男女平等意識
投稿者: edozaijyu 投稿日時: 2004/06/02 14:15 投稿番号: [37991 / 60270]
なにをもって平等かどうかというのも問題なのでござるが、歴史的に見て、日本では女性蔑視という風潮はあまり無かったようでござる。
江戸時代は、かなり大らかでござった。
江戸には銭湯が600軒もあり、毎日風呂に入らないのは乞食だけ と言われたでござる。
そして、混浴がけっこう多かったのでござるな。
幕府は混浴禁止令を何度か出しているけど、ぜんぜん改まらなかったようでござる。
幕末に日本に来た外国人は、かなりびっくりしたようでござる。
まぁ それはさておき、
井上伝という女性がいたでござる。
伝は、1778年現在の久留米市通外町に米穀商の娘として産まれる。
7、8歳で織物を習いだしたと言われる。
13歳の時、久留米絣という着物を発明する。
さらに、からくり儀右衛門と異名を持つ発明家 田中久重の助けを借り、より複雑な模様が織れるようになる。
27歳の時に旦那さんを亡くし、女手一つで3人の子供を育てながら、弟子の指導にあたる。
彼女が40歳の時には久留米絣を織る織屋が400軒にもなっていた。
明治にかけて育てた弟子は1000人以上と言われる。
ちなみに 井上伝を助けた田中久重の養子が起こした田中製作所は、何を隠そう現在の「東芝」でござる。
男性支配のもと、女性は汲々と暮らしていたようなイメージがあるが、それは、ちょっと違う。
参政権があれば、平等か というと、どうもそれも違うように思う。
昔は男女間で、ある程度の役割分担はあっても、それは絶対的なものではなく、井上伝のように才能があれば、きちんと活躍出来たのでござる。
他国のことは知らんが、日本ではそうだったのでござる。
これは メッセージ 1 (you_beaut さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1835396/ffckdca4o2bf8na1a2hbfbeja47a4ja4a4a4na4aba1a9_1/37991.html