拘禁、拷問、政治犯などに関する報告が絶えない」と指摘している。その上で脱北者や北朝鮮訪問者、国際機関の関係者らによる証言や報告などを引用し、具体的な事例についても詳しく取り上げている。左翼団体が北朝鮮の人権問題に口を出し始めた最も大きな理由はほかでもない、この問題からこれ以上顔を背けることが現実として難しい状況になったからだ。韓国の左翼団体は今回の報告書提出をきっかけに、北朝鮮の人権問題を「人類普遍の価値」という観点から見つめ直すべきだ。また、これまで彼らがとらわれてきた「左右の理念」という枠組みから1日も早く自由になってほしい。
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
いやあ、充分に笑える。
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