下司の勘ぐり
投稿者: jgeilsbandfreak 投稿日時: 2010/09/17 09:04 投稿番号: [508 / 1061]
【グローバルアイ】「根回し」の壁
韓国のある運送会社が数年前、日本の横浜港にコンテナ保税倉庫を設置しようとした時のことだ。
横浜市の関係者を訪ねたところ、「港湾労組を説得してきなさい」ということだった。 そして港湾労組を訪ねたところ、「私たちを説得して済むことではないんだが…」と言葉を濁したという。 このため中央省庁の官僚、地域の国会議員など関係があるところをすべて回った。 それでも承諾は出なかった。 いろいろ調べてみると、地域の暴力団組織の‘同意’が1つ抜けていたのだという。 順番に一つひとつ‘了解’を得る作業はやさしいことではなかった。 1年以上もかかった。 この会社の代表は「ああ、これが日本社会の‘根回し’文化か」と改めて感じたという。
「根回し」のもともとの意味は、木を移植する前、根の一部を切ることで、移した木がよく育つようにすることだ。 広く解釈すれば、合意を引き出すための事前調整作業を意味する。 日本社会ではこれを跳び越えていくのは難しい。 とにかく上の一人をつかまえて一発で決着をつけようというせっかちな人は大半が失敗する。
根回し文化の元祖は豊臣秀吉だ。 秀吉は自分の主君である織田信長のように力で抑え込んだり、激しい戦闘をすることなく、天下を統一した。 「根回し」を通して敵に自ら城門を開けさせた。 その代わり根回しを通して我軍が抱き込んだ敵将には最大限の寛容を見せた。 そうしてこそ根回しが成功するためだ。 これが日本社会の根だ。
14日に行われた民主党代表選でも「根回し」は威力を発揮した。 菅直人首相は選挙運動過程で所属議員に徹底的に根回しをした。 各議員の要求事項を聴取し、「必ず守る」という約束を繰り返した。 投票日の演説文はその結果物だ。 「私は412人の所属国会議員全員の意思を政策に反映させる‘412人内閣’を作りたい」。
「412人内閣」に全員が合意する政策−−。あり得ない。 自由貿易協定(FTA)一つを見ても分かる。 企業は「このままでは韓国に追い越される」と訴えているが、菅首相は「今後さまざまな分野の意見を聞いてみる」と10年前の話をまだ繰り返している。 合意と和合を通して結論を導き出す精神が悪いのではない。 しかし今の日本はその鎖に縛られ、一歩も前に進めずにいる。 前に進む考えはせず「みんな一つになろう」と言いながら横並びの列を合わせるのに余念がない。 このため円高対策、財政赤字解消策、東アジア共同体案など世界にアピールできる政策提案を日本が出すのを最近は見た覚えがない。
菅首相は今回の勝利で「3カ月首相」は免れた。 しかし菅首相の根回し性向を見ると、大きく期待するのは難しそうだ。 他国の不幸を隙を突くようで申し訳ない話だが、これは韓国にとって大きなチャンスだ。 世界市場、さらに世界政治舞台で韓国の相対的地位を高められる機運が訪れたのだ。 こういう時に総理1人をきちんと指名できず、娘の特別採用波紋で外交の首長までが空席になっているとは実に情けない。
金玄基(キム・ヒョンギ)東京特派員
2010.09.16 16:28:49
ⓒ 中央日報/Joins.com
港湾労組は日本で最強の組合だよ。
暴力団じゃないよ。
朝鮮人には解らないだろうが。
韓国のある運送会社が数年前、日本の横浜港にコンテナ保税倉庫を設置しようとした時のことだ。
横浜市の関係者を訪ねたところ、「港湾労組を説得してきなさい」ということだった。 そして港湾労組を訪ねたところ、「私たちを説得して済むことではないんだが…」と言葉を濁したという。 このため中央省庁の官僚、地域の国会議員など関係があるところをすべて回った。 それでも承諾は出なかった。 いろいろ調べてみると、地域の暴力団組織の‘同意’が1つ抜けていたのだという。 順番に一つひとつ‘了解’を得る作業はやさしいことではなかった。 1年以上もかかった。 この会社の代表は「ああ、これが日本社会の‘根回し’文化か」と改めて感じたという。
「根回し」のもともとの意味は、木を移植する前、根の一部を切ることで、移した木がよく育つようにすることだ。 広く解釈すれば、合意を引き出すための事前調整作業を意味する。 日本社会ではこれを跳び越えていくのは難しい。 とにかく上の一人をつかまえて一発で決着をつけようというせっかちな人は大半が失敗する。
根回し文化の元祖は豊臣秀吉だ。 秀吉は自分の主君である織田信長のように力で抑え込んだり、激しい戦闘をすることなく、天下を統一した。 「根回し」を通して敵に自ら城門を開けさせた。 その代わり根回しを通して我軍が抱き込んだ敵将には最大限の寛容を見せた。 そうしてこそ根回しが成功するためだ。 これが日本社会の根だ。
14日に行われた民主党代表選でも「根回し」は威力を発揮した。 菅直人首相は選挙運動過程で所属議員に徹底的に根回しをした。 各議員の要求事項を聴取し、「必ず守る」という約束を繰り返した。 投票日の演説文はその結果物だ。 「私は412人の所属国会議員全員の意思を政策に反映させる‘412人内閣’を作りたい」。
「412人内閣」に全員が合意する政策−−。あり得ない。 自由貿易協定(FTA)一つを見ても分かる。 企業は「このままでは韓国に追い越される」と訴えているが、菅首相は「今後さまざまな分野の意見を聞いてみる」と10年前の話をまだ繰り返している。 合意と和合を通して結論を導き出す精神が悪いのではない。 しかし今の日本はその鎖に縛られ、一歩も前に進めずにいる。 前に進む考えはせず「みんな一つになろう」と言いながら横並びの列を合わせるのに余念がない。 このため円高対策、財政赤字解消策、東アジア共同体案など世界にアピールできる政策提案を日本が出すのを最近は見た覚えがない。
菅首相は今回の勝利で「3カ月首相」は免れた。 しかし菅首相の根回し性向を見ると、大きく期待するのは難しそうだ。 他国の不幸を隙を突くようで申し訳ない話だが、これは韓国にとって大きなチャンスだ。 世界市場、さらに世界政治舞台で韓国の相対的地位を高められる機運が訪れたのだ。 こういう時に総理1人をきちんと指名できず、娘の特別採用波紋で外交の首長までが空席になっているとは実に情けない。
金玄基(キム・ヒョンギ)東京特派員
2010.09.16 16:28:49
ⓒ 中央日報/Joins.com
港湾労組は日本で最強の組合だよ。
暴力団じゃないよ。
朝鮮人には解らないだろうが。
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