日本は何故、反省しないのか?

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>>日清戦争

投稿者: fnybf567 投稿日時: 2005/06/11 03:54 投稿番号: [49630 / 60270]
日清戦争に勝利し、日本は多額の賠償金を清に支払わせます。
それでも、当時ロシアには到底及ばないほどの軍力の差があり、日露戦争は日本が負けると言われていました。
では、それでも何故ロシアと戦う必要があったのか。
それは、ロシアの南下政策に原因があります。
ロシアの大義名分は「朝鮮半島を中立にたもつこと」。
しかし、その内容には当然不凍港の確保が根幹としてあります。
当時、満州進出を画策していたロシアは、朝鮮を中立もしくは支配下に置くことは満州進出に際して朝鮮海峡の通
行の自由を確保することになり最も重要な事柄でした。
ましてや、日清戦争後。
まさにロシアからすればどちらも恰好の餌食だったのです。
後に、清はロシアと真っ先に密約(ほぼ属国化)を交わすことになります。

下関条約で、公然と華北地方を狙っていたロシアと日本の中国進出を好ましく思わなかったフランス・ドイツにより三国干渉を受け、日本はやむをえずリャオトン半島を返還しました。
しかし、ここぞ好機とばかりにロシアの露骨な南下政策は進みました。
日本は、そのままロシアに朝鮮半島を奪われてしまえば、その喉元に刃物を突きつけられる状態に陥ります。
それは日本政府にとって最悪の絵図だったのです。

よってそれを防衛するために、負けると言われたロシアとの戦争に入ります。
戦争の選択肢があったかどうかは、勉強不足で当時の日本政府の考えを知らないが、公然と華北地方を狙うロシアを見れば、いずれ戦争になることは考察できるし、どの道戦う相手ならば、朝鮮半島をむざむざ落とされてから戦うよりも、日英同盟を盾に決戦を挑む方が遥かにリスクが低いわけです。

当時のイギリスは世界第一の海軍力を誇る国。
ここからは多少推測になりますが、
その国が全世界に対して睨みを効かせることで、日本はロシア一国を相手に戦うことができるようにます。その効果は、日本海海戦で着実に現れています。
また、当時はロシアの東アジア進出は危険だとする国際世論の方が高く、よってロシアも独力での戦争となり、これもまた日本に味方したのです。

>ひょっとして、日清日露戦争が日本による侵略戦争だなんて思ってませんか?
私は、そうは思ってませんよ。
逆に色々な歴史を学んだ上で考えるに、当時、日本が仮に中国・朝鮮へ出ていなければ今の日本という国は存在すらしていなかったかもしれないと危機感を覚えます。
不凍港を狙ったロシアが極東をその手中にいれようとしたのは間違いないですから。
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