「白丁」考
投稿者: doronpa90 投稿日時: 2005/08/17 20:55 投稿番号: [54120 / 60270]
ふ〜ん
http://www.asahi-net.or.jp/~fv2t-tjmt/dainijuunanadai
>韓国から来た人で、同和地区のすぐ近くに住んでいた人と少し親しくなった。何気なく「あそこは同和地区といって、韓国でいう『白丁(ペッチョン)』といわれている人たちが住んでいる。」と言ったら、その人の顔が急に変わり、「すぐに引っ越さなくては」と言う。その語気の激しさに、こっちがびっくりした。
>私はT市に住む在日朝鮮人のHさんの家に、同じく在日のS君らと一緒に訪れて写真を撮ったことがあった。そこはいわゆる朝鮮部落で、古いバラック風の建物が並んであった。S君は家に帰ってからその写真を家族に見せたら、家族の一人が「なんや、ペッチョン部落やないか」と言った、という話を聞いた。
>今は有名な事実として知られるようになったが、二十年以上前、北朝鮮が当時の韓国の朴正煕大統領を罵倒する言葉として「インガンペッチョン」(人間白丁)を使った。最初これを書いてあった雑誌を読んだとき、まさかいくら何でも社会主義国がそんな言葉を使うなんて、ウソ八百だろうと思ったのだが、事実であった。総連系の日本語パンフや新聞では、「人非人」「屠殺者」という表現であったと記憶するが、その原語は「ペッチョン」だったのである。
>これも雑誌に書いてあったものであるが、1980年の韓国全羅南道で起きた光州事件(市民と軍隊とが衝突し、200人近い死者が出た事件)の際、双方から「ペッチョンノム」(白丁野郎)という言葉が飛び交ったという。いろんな韓国人を知ると、こういうことには驚かなくなった。さもありなん、と思う。
>在日一世のお年寄りたちに日本語を教える教室をやっていた時、作文の練習として「あなたのお母さんはどんな人でしたか」というような質問に答える、という勉強をしたことがあった。その質問に「あなたの家はヤンパン(両班━李氏朝鮮時代の支配階級)でしたか」「チョッポ(族譜━系図のこと)はありますか」というのを入れたのだが、ある一世が顔色を変えて「こんなこと聞くもんやない。何も知らないからこんなことを書いたんやろうけど、こんなこと答えられるか。」と怒った。
その後、朝鮮の歴史を読んで、「白丁」には族譜がないことを知った。またほとんどの朝鮮人は自分が両班出身だと考えており、そうでないと言ったら下層階級の者に見られてバカにされる、ということも知った。尹学準著『歴史まみれの韓国』(亜紀書房)によれば、この両班意識は近代化に成功したはずの韓国においても、ほとんどの韓国人の意識に強く残っているという。あんな質問は、「あなたの先祖は白丁ですか」と聞くようなもので、朝鮮人には余りにも失礼だったのである。朝鮮社会において今なお引きずる身分差別思想を垣間見た。
http://www.asahi-net.or.jp/~fv2t-tjmt/dainijuunanadai
>韓国から来た人で、同和地区のすぐ近くに住んでいた人と少し親しくなった。何気なく「あそこは同和地区といって、韓国でいう『白丁(ペッチョン)』といわれている人たちが住んでいる。」と言ったら、その人の顔が急に変わり、「すぐに引っ越さなくては」と言う。その語気の激しさに、こっちがびっくりした。
>私はT市に住む在日朝鮮人のHさんの家に、同じく在日のS君らと一緒に訪れて写真を撮ったことがあった。そこはいわゆる朝鮮部落で、古いバラック風の建物が並んであった。S君は家に帰ってからその写真を家族に見せたら、家族の一人が「なんや、ペッチョン部落やないか」と言った、という話を聞いた。
>今は有名な事実として知られるようになったが、二十年以上前、北朝鮮が当時の韓国の朴正煕大統領を罵倒する言葉として「インガンペッチョン」(人間白丁)を使った。最初これを書いてあった雑誌を読んだとき、まさかいくら何でも社会主義国がそんな言葉を使うなんて、ウソ八百だろうと思ったのだが、事実であった。総連系の日本語パンフや新聞では、「人非人」「屠殺者」という表現であったと記憶するが、その原語は「ペッチョン」だったのである。
>これも雑誌に書いてあったものであるが、1980年の韓国全羅南道で起きた光州事件(市民と軍隊とが衝突し、200人近い死者が出た事件)の際、双方から「ペッチョンノム」(白丁野郎)という言葉が飛び交ったという。いろんな韓国人を知ると、こういうことには驚かなくなった。さもありなん、と思う。
>在日一世のお年寄りたちに日本語を教える教室をやっていた時、作文の練習として「あなたのお母さんはどんな人でしたか」というような質問に答える、という勉強をしたことがあった。その質問に「あなたの家はヤンパン(両班━李氏朝鮮時代の支配階級)でしたか」「チョッポ(族譜━系図のこと)はありますか」というのを入れたのだが、ある一世が顔色を変えて「こんなこと聞くもんやない。何も知らないからこんなことを書いたんやろうけど、こんなこと答えられるか。」と怒った。
その後、朝鮮の歴史を読んで、「白丁」には族譜がないことを知った。またほとんどの朝鮮人は自分が両班出身だと考えており、そうでないと言ったら下層階級の者に見られてバカにされる、ということも知った。尹学準著『歴史まみれの韓国』(亜紀書房)によれば、この両班意識は近代化に成功したはずの韓国においても、ほとんどの韓国人の意識に強く残っているという。あんな質問は、「あなたの先祖は白丁ですか」と聞くようなもので、朝鮮人には余りにも失礼だったのである。朝鮮社会において今なお引きずる身分差別思想を垣間見た。
これは メッセージ 1 (you_beaut さん)への返信です.