こないだNHKで
投稿者: hontokasila 投稿日時: 2001/09/06 22:50 投稿番号: [9596 / 60270]
倭寇の話をやっておったな
これによると倭寇の本拠地は松浦党だったそうだ。
彼らは元寇で甚大な損害を受け、当初は元寇に対する報復として海賊行為を働いていたそうだ。
そのうち、李氏朝鮮が日本側に海賊の取り締まりと貿易を申し入れ、室町幕府、松浦党ともにこの提案を受け入れ、海賊行為を一時やめ、貿易を行うようになった。
ところが貿易にからむ利権で、朝鮮の官僚に不正がはびこり、松浦党は再び海賊を行うようになった。
そしてさらに、朝鮮、中国(明)から松浦党に同調するものがでてきた。
なぜならば、松浦党による恩賞の分配は極めて公平だったからだ。
つまり、朝鮮、明王朝の官僚の不正がはなはだしく、愛想をつかした朝鮮人、中国人が海賊行為を働くようになった。
だから後期倭寇の主体は朝鮮、中国人、特に中国人が大半を占めるようになった。
一時は100万人の大軍勢を松浦党が率いていたとのこと。
北京にまで迫ったと解説者は言っていたが、本当なのかな〜?
松浦党の関与があったことは認める。
しかしながら、あなたのいうような
>強盗団が、人を殺すところを目撃されて目撃者を黙らすために頭に銃を突きつけて人を殺す様にいう。拒否される。見せしめに殺す。すると、残りの一人が協力した。その後、全員逮捕されて強要された人が無実で放免されるとわめく。なんでだ。奴もやったんだってな。
というのは次元の異なる話。
松浦党は強制力を用いて、朝鮮人や中国人を海賊にしたてあげたわけではない。
だいたい100万人もの軍勢を1万人にも満たない松浦党が強制的に組織できるわけがないじゃないか。
朝鮮人や中国人は、資源の配分が公平な松浦党のルールに魅力を感じて自主的に海賊になったのさ。
つまり、朝鮮や明の政治がデタラメだったのが後期倭寇が強大化した理由ってワケ。
なお、松浦党に参加した明の将軍と日本人の女性の間に生まれたのが有名な「国姓爺」さ。
彼が清に敗れた明の将兵を糾合し、台湾に攻め入り、大陸反攻の足がかりとしようとしたのが、江戸時代の浄瑠璃の「国姓爺合戦」って奴。
そして国姓爺が台湾の始祖となった。
勉強になった?
ま、いずれにしても、時代背景が異なり、太平洋戦争とは比較の対象にはならないけれどもね。
これは メッセージ 9592 (japs_kanchigaiyarodomo さん)への返信です.
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