日本は何故、反省しないのか?

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南京強姦(P54-58)-I

投稿者: ilkuji_99 投稿日時: 2004/10/25 11:07 投稿番号: [40216 / 60270]
もう我々は最も苦しい質問―南京での日本軍の心理状態―に逢着した。小銃と短剣を渡された十代の兵士の心に何があってそういう虐殺を煽っただろうか?

多くの学者たちがこの質問で悩んで答えるのがほとんど不可能だと判断した。家内のハルコ・タヤ・コックと共同執筆した‘戦争の日本:口述の歴史’の著者、デオドー・コックは南京強姦の残忍性が自分を挫折させたと認めた。日本の内戦史に匹敵するものがないとわかり、むしろ組織的な破壊と都市人口の大挙殺人は日本史というよりモンゴル史の一部のようにみえる。南京での日本兵士の心持を考察するのは‘黒穴’を覗くようなもんだと彼は述べた。

多くの人たちに、南京での野蛮性とよく知られた日本人んのさすがの丁寧さと良いマナーはどうしても似合う点を発見できない。しかしある軍事専門家は、こういう全然違うふたつの行動は事実上、絡まると信じている。彼らは、戦士に丁寧に答えない常民の首を斬る権利を数百年間保持した古代のサムライの恐ろしい資格を指摘する。「今でも丁寧な応対に関する日本人のアイデアは質問者に満足すべきものである。良いマナーが日本の国民性であることに驚いたか?」とあるアメリカ海軍情報将校が第二次大戦中、日本の文化について言及した。

ほかの専門家は戦時中、日本人による虐殺を日本の文化、その自体のせいにした。「菊花と剣」という本の中でアメリカの人類学者、ルース・べネディックトは、「日本人社会での道徳的規範は世界普遍じゃなく、地域的で特殊化されているし外地では潰れやすいものだ」と書いた。ある専門家は日本宗教の非キリスト性を叱り、基督教が全ての人類は兄弟だし、正に全ては神様が創造されたと主張する反面、日本の神道は天皇とその子孫だけが神様が創造したと主張している。そういう違いを想起しながらあの専門家たちは、いかに複雑な文化でも一部の文化は彼らの核心部族のために存在し、その中では、 個人が部族以内の人に負う義務は外部人に負うものとは完全に違うとの結論を導出した。

この仮説には固有の危険性が内包されているがそれは二つを含蓄しているからだ。一つは宗教的特徴上、西洋文化より非人間的であり違う基準により判断すべきだということ(無責任で謙遜だとみえる)であり、もう一つはユダヤ・キリスト文化は、なんとなく南京強姦みたいな虐殺を犯しにくいということだ。確かに篤実な基督国家であるドイツのナチーは1930−1940年代にかけてドイツの霊魂を非人間化し、ドイツの敵と宣言された人たちを悪魔と呼んだ。その結果は人間性に対して人類史上最も悪辣な犯罪を起したのだ。

千年の歴史を振り向いたら特定人種や文化が戦時犯罪を独占的に起したことはない。文明の虚飾とはとても薄くて、特に戦争の状況では簡単に破られるものである。そしたらば我等は南京で毎日行われた凄惨な残忍さはどう説明すべきか?大部分、刑務所や処刑組の前で消えたり、生きていても法からの逃亡者として余生を過ごしたナチーの片方とは違って多くの日本人戦犯は未だ生きていて、日本政府の保護の下で平和に、安楽に住んでいる。なので彼らは国際法の法廷で復讐される心配なしで戦争中の残虐行為を行うときの思いと感じをちょっとづつ著者や言論人に伝えられる、地球上で珍しい者たちである。
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