反省する日本人
投稿者: honkytonk_2002_x 投稿日時: 2004/04/01 01:29 投稿番号: [34305 / 60270]
この半島のかつての禿山には水が茂り、田はよく耕され、鉱山は開かれ、道路は四通八通し港湾の船の発着は自由となり、さらに北上すれば昔からあり得ない譬にもいわれた、鴨緑江の水を逆流させるともいうべきほどの大工事もなされたのである。
吾々はすでに他人の手に帰した財産を数えて繰り言をいうほど未練がましい国民ではない。しかし、かつて他人のものであり、今また他人のものとなった国土が日本の管理下に置かれた期間に、美しく面目を改めたといい得ること、日本がかかる能力を有する国民であることを自覚するのは、幸福なことである。
経済学者
小泉信三博士
「国土の姿」
読売新聞
昭和28年1月3日づけ
(注: 「ありえない譬え」とは、『日本書紀』で、降服した新羅王が神功皇后に「たとえアリナレ川の水が逆流しても、日本には逆らいません」と誓った事の譬え。)
これは メッセージ 1 (you_beaut さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1835396/ffckdca4o2bf8na1a2hbfbeja47a4ja4a4a4na4aba1a9_1/34305.html